高崎車両センター・485系

高崎車両センターの歴史・概要はこちらから(wikipediaへ)
高崎車両センター

〔485系(改造車):ジョイフルトレイン列車〕

 JR東日本東京地域本社(当時)では、「なごやか」・「江戸」の2編成の和式車両(お座敷客車)を保有しており、中・高年代層の団体輸送に使用されてきた。しかし、需要に追いつかず、申し込みを断るケースも多々あったことから、新たな和式車両の投入を行なうことになり、改造された車両である。
 当初から和式車両への改造が行なわれた交流直流両用電車は、JR東日本では本車両が初めてである。少なくともJR東日本の電化区間であれば、信号方式がATC専用の区間でない限り走行可能で、機関車交換が不要で走行速度も高いために到達時分の短縮も図れることになったことから、以後485系改造の和式車両がいくつか登場することになる。
 当所属編成は、1999年に登場したお座敷電車「やまなみ」のうち中間の2両と、2001年に登場したお座敷電車「せせらぎ」の全4両を2011年に再改造した座席車のジョイフルトレインである。グリーン車から普通車に格下げされたため形式はロからハへと変更されているが、車内は座席が1+2の3列となっておりグリーン車並みの設備となっている。
 485系電車の6両編成でテーマは「癒しと郷愁」で、編成は上野方からクハ484-703・モハ484-703・モハ485-703・モハ484-704・モハ485-704・クハ485-703。群馬デスティネーションキャンペーンに合わせ、2011年夏から吾妻線を皮切りに運用を開始した。

〔元小山車両センター所属車両〕

 TG-01(元ヤマG4+G5)編成「宴」は、1994年6月に東急車輛製造で改造された和式のジョイフルトレイン。485系電車を改造した6両編成で、クロ485-1、クロ484-3、モロ485-2・3、モロ484-4・5で構成されている。1号車は「いこい」、2号車は「ろばた」、3号車は「はなやぎ」、4号車は「にぎわい」、5号車は「ほほえみ」、6号車「へいあん」の愛称が付けられている。485系初の和式電車で車内は掘ごたつであるがモロ484形はフラット式の座敷になっている。主に首都圏を中心に団体列車として運用されており、横軽対策が施されている。
 TG-02(元ヤマG6+G7)編成「華」は、12系和式客車「なごやか」の老朽置換え用として、1997年4月に土崎工場(現在の秋田総合車両センター)で改造された和式のジョイフルトレイン。485系電車を改造した6両編成で、クロ485-2、クロ484-4、モロ485-4・5、モロ484-6・7 で構成されている。室内は全車掘ごたつ式になっている。団体列車で運用されることが多いが、幕張所属の「ニューなのはな」とともに臨時列車の運用も多い。

(「Wikipedia」より一部改)


【6両YD編成 = 全1本】


タカYD-01編成 「リゾートやまどり」

(2011年*月*日 東急車輛製)
【回9???M:東大宮操~大宮間】 臨時列車運転 【回9827M:大宮駅】 臨時列車列車

【6両TG編成 = 全2本】


タカTG-01編成 「宴」

(1994年 6月**日 東急車輛製) 元宮ヤマG4+G5編成
【回9578M:大宮駅】 臨時列車運転 【 9569M:高円寺駅】 臨時列車運転

タカTG-02編成 「華」

(1997年 4月**日 土崎工場製) 元宮ヤマG6+G7編成
【 9567M:西八王子駅】 臨時列車運転 【回9856M:大宮駅】 臨時列車運転

最終更新:2022年12月25日 23:52
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。