この毛皮のある人型生物は、突き出ている牙と両腕と両脇に繋がっている薄い皮膜を持つ。
ワーバット(人間形態) 脅威度3 Werebat(Human Form)
防御
AC 14、接触12、立ちすくみ12(+2【敏】、+2鎧)
hp 23(3d8+6)
頑健 +3、
反応 +5(罠に対して+1)、
意志 +3
防御能力 身かわし、
罠感知+1
攻撃
移動速度 30フィート
近接 高品質のショート・ソード=+6(1d6+2/19~20)
遠隔 高品質のショートボウ=+5(1d6/×3)
特殊攻撃 急所攻撃+2d6
一般データ
生態
出現環境 温暖/森林または丘陵
編成 単体、2体、または徒党(3~5)
宝物 NPCの装備品(レザー・アーマー、高品質のショートボウとアロー20本、高品質のショート・ソード、その他の宝物)
ワーバット(中間形態) Werebat(Hybrid Form)
防御
AC 16、接触12、立ちすくみ14(+2鎧、+2【敏】、+2外皮)
hp 26(3d8+9)
頑健 +4、
反応 +5(罠に対して+1)、
意志 +3
防御能力 身かわし、
罠感知+1;
DR 10/銀
攻撃
移動速度 30フィート、飛行40フィート(標準)
近接 噛みつき=+5(1d6+3)、爪(×2)=+5(1d4+3)
特殊攻撃 ライカンスロピーの呪い、
急所攻撃+2d6
一般データ
ワーバットは吸血蝙蝠と人型生物の混成であり、貪欲な血への欲求を備えている。ワーバットとしばしば混同されるヴァンパイアとは対照的に、これらのライカンスロープは変身するアンデッドより野蛮であり、打算的ではないことがままある。この点を証明するかのようにワーバットは強力なヴァンパイア・ロードを倒し、そのヴァンパイアの地位に居座る努力をする――しかし多くはヴァンパイアの武威を過小評価した後そのようなアンデッドの奴隷となる。
彼らは黒い髪、しなやかな姿、厳しい特徴とわずかにとがった耳があるが、先天的なワーバットは人型生物の親の種族の一員のように一般的に見える。彼らは一般的に彼らの種族より背が高いが体重は少ない。
人より高身長の、この人型生物はその鱗のような肌をした姿を汚物でいっぱいのボロで覆っている。
ワークロコダイル(人間形態) 脅威度3 Werecrocodile(Human Form)
防御
AC 11、接触11、立ちすくみ10(+1【敏】)
hp 27(3d10+6)
頑健 +7、
反応 +2、
意志 +2([恐怖]に対して+1)
防御能力 武勇+1
攻撃
移動速度 30フィート
近接 高品質のバトルアックス=+7(1d8+3/×3)
一般データ
生態
出現環境 暑熱/河川または湿地
編成 単体、2体、または共棲集団(3~12)
宝物 NPCの装備品(高品質のバトルアックス、その他の宝物)
ワークロコダイル(中間形態) Werecrocodile(Hybrid Form)
防御
AC 23、接触11、立ちすくみ16
(+1【敏】、+6外皮)
hp 30(3d10+9)
頑健 +8、
反応 +2、
意志 +2;[恐怖]に対して+1
防御能力 武勇+1;
DR 10/銀
攻撃
移動速度 30フィート、水泳20フィート;瞬発力
近接 噛みつき=+7(1d8+4、加えて“つかみ”および“
ライカンスロピーの呪い”)、尾の打撃=+2(1d12+2)
特殊攻撃 ライカンスロピーの呪い、死の大回転(1d8+4加えて“足払い”)、つかみ
一般データ
特殊能力
死の大回転(変則)/Death Roll そのサイズかそれより小さいサイズの敵と組みついているとき、ワークロコダイルは組みつき判定に成功すると死の大回転を行うことができる。敵にしがみつくなり、ワークロコダイルは噛みつきダメージを与え、かつそのクリーチャーを伏せ状態にし、組みつきを維持する。
瞬発力(変則)/Sprint 1分に1回、ワークロコダイルは1ラウンドに移動速度を60フィート増加させることができる。
ワークロコダイルはクロコダイルの冷血な決定性と人型生物の知性と適応性とを掛け合わせている。この融合は自身の戦闘の優位さに対する疑いを持たない、悪意ある狡いクリーチャーを作り出す。
この筋肉質のクリーチャーは、人間の身体を持つが、しかし貪欲なサメの頭で、真っ黒な目と剃刀のような歯を完備している。
ワーシャーク(人間形態) 脅威度3 Wereshark(Human Form)
防御
AC 11、接触11、立ちすくみ10(+1【敏】)
hp 33(3d10+12)
頑健 +5、
反応 +2、
意志 +3([恐怖]に対して+1)
防御能力 武勇+1
攻撃
移動速度 30フィート
近接 高品質のトライデント=+9(1d8+3)
一般データ
生態
出現環境 気候問わず/海洋または湾岸
編成 単体、2体、または恐泳群(3~6)
宝物 NPCの装備品(高品質のトライデント、その他の宝物)
ワーシャーク(中間形態) Wereshark(Hybrid Form)
防御
AC 17、接触11、立ちすくみ16(+1【敏】、+6外皮)
hp 36(3d10+15)
頑健 +6、
反応 +2、
意志 +3([恐怖]に対して+1)
防御能力 武勇+1;
DR 10/銀
攻撃
移動速度 30フィート
近接 高品質のトライデント=+9(1d8+4)、噛みつき=+2(1d8+2、加えて“
ライカンスロピーの呪い”)
一般データ
人型生物の形態か中間形態であっても、ワーシャークは通常たくましく、口に異様に大きな歯がいっぱいあり、一般的に下品で、威張り散らす。彼らは血に飢えていて怒らせるのが非常に簡単である。骨を鳴らし出血させるしか得るものがない戦いへ彼らは飛び込む。
海での、または遠洋航海の商人と海賊によって一般的に使われている港の居住地での生活をワーシャークは好む。彼らが海賊の破落戸を率いているかご機嫌取りの群衆を引き連れて海辺の酒場でぶらついているところが目撃される。彼らは余りに頻繁に戦闘に飛び入るため、良く噛んで食べるのでなく食いちぎる場合に水中に逃げられるよう、海岸に張り付くようにしている。いったん大きな魚がやってくるならば、多くの通知なしに、ボスが外に飛び出すに違いないということをワーシャークのクルーの他のメンバーはいち早く知る。
最終更新:2016年12月06日 22:38