あ行



秋葉原

[あきはばら]
オタクの聖地。
本作においては、桐乃達がオフ会をしたり、ゲーム屋→ゲーム屋→ゲーム屋とハシゴしたり、京介がメイドに「お兄ちゃん」と呼ばれたりする場所。

アシュタロス

[あしゅたろす]
『MASCHERA ~堕天した獣の慟哭~』の登場人物で、女性に人気のある美形キャラの一人。

A.D.M.S

[あだむす]
YU-NOで用いられた、"Auto Diverge Mapping System"(オート分岐マッピング・システム)の略称。

巨神

[あとらす]
沙織に対する当初の黒猫の脳内呼称。

アトリエかぐや

[あとりえかぐや]
実在のエロゲーメーカー。
常にエロをおざなりにしないエロゲーを作る。
萌ゲーに疲れたエロゲーマーが帰る心の故郷である。

アリシア・ブラックキャット

[ありしあ・ぶらっくきゃっと]
『真妹大殲シスカリプス』の登場キャラクター。「らのべ×トレカ」に登場。公式twitterでの桐乃と黒猫の発言によれば、シスカリにおける最弱キャラで、黒猫の持ちキャラで、「松戸ブラックキャット」という二つ名の由来であるらしい。
第4巻における黒猫の「できる限りゲーム中最弱キャラを使うという私の美学」(p165)という台詞から、恐らく黒猫はこのキャラを使って世界大会に挑んだものと思われる。

ありす+

[ありすぷらす]
「真妹大殲シスカリプス」を発売したエロゲーメーカー。後に「妹めいかぁEX」を発売しているメーカーでもあることが明かされている。
桐乃達が参加したコミケにおいて、企業ブースでシスカリプスアーケード版のイベント等を行っていた。
社名は、実在のエロゲーメーカー「アリスソフト」と「Nitro+」からとられていると思われる。

アニメ版では、「しすしす」をはじめ、作中に登場する架空の妹ものエロゲーのほとんど全部が同社製のソフトとなっており、アイキャッチに映るパッケージやディスクで同社のロゴを視認することができる。
どんだけ大企業なんだ。

アルファ・オメガ

[あるふぁおめが]
『星くず☆うぃっちメルル』の登場人物で、メルルの親友にしてライバルの魔法少女。
通称あるちゃん。「らのべ×トレカ」で明かされた設定によれば、本名は「黒月あるふぁ」というらしい。
魔星物に操られてメルルと敵対、剣をメルルの腹に突き刺してメルルが初めて敗北してしまう衝撃の展開に。
その後『メルル』第6話においてメルルの新必殺技メテオインパクトによって心臓を串刺しされ、そのまま低空飛行で地面に擦り付けられ、振り回されて叩きつけられ、とどめの極太レーザーで粉々にされた。この容赦ない攻撃によってアルファと地球は魔星物の魔の手から救われ、無事蘇生されたアルファはメルルに心からの感謝を述べたという。その後はどうやらメルルと共に、もう一人のヒロインとして活躍しているらしい。

水着のような質感のへその窪みが分かるワンピース状の服、腰にはベルトとスカート状の半透明の布、そして黒い手袋、黒いニーソ、黒いマントというコスチューム。
アニメ版ではへそ出しの青いコスチューム。

元ネタは十中八九『魔法少女リリカルなのは』シリーズのフェイト・テスタロッサ。マントを羽織った黒っぽいコスチュームはそれっぽい。前述のエピソードは、(詳細こそ全く異なるものの)『なのは』第1期第11話でSLBを全力全開される場面がモチーフになっていると思われる。武器が剣なのもバルディッシュのザンバーフォームからだろうか。また敵に操られていたところを必殺技で救われるという経緯は、『なのは』第3期(『魔法少女リリカルなのはStrikerS』)第25話でヴィヴィオがSLBを全力全開される場面からの着想かも知れない。なお、この場面を描いた「らのべ×トレカ」第1弾すーぱー☆すぴんおふカードNo.25では、『なのは』第3期第8話でティアナ・ランスターがちょっと頭を冷たくされる場面の台詞が引用されている。

109

[いちまるきゅう]
通称マルキュー。
渋谷にそびえ立つオサレタワー。一般的なオタクは立ち入ることを許されていない。
京介はここの地下で恥をかいた。

妹たちとあそぼ♡

[いもうとたちとあそぼ]
桐乃が所持するパソコンゲームの一つ。
原作では内容には触れられていないが、アニメ版では「妹めいかぁEX」シリーズのVol.2とされ、第3話では桐乃が黒猫と電話をしながら本作の差分回収に勤しむ様子が描かれた。
アニメ版ではPOPがイラストを担当している。第2話アイキャッチにも登場。

妹と恋しよ♪

[いもうととこいしよ]
桐乃が所持するパソコンゲームの一つ。「妹めいかぁEX」シリーズのVol.4。
全年齢対象版も発売されており、それは京介の妹ゲー処女を奪ったゲームでもある。
ヒロインはそれぞれ担当イラストレーターの異なる6人の妹で、アニメ版によれば名前はしおり、ふみ、かんな、のどか、ゆうこ、さき。

アニメ版では森田和明がキャラデザを担当している。

妹はノーパン主義

[いもうとはノーパンしゅぎ]
アニメ版において、桐乃が所有しているエロゲーの一つ。メーカーは「ありす+」。
パッケージイラストは渡辺義弘。第4話アイキャッチにも登場。

妹はわん娘

[いもうとはわんこ]
アニメ版において、桐乃が所有しているエロゲーの一つ。メーカーは「ありす+」。
パッケージイラストはキャラメルBOXのクロサキ。第9話アイキャッチにも登場。二人の犬耳少女が描かれており、「オタクっ娘あつまれー」のコミュニティアイコンに使用されたり、あやせに破かれたコミケの紙袋にも描かれていたりといった形でも登場している。

妹めいかぁEX

「ありす+」が発売しているエロゲーのシリーズ。どうやらAVGを中心とした作品群であるらしい。
桐乃のコレクションの大半はこのゲームの系列作品で、三浦部長もvol.1からこのシリーズを集めている。
元はPS2用ソフトで、パソコンに移植されてから別シリーズになったらしい。恐らくはタイトルにEXのつかない「妹めいかぁ」がPS2用ソフトで、EXナンバーがパソコン用シリーズなのだろう。
『妹たちとあそぼ♡』(Vol.2)、『超義妹』(Vol.3)、『妹と恋しよっ♪』(Vol.4)、『最終兵器妹』、『天元突破十二姉妹』(Vol.9)、『3Dカスタム妹』、『おにぱん』などがこのシリーズ作品。

名前の元ネタはガイナックスのゲーム「プリンセスメーカー」シリーズだろうか。EXというタイトルや全年齢→エロゲの順で発売されたという経緯は「リトルバスターズ!EX(エクスタシー)」辺りが元ネタかも知れない。

妹ランドへようこそ

[いもうとらんどへようこそ]
アニメ版において、桐乃が所有しているエロゲーの一つ。メーカーは「ありす+」。桐乃はボックス型とトールケース型の両方のパッケージを所有している。
パッケージイラストはフロントウイングの空中幼彩。第5話アイキャッチにも登場。

ウッーウッーウマウマ

[うっーうっーうまうま]
これ

熾天使

[うりえる]
桐乃に対する当初の黒猫の脳内呼称。
姿形よりも存在自体が劣等感(コンプレックス)を抱くことすら烏滸がましき強烈な光を放つ。
悪魔(ディアブロ)である “女王” にとって天使は決して相容れることなき敵。

A判定

[えーはんてい]
入学試験の模試の結果において、合格可能性を示す値として最上位のもの。他にB判定やC判定など。
各予備校により異なってはいるが、概ね合格可能性80%以上がA判定とされる。

EXモード

[えくすたしーもーど]
『星くずういっちメルル』における、キャラクターの大人形態。
キャラクターがEXモードになると、およそ十数歳分成長した姿となり、同時にコスチュームの露出度が増し、おそらく強くなる。
この成長するという部分が、ストライクゾーンが下に広い大きなお友達には不評な模様で通称「ババア化」。

おしかけ妹妻~禁断の二人暮らし~

[おしかけいもうとづま きんだんのふたりぐらし]
桐乃が一人暮らしを始めた京介に贈ったエロゲー。
桐乃によれば”最近の妹ゲーの中では頭一つ抜けた神ゲー”とのこと。
また、御鏡も愛好者の一人であるようだ。

おたくっ娘あつまれー

[おたくっこあつまれー]
沙織が主催する、SNS内コミュニティー。
桐乃と黒猫が所属しており、初オフ前の時点において会員数は20人ほどであった。

おにーちゃんのぱんつなんか、ぜったい盗んでないんだからねっ!!

[おにーちゃんのぱんつなんか、ぜったいぬすんでないんだからねっ!!]
妹めいかぁEXシリーズの4巻時点の最新作。同シリーズの「3Dカスタム妹」と同時発売された。
元ネタは漫画「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」と思われる。

アニメ版でのパッケージイラストは高品有桂。第12話アイキャッチにも登場。

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最終更新:2012年04月25日 01:56