登場人物



高坂家

本作品の主人公の京介の家族で、家は千葉にある。
4人家族でちょっぴり裕福な普通の家庭。

高坂京介(こうさか きょうすけ)
  • 声 - 中村悠一
  • 年齢:17歳(1巻当時)
  • 身長:175cm
  • 体重:60kg
本作品の主人公。本作は一部を除き京介の一人称で語られる。
自称、ごく普通の高校生。四人家族の長男。千葉県千葉市に在住。本人曰く母親似の性格。一人称は「俺」
総体的に無気力で、特段の趣味も無い様子である。
学業は比較的良好な成績を維持しており、順調にいけばそこそこの大学に入学できるらしい。

「普通」「無難」であることを好み、麻奈実との時間に安息を得ている。
麻奈美に対する感情は、魔法で同い年に若返った大好きなおばあちゃんに対するものとうそぶく。
もっとも、麻奈実に近づく男がいればぶっ飛ばすと言い切ったりもする。

桐乃の人生を相談を受けるうちに、以前は忌み嫌っていた妹との関係が徐々に改善されていくこととなる。
また同時に、徐々にオタク色に染まっていき、変態への坂道を転がり落ちることになる。
妹に対しては、麻奈実の悪口を言うこと以外に関しては寛大な態度をとっている。

高坂桐乃(こうさか きりの)
  • 声 - 竹達彩奈
  • 年齢:14歳(1巻当時)
  • 身長:165cm
  • 体重:45kg
  • 3サイズ:82/54/81
本作品のメインヒロイン。京介の妹。
こんなに可愛いわけがなかった人。一人称は「あたし」、ネット上でのHNは「きりりん」
県内5位の学力を持ち、所属する陸上部でもエースであり優秀な成績を残している。
また、容姿も優れており、ティーン誌の専属読者モデルとして、年齢からすれば相当な額の収入を得ている。
大変な努力家でもあり、また非常に責任感も強い。京介曰く性格は父親似とのこと。

隠れた趣味として、特に妹もののゲームやアニメに傾倒しており、上述したモデル業で得た収入のかなりの
部分をそれに注ぎ込んでいる。
京介が桐乃のこの趣味を知ることにより、物語は始まった。

高坂大介(こうさか だいすけ)
  • 声 - 立木文彦
  • 年齢:中年
京介・桐乃の父親。警察官。極道のような面構えを持つ。
京介が父の目つきを評して「罪人の口を割らせるために長年研ぎ澄まされた眼光」としていることから、刑事畑の人間ではないかと推察される。
厳格な性格で一度決めた事は曲げない。京介の弁では、桐乃の性格は父親譲りとの事。

高坂佳乃(こうさか よしの)
  • 声 - 渡辺明乃
  • 年齢:おばさん
京介・桐乃の母親。専業主婦。木曜は習い事で家を空ける。京介はこの母親に似ていると評されるとのこと。
旦那とはクリスマスデートをするほど仲が良い。

料理はそれほど得意では無い様子であり、また、夫が不在の日はあからさまに手抜きをする。

再三の抗議を受けても、京介の部屋に入る際にノックをしない。
また、息子のエロ本チェックも怠らないようであり、息子の所持するエロ本を近所の人に吹聴したこともある。
口が軽く、内緒にしておく約束であったと思われる桐乃のモデル仕事の事も、あっさりと旦那に話してしまう。
そのため、桐乃は母親に秘密にしなければいけないことを話すのを止めた。

京介が麻奈実と付き合っていると思っているようであり、京介が麻奈実以外の女と親密にしていると、「浮気者は死ね」という目で息子を見る。

田村家

京介のおさなじみで家族ぐるみでのつきあいがある。
家族で田村屋という和菓子屋を営んでいる。

田村 麻奈実(たむら まなみ)
  • 声 - 佐藤聡美
  • 年齢:17歳(1巻当時)
  • 身長:160cm
  • 体重:50kg
  • 3サイズ:84/59/86
京介の幼馴染み。家は和菓子屋を営んでいる。一人称は「わたし」。
地味子(by桐乃)という呼称がぴったり来るほどに、外見・性格共に地味である。
眼鏡をかけているが、外すと実は美少女だったというような事もない。
家族構成は祖父母、父母及び弟の6人家族。

京介とは年中一緒に過ごしており、麻奈実は京介に好意をよせている様子である。
学力は校内では上の下で、テスト前には京介の家庭教師を買って出ている。
京介の成績が比較的良好なのは、麻奈実の力に依るところが大きい。

田村いわお(ロック)
  • 声 - 大津田裕美
  • 年齢:14歳(1巻当時)
  • 身長:163cm
  • 体重:52kg
麻奈実の弟。
よんどころ無き理由により、本名ではなくロックと呼ばれるようになった男。青春とは失敗の連続である。
京介のことをあんちゃんと呼び、実の弟のようになついている。
三味線を操る将来のロッカーでもある。

田村 父(名前不明)
  • 年齢:おじさん
麻奈実の父親。和菓子屋「田村屋」を経営する。
麻奈実の幼馴染みである京介のこともよく知っており、時に京介を遠慮なくこき使う。

田村 母(名前不明)
  • 年齢:おばさん
麻奈美の母親。作中では未登場

田村 祖父(名前不明)
  • 声: 樫井笙人
  • 年齢:死体の様な加齢臭漂うじじい
麻奈美の祖父。
年甲斐もなく「てへっ」と舌を出してかわいこぶったり、死ぬ死ぬ詐欺したりするおちゃめな老爺。
また、本物の死体と判別困難なほどに高度な死んだふりをする技量の持ち主でもある。

田村 祖母(名前不明)
  • 声: 片貝薫
  • 年齢:お婆さん
麻奈美の祖母。
しばしば京介に「まあ、きょうちゃん、婿に来てくれたの?」等と言い、夫と結託して麻奈実と京介を
くっつけようとする。
また、流石と言うべきか、夫の死ぬ死ぬ詐欺や熟練の死んだふりをも簡単に見破る眼力をもつ。

高坂兄妹の「裏」の友人

黒猫(くろねこ)
  • 声 - 花澤香菜
  • 年齢:15歳(1巻当時)
  • 身長:160cm(アニメ版では155cm)
  • 体重:43kg
  • 3サイズ:77/53/80
桐乃の所属する、SNSの『おたくっ娘あつまれー』というコミュニティーのメンバー。
一人称は「私」。黒猫とはHNであり本名は五更瑠璃(ごこうるり)。
妹が2人居る。自宅は高坂家から30分程度の距離にあったが,
8巻で,父親の転職のため千葉県松戸市に引っ越した。

京介から「どえらい美人」と評されるほどの容姿を持っているが、服装は作中では常に黒が主体となるゴスロリ
ファッションか、また同じくゴスロリのアニメキャラのコスプレ衣装である。
また、普段より自分の好むアニメキャラを真似たと思しき口調で話す。
これらのことから、桐乃からは「邪気眼くさい」「厨二病」等と評されている。

アニメの趣味は桐乃とは全く合わないようで、初めてあったその日から桐乃とは口喧嘩が絶えない。
もっとも、両者共にこの口喧嘩を好ましく思っている様子であり、桐乃との関係は喧嘩友達と評せよう。

なお、アニメ版では原作より身長が低く設定されていて、11話の本放送のオープニングのプロフィールでは原作と同じ160cmとなっていたが、Blu-ray版, DVD版では155cmに修正されている。

沙織・バジーナ(さおり・バジーナ)
  • 声 - 生天目仁美
  • 年齢:15歳(1巻当時)
  • 身長:180cm
  • 体重:61kg
  • 3サイズ:88/60/89(藤原紀香と同じ)
桐乃の所属する、SNSの『おたくっ娘あつまれー』というコミュニティーの主催者。
一人称はオフでは「拙者」、ネット上では「わたくし」、沙織とはHNであり、本名は槇島沙織(まきしまさおり)。

長身に往年の宅八郎を思わせる服をまとい、他人を~氏と呼び語末にござるを付けて話す。
ただし、このような言動はコミュニティのリーダーとしてのロールプレイであると自称している。
ネット上では深窓の令嬢を思わせるような立ち居振る舞いをする。

気配りの人でもあり、京介から感謝を受けることしきりである。

桐乃の「表」の友人

新垣あやせ(あらがき あやせ)
  • 声 - 早見沙織
  • 年齢:14歳(2巻当時)
  • 身長:166cm
  • 体重:44kg
  • 3サイズ:80/56/83
桐乃の表の顔の親友であり、モデル仲間。一人称は「わたし」。
麻奈美は「桐乃はすっごく可愛い、あやせはすっごく大人」と評し、京介もそれに同意している。
父親は議員、母親はPTAの会長を務めている。

京介と桐乃が喧嘩をした際には、両者の意図や内心を善意に解釈し、二人の仲を取り持とうと京介に話しかけた。
そのことから、京介から快活でお人好しとの評価を得る。
桐乃は仕事の上では先輩らしく、以前色々指南して貰ったとのこと。

来栖加奈子(くるす かなこ)
  • 声 - 田村ゆかり
  • 年齢:14歳(2巻当時)
  • 身長:148cm
  • 体重:39kg
  • 3サイズ:70/51/77
桐乃の友人。
口が悪く、友人である桐乃やあやせに対しても平気で暴言を吐く。
また、高坂家に遊びに来た折には、見かけた京介のことをさんざんこき下ろした。

自己顕示欲が強く、自分も桐乃やあやせのようにモデルをしたいと考えている。
どうやらオタクの姉がいる様子である。

宮本 蘭(みやもと らん)
  • 声 - 洲崎綾
  • 年齢:14歳(2巻当時)
桐乃のモデル仲間で、友人。ニックネームはランちん。

高校の友人

赤城浩平(あかぎ こうへい)
  • 声 - 間島淳司
  • 年齢:18歳(5巻当時)
  • 身長:177cm
  • 体重:73kg
京介のクラスメイト。サッカー部所属の爽やかなイケメン。
学校ではよく京介とつるんでおり、部活がない日は一緒にゲーセン等に行くこともある。
麻奈実に気があるようにも思われるが、別にそれほどでも無いかも知れない。

赤城瀬菜(あかぎ せな)
  • 声 - 伊瀬茉莉也
  • 年齢:15歳(5巻当時)
  • 身長:163cm
  • 体重:48kg
  • 3サイズ:89/58/83
赤城浩平の妹で、黒猫の高校でのクラスメイト。ゲーム研究会所属。
やせてる癖に巨乳で、眼鏡をかけている。
いわゆる委員長タイプで、きちんとしていないことが大嫌い。
言葉遣いは非常に丁寧で、同学年や年下に対しても敬語で話す。

三浦絃之介(みうら げんのすけ)
  • 声 - 井上剛
  • 年齢:普通高校生ではない歳
  • 身長:179cm
  • 体重:58kg
  • 容姿:およそ高校生には見えない
黒猫の高校の、ゲーム研究会の部長。
二次元の女に永遠の愛を捧げる筋金入りのオタクであり、授業時間中に学校内でエロゲーをすることも朝飯前。
何回も留年しており、正確な年齢は不明。
自らゲーム制作を行っているが、部員から「部長にとっての神ゲーは究極のクソゲー」などと評される独特なセンスの持ち主。
ただ、ゲーム制作にかける情熱は人並み外れてあり、ゲーム研究会の創設も自ら行い、またアルバイトで貯めた資金を投じて部の設備を充実させたりしている。

真壁楓(まかべ かえで)
  • 声 - 松岡禎丞
  • 年齢:高校二年生
  • 身長:156cm
  • 体重:53kg
黒猫の高校の、ゲーム研究会の部員。黒髪で童顔の男子生徒。
物腰柔らかでよく気の付く性格であり、部長のつっこみ役。
部活の勧誘の際に黒猫が魅せたゲームの腕前を見込み、黒猫を何度もゲーム研究会に勧誘する。
瀬菜のカップリング妄想の餌食となり,心に深い傷を負った。

アニメ・出版業界

伊織・フェイト・刹那(いおり・ふぇいと・せつな)
  • 声 - 伊藤静
  • 年齢:20代中盤
  • 容姿:左目の下に泣きぼくろのある理知的な美女
  • 身長:女性にしてはかなり高い
  • 3サイズ:胸はまったくといっていいほど無い
なかなか芽のでない小説家志望者。いわゆるワナビ。
ケータイ小説の企画で念願のプロデビューを果たそうとしている。
アニメ版第8話に登場。アニメ版ではメディアスキー・ワークスに勤務する本物の編集者となっていた。

熊谷龍之介(くまがい りゅうのすけ)
  • 容姿:豪鬼
電撃文庫編集者。人間を超越した禍々しい雰囲気を全身から醸し出している。
通称「ぷーりん」さん。由来は、ぷりんがおっぱいの様で大好きであるため。
フェイトの担当編集者。

一之瀬 真一(いちのせ しんいち)
  • 声 - 飯島肇
アニメ版第8話に登場。アニメ版『妹都市』の監督を任せられている人物。自身が意見を出す場面は少なく、三津野などの他のスタッフの意見を聞き入れて調整し、方針を決定しようとしていた。作中には名前で呼ばれる場面がないが、作中で机の上に置かれた名刺に名前や読みが書かれている。エンドクレジットでは「監督」と表記された。
三津野 泰三
声 - 千葉一伸
アニメ版第8話に登場。アニメ版『妹都市』のシリーズ構成を担当するシナリオライターの男性。しかし桐乃が書いた原作ライトノベルの内容には批判的で、一度はこの仕事を断っている。特に女性である主人公が男勝りの活躍を繰り広げて同性から慕われるという設定に合理性を見いだせず、原作に修正を加えた方が視聴者の需要にも沿っており利益にもなるいう考えから、桐乃の意向に反して主人公の性別を変更するという修正案を出し、そのため京介や黒猫と対立する。かつては自身も小説を何冊か出版したことがあったものの、小説家としては成功できなかったという過去がある。
2回目の会議の際にそれらの提案を次々と投げかけ、「僕は全く面白く感じなかった」という発言までして作品を批判するが、黒猫に「(小説の内容が理解できないから)自分の理解できる領域に持っていこうとしているだけの臆病者」と酷評された。
作中では名前で呼ばれる場面はなく、名刺や書類に名前が書かれている。エンドクレジットでは「構成」と表記された。


星野姉妹

作中でたびたび端役として登場している姉妹たち。メイド喫茶で給仕をしているきらら、声優をしているくららの他にも、同人作家、渋谷109のアクセサリーショップの店員をしている姉妹たちが登場している。ドラマCD付属の短編小説「とあるメイド喫茶にて」においてその家族関係が明かされた。

星野 きらら(ほしの きらら)
  • 声 - 田村ゆかり
  • 年齢:少なくとも20歳以上
  • 容姿:結構かわいい
秋葉原のメイド喫茶で、京介を「お兄ちゃん」と呼んだメイド。
また、それと良く似た人物がコミケで18禁のメイド本を売っていたりもした。
くららの実姉。バストサイズは90のFカップを自称している。ドラマCDで初めて名前が明かされた。

星野 くらら(ほしの くらら)
  • 声 - 田村ゆかり
第4巻に登場。作中で放送されているアニメ『星くず☆うぃっちメルル』で主人公のメルルの声を当てている声優。『メルル』によって人気を獲得し、桐乃もそのファンの一人であり、作中では幾度も名前が登場する。「星くず☆うぃっちメルル公式コスプレ大会」では2回連続で司会を務めている。きららの妹。

ファッション業界

藤真 美咲(ふじま みさき)
  • 声 - 浅川悠
第7巻に登場。化粧品メーカー「エターナル・ブルー」の女社長。元トップモデルという経歴を持ち、デザイナーとしての実績や強引な性格もあってファッション業界における有力者の地位にある。海外留学に失敗して間もない桐乃を専属モデルとして欧州本社にスカウトしたがっており、断られた後も諦めずに画策を行っている。桐乃を御鏡と引き合わせた人物でもある。

御鏡光輝(みかがみ こうき)
  • 声 - 井口祐一
  • 年齢:18歳(7巻現在)
  • 身長:164cm
  • 体重:54kg
現役高校生アクセサリーデザイナー兼ファッションモデル。
小柄な体格で、一見すると女性と見間違えるような美貌を持つ。
デザイナーとしては幼少期から賞をいくつも取っており、高校生でありながら高級化粧品ブランド「エターナルブルー」のサイドブランドを任されている。
桐乃とは、桐乃のモデルの仕事を切っ掛けに知り合った。
実は隠れオタクで同好の士を求めていた

五更家

黒猫の家族。千葉の借家に住んでいたが、親の転職で松戸に引っ越した。
京介がはじめて黒猫のうちに遊びに行った際に出会った。
あの重度の厨二病の黒猫と打ち解けたこともあって、
五更家の家族全員が京介に対する信頼感は高い。

五更日向(ごこうひなた)
  • 声 - 花澤香菜
  • 年齢:小学5年生(8巻当時)
  • 身長:?
  • 体重:?
  • 3サイズ:?/?/?
黒猫の上の妹。黒猫に対する呼び名は「ルリ姉」。
厨二病の姉のことは生暖かい目で見ている。

五更珠希(ごこうたまき)
  • 声 - 小倉唯
  • 年齢:小学1年生(8巻当時)
  • 身長:?
  • 体重:?
  • 3サイズ:?/?/?
黒猫の下の妹。黒猫に対する呼び名は「姉さま」
で、姉のことを尊敬しており、姉に対してはですます調で話す。
まだ幼く、黒猫が世話を焼いている。
姉の黒猫とは違い『星くず☆うぃっちメルル』が好きである。


小さな庭園(プリティガーデン)

沙織の姉が作ったオタクサークル。香織の結婚で解散したが、香織の呼びかけですぐに集まるほど結束力は強い。
槇島 香織(まきしま かおり)
  • 声 - 桑島法子
 沙織の姉でオタクサークル「小さな庭園」の主催者。
 自由奔放過ぎる人生を送っている人。
 ほぼ何でもできる「器用貧乏」ならぬ「器用富豪」
 彼女がそこにいるだけで自然と人が集まってくる不思議なカリスマ性の持ち主。
 現職はプロゲーマー。
来栖 彼方(くるす かなた)
  • 声 - 釘宮理恵
 7つのPNを使い分ける漫画家で、もっとも使用頻度が高いPNは「月見里(やまなし)がんま」
 黒猫が好きなアニメ「マスケラ」の原作者でもある。
 マンションで妹と二人暮らし。

真田 信也(さなだ しんや)
  • 声 - 加藤将之
 彼方の先輩の男性。
 中学時代は「闇の皇子」を名乗る重度の中二病患者だったが、高校生になり(中途半端に)卒業。
 そのため、香織からは中途半端な卒業のせいで痛々しさが増している「高二病」と揶揄されている。

ほっしー(星野きらら)
  • 声 - 田村ゆかり
 小さな庭園のお茶汲み担当
 とても美味しいプロ顔負けの紅茶をいれることが出来る。
 サークル解散後は彼方のアシスタントやメイド喫茶でメイド長をやっている。
 星野姉妹の星野きらら参照

その他


ブリジット・エヴァンス(Bridget Evans)
  • 声 - 久野美咲
  • 年齢:10歳(6巻当時)
  • 身長:151cm
  • 体重:43kg
  • 3サイズ:76/59/79
「星くずういっちメルル」のDVDメーカー主催コスプレ大会の第一回大会優勝者。
「星くずういっちメルル」に登場するキャラクター「アルファ・オメガ」に良く似た、イギリス人美少女。
日本語が堪能で、かつ礼儀正しく純真なお子様である。

リア・ハグリィ(Ria Hagry)
  • 声 - 木戸衣吹
  • 年齢:12歳(6巻当時)
  • 身長:153cm
  • 体重:44kg
  • 3サイズ:75/55/80
桐乃曰く「世界一足の速い小学生」。
褐色の肌とサラブレットのようなしなやかな身体を持つ美少女。
走りの才能とその容姿とが相まって、この歳にして世界中から注目を集めるアスリートである。
ロサンゼルスにおいて、世界中から才能のある若者を集めた陸上の強化合宿に参加している。

クラリス(ClariS)
  • 年齢:中学生(9巻当時)
実在の女子中学生歌手ユニット。9巻の短編「過ちのダークエンジェル」にゲスト登場した。
アリスとクララの二人組ユニットで、『星くず☆うぃっちメルル』の新主題歌を担当している。二人とも加奈子のファンである。

御鏡 兄(みかがみ あに)
御鏡光輝の兄。10巻現在、名前は明らかにされていない。
金髪の低いハスキーボイスで話す男性。無職。
光輝を自分のマンションに居候させているが、家賃などは全て光輝の収入から出されている。
女から金をもらって生活しているため、京介からは「ヒモ」と呼ばれた。

筧 沙也佳(かけい さやか)
  • 年齢:小学6年生(10巻当時)
  • 身長155cm
あやせの小学校時代の後輩。
あやせの熱狂的なファンであり、盗撮を繰り返して『ラブリーマイエンジェルあやせたん♡ファンブログ』というブログを開設している。ブログ内では「さやか」を称している。将来の夢はプロカメラマンになって、あやせを撮影する事。

櫻井 秋美(さくらい あきみ)
  • 声 - 佐倉綾音

京介の中学校時代の同級生。
当時は不登校児童だった。勉強が嫌いなわけではなく成績自体は優秀なのだが、怠けたいという欲求がとことん強く、毎日ゲームで遊んでいた。
アイドル並のルックスを持つ美少女だが、ファッションセンスは奇抜で京介にバカにされていた。

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最終更新:2013年10月24日 06:12