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物語についてのあれこれ
はじめての銀幕市のお話は、孤独と闇に怯える少女と、それを救おうとする優しい魔法のかかった街の住人達のお話となりました。
プレイングを見て、皆様の気持ちに触れ、終わりでなく旅立ちのお話にすべきだと考え……それからはひたすらに進行について考えていたように思えます。
思いがけず３名の「同族」がご参加されていましたので、お話の軸が闇に生きる者達の苦悩や心情を掘り下げる事となりましたが、心優しい死神さんと、人間代表（？）のイラストレーターさんが牽引役となって物語を進めて下さいました。お二人の存在は物語の上で、とても重要な役目を持っていらしたと思います。
本当に、素敵なプレイングを有難う御座いました。
西村様
心優しい死神様。命を賭しての願いは説得力を持ち、物語のひとつの起爆剤の役目を務めて下さいました。
今回のお話では、マスコット的なイメージで緊張を和らげる動きを持たせてしまいましたが……イメージずれなどありませんでしたでしょうか？
取島 カラス様
ラストを美しく締めていただきました取島様。キャラクターのトーンをラストシーンへ向けて抑え目に書いてしまった為、イメージずれが心配されますが今回はご容赦されたく。
他PC様との友好関係を反映しまして、不死族の方々の理解者としての立場を描かせて頂きましたが、いかがでしたでしょうか？
アル様
ロケーションエリアの美しく的を射たご活用、見事でございました。リヴィを理解し、同じ視点で歩み寄っていただいた事で悲劇的な側面だけでなく、より明確な闇の中の孤独を描くことが出来たと思います。他PC様との信頼関係も何だか微笑ましいものを感じました。可愛らしいお姿を描けなかったのは残念無念。
ブラックウッド様
迷い子を優しく受け止めて下さいました長老様。緊張しがちなお話の中、その包容力と安定感は有難い存在でありました。闇の魅力と大人の魅力が描けていますと幸いです。
リヴィNPC化は……ちょっぴり考え中であります。
シャノン・ヴォルムス様
ヴァンパイアハンターというお仕事柄、生存方向でお話を進めていく以上シャノン様のお考えに沿ったか、はなはだ不安ではありますが、桜と美形がとても絵になりましたので個人的には有難うございました（趣味発言）。寛大にリヴィの動きを見守って頂きまして有難う御座いました。
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最終更新：2007年04月18日 08:14
