Verena(詳細・ネタバレ編)
- ヒューム♀、独自フェイス、通常配置無し
- 家族構成:父(死去)、養兄(Aldo)
- 天晶堂の先代の頭目グレッゾの娘で、現頭目Aldoの義妹。
- 獣人の心が理解できるという特殊能力を持っている。
その類稀なる能力を見出され、運命に翻弄されて行く。
種族の壁を越えた友情(三国共通ミッション)
フェレーナは
天晶堂の現頭目である
Aldoの義理の妹であり、令嬢。その立場にも関わらず子供たちにも優しく接し、獣人にも分け隔てない態度を見せる優しい娘としてジュノで評判だった。実は彼女は獣人の心が読み取れる特殊な力を持ち、人間と同様に心がある事を理解していた。そして、いつしか人間と獣人が理解しあえる日が来ることを願うようになったようだ。ジュノで生まれ育ち、人間と獣人が平和に暮らす世界を夢見るゴブリンの少年
Fickblixとは似た夢を描く事もあり、特に仲がよい。
そんな想いを込めて、二人はジュノ上層に暮らす少年たちと共に花壇に種を撒いていた。なかなか育たないといわれるその種がいつか芽吹き、花を咲かす時、人間と獣人が仲良く暮らせる世界になることを夢見ながら、毎日子供たちとフェレーナはその種の様子を見ながら大切に育てていた。
ささやかな願いを花に託す。
その一方で、普段は仲がよいと評判の彼女と義兄
Aldoだが、獣人への価値観に決定的な差があった。獣人の心を読み取り、彼らを尊重しがちなフェレーナに対し、
Aldoは幼少時代から抱える、獣人に対するトラウマがあった。それは、タブナジアが獣人軍に襲われた時の事。元々姉と暮らしていた
Aldoは、この蹴撃の際、姉は幼い彼を庇い、半ば自分を犠牲にするかのように
Aldoを逃がした。目の前の闇の中消えて行く姉の姿、そして入れ替わるように自分を掴もうとするオークの腕。
Aldoはその場を逃げるしかなかった。
その後タブナジアは壊滅し、
Aldoは海賊に拾われることになる。そしてその知人にあたる先代頭首グレッゾに託されたのだ。グレッゾはフェレーナの父にあたり、以後二人は兄妹として育った。グレッゾ亡き現在、フェレーナは
Aldoにとって唯一の家族であり、守るべき存在。そして獣人はかつての家族を奪った憎むべき仇なのだ。
獣人の子供と仲良くする妹を快く思っていないようだ。
しかし「冒険者の時代」と言われる昨今、不穏な噂も巷で流れており、獣人達も活発に動き人間を襲っていた。いまだ続く人間と獣人の争いに胸を痛めるフェレーナに、
Fickblixは気付いていた。そして元気がない「フェレーナ姉ちゃん」の悩みを少しでも晴らそうと、単身オズトロヤ城に向かった。ヤグード達を説得しようと言う彼の話を聞き、胸騒ぎを感じたフェレーナも後を追う。
フェレーナと冒険者(プレイヤー)が
Fickblixを追ってオズトロヤ城に着いた時は既に事件が起きた後だった。皮肉にも、獣人狩りを行っていた別の冒険者に襲われ致命傷を受けた
Fickblixが横たわっていた。
Verena :フィック……!?どうしたの!? だいじょうぶ!?
Fickblix :う……!フェレーナ……姉ちゃん……
Verena : なんてこと……。フィック、どうしてあなたがこんな目にあわなくてはならないの?どうして……?
Fickblix :……姉ちゃん……誰も……悪くない……憎んじゃ……ダメ……
Verena :フィック……そうね、フィック……、憎しみからは何も生まれないんだったわよね……。 ああ、あなたの思いが伝わってくる……。わたしたちみんなが、この思いを分かちあえたなら、きっと……、きっともう争いなんてなくなるのに。
Fickblix :……姉ちゃん……泣か……ないで……
Verena :ええ、フィック……、心配いらない。わたしは……わたしは大丈夫だから。
Fickblix :よかった……
Verena : もう何も話さなくていい。言葉にならないあなたの思いが伝わってくるわ。いつもあなたから感じていた暖かさ……。今は……、今は安らかに眠りなさい。
Fickblix :うん……ただ……フェレーナ……姉ちゃん……
Verena :え? なに、フィック?
Fickblix :ありが……と……
そして優しい光が少年を包む……。
一方、冒険者はこの時背負っていた任務を終え、報告のためにジュノ大公謁見の間を訪れる。獣人拠点を調査していた冒険者は、活性化する獣人の動きと、その拠点の深部に安置されていた不思議な「魔晶石」の存在を報告する。この帰りに大公の弟・
Eald'narcheに出会う。彼もフェレーナのように相手の心を読み取る能力のようなものがあるようだ。冒険者の記憶を探り、フェレーナの存在を知った
Eald'narcheは、彼女の能力に興味を示し、ジュノ親衛隊隊長
Wolfgangに、フェレーナを「連れて来る」ように命令する。
運命に翻弄されるフェレーナ(ジラートミッション)
Eald'narche :1万年も待ったよ。 最初の計画も丸つぶれさ。
Lion :計画というと……神の扉を開くための!?
Eald'narcheらは元々、一万年前に「神の扉」を開こうとした経緯があった。しかしそれに反対する勢力が妨害工作をし、結果的に天変地異「メルトブロー」を引き起こしたという。この時クリスタルに触れた
Eald'narcheは成長を止め、「計画が続行できない」事を悟り、眠りについていた。再び目覚めた兄弟は「神の扉」を開く計画を再開すべく人間のふりをして暮らし、歴史を動かしてきた。そして「神の扉」を開くカギが思わぬ形で歴史の表舞台に現れた。
Shadow Lordの出現である。
Shadow Lordであると同時にガルカ一族の語り部でもある
Raogrimm。
Shadow Lordとして覚醒した時のエネルギーがクリスタルラインを通り兄弟を眠りから覚ました。そして良心という「ノイズ」が無くなった彼に
Eald'narcheは興味を持った。過去の記憶を持つ語り部の性質に目をつけ、『古の種の記憶』も眠っているのではないかと計算したのだ。それは「記憶」というよりも遺伝子レベルで刻まれた暗号のようなものであり、「神の扉」計画に必要な古代都市「トゥー・リア」を起動させるのに必要なものだった。
暗示に掛かったかのようにフラフラと現れるフェレーナ。
その耳には兄
Aldoの呼び掛けも届かないようだ。
正面から見るとシュールな絵図になってしまう。
冒険者の心を読んだ
Eald'narcheは彼女の力に目をつけた。獣人と共鳴し、その心を読み取れるフェレーナの能力を利用し、
Shadow Lordの首から『古の種の記憶』を探り、それを使って『トゥー・リア』を起動させる、というのが今回の
Eald'narcheの計画である。『トゥー・リア』が起動すれば、そこから『神の扉』準備が整うらしい。
Aldo : やめろッ! 何をするつもりだ?
それをあざ笑うかのように
Eald'narcheはフェレーナを操作した。
その身から光が溢れ出す。これが『古の種の記憶』だろうか。
神の扉「トゥー・リア」が起動してしまった。
フェレーナの変化に驚愕し、その名を呼び続ける
Aldo。それが耳障りとばかりに
Eald'narcheはぐったりとしたフェレーナを投げ捨てた。それを見て走り出す
Aldo。落下するフェレーナを寸での所でキャッチする事に成功した。
しかし明らかに人知を超えた力を無理やり引き出された彼女は動かない。
Eald'narcheは「トゥー・リア」へ登り、そこで待つと挑発を残して消えていった。一同も、あまりの事態に一度状況を再確認・準備を進める為に一旦ジュノに戻ることにする。
絶望を垣間見て……
フェレーナをつれて
天晶堂に戻った
Aldo。彼を訪ねると、フェレーナはあれ以来意識を取り戻さない事を冒険者に説明し、奥の個室へと案内する。そこには瞳を閉じたままベッドに横たわるフェレーナの姿が。
独りになると後悔や不安に押し潰されそうになる。誰でも味わった事があるのではないだろうか。
実は
Aldoは
Eald'narcheとのやりとりで初めてフェレーナに特殊な力があると知ったという。つまり、獣人と心を通わせていたのはその力を持っていたから、と今まで知らなかったのだ。その能力を改めて知り、推測するとフェレーナが目覚めないのは、
Shadow Lordの首と無理やり「交信」させられた時に精神汚染を受けたのではないか、というものだった。眠り続ける妹を見詰めて
Aldoは抑えていた感情を冒険者に語りだす。
Aldo:あいつにそんな能力があっただなんて全然知らなかった。いや、オレはあいつのことで知っていることなんてあったのか?あいつのことなんて理解しようとせずにただ自分がよければそれでいい、と思っていたんだ。オレは……
今までの自分を振り返り後悔し続ける
Aldo。実際には
Aldoにも過去のトラウマがあるため、二人の争いの種だった「獣人に対する価値観の違い」については誰も責められない。しかしこのような状況になってしまっては、
Aldoは自分を責めるしかないようだ。その心に応えるかのようにフェレーナが意識を取り戻す。
Verena :兄さん……
Aldo :フェレーナ!オレが分かるか、フェレーナ!
Verena :えぇ……大丈夫。分かるわ、兄さん。
Aldo :じゃあ、あそこでの……天輪の場での出来事をお前は覚えているか……?
Verena :意識はなかったけど……まるで演劇を観ているような感じで、覚えてる。
Aldo :……そうか。
Verena :闇の王の意識が私を支配して……
Aldo :……言うな、フェレーナ。もう終わったことだ。お前がこうして無事に生きていてくれただけでも、オレは天に感謝したい気持ちだ。
Verena :兄さん……
Aldoにとっては、フェレーナの意識が戻っただけで精一杯のようだった。戦意喪失を冒険者に明かし、共に戦える気力が残ってないと告げ、詫びる。このまま彼はフェレーナの様子を伺いながらジュノで過ごす為に戦線を離脱する。
失望の中で芽吹いた希望
考えて見れば、フェレーナは
Fickblixとの一連の後ジュノに戻って間もなく拉致されたものと思われる。更に
Shadow Lordの首との接触から、狂気にも似た憎悪を(本人の意思とは関係なく)真っ向から浴びてしまったのではないだろうか。フェレーナの衰弱、そして虚無感はそれらを考えると仕方がないものかもしれない。そして誰よりも彼女をおもっているはずの
Aldoは自分自身が彼女の能力を知らなかった事からの自責が足枷となってしまった。
フェレーナが仲良くしていた子供たちが
天晶堂を訪れた。
ある日慌てた様子でフェレーナを呼びにきた子供たち。追い返そうとする
Aldoだが、子供たちは譲らない。「フィックの植えた種から芽が出たんだ!」と叫ぶ少年たちに急かされるように
Aldoは半信半疑のままついていく。
かつて
Fickblixやフェレーナ達が種を植えた花壇に案内された
Aldo。二人は、
Fickblixとフェレーナが来なく(来れなく)なった後も種の世話をし続けていたのだ。
一見変化が見えない花壇だが、一瞬輝きを見せる。
Paya-Sabya :ホラ、ここ!何も変わってないように見えても、ちゃんと地面の下で芽が出てたんだ。ちゃんと成長してたんだよ!
Geebee :オレたちの植えた種に芽が出た!フィックとオレたちで植えた種に、芽が出た!
Aldo :……本当にこんなことがあるとはな。
そこにフェレーナも後から追ってきたのか、花壇に現れた。静かに花壇を見つめる彼女に
Aldoが声をかける。
Aldo :フェレーナ……。 お前とフィックたちが植えた種から芽が出たそうだ。 子供達が一所懸命に水をやったんだろうな。 お前やフィックがやってきたことは ムダじゃなかったのかもしれないな。
Verena :私、このところ全然ここへ来ていなかった。 自分の事ばかり考えてて……。 ごめんなさい、フィック。
それぞれの思いを赤く染めていく夕日の中、奇跡が起きる。そんな4人(と冒険者)を見守るように姿を見せたのは
Fickblixだった。
皆の想いが彼を呼んだのだろうか。
Fickblix :芽、出たのか。フィックの言ったとおりだ。みんなで育てればできない事なんてない。
Verena :フィック……!? あなたどうして?
Fickblix :まだ芽、出ただけ。このままがんばれば花も咲くはず。だけどフィック、残念だけど水も肥料ももうやれない でもフィック信じてる。必ずみんな力あわせて、花咲かせてくれる。だから、フィック心配してない。
Vereba :ええ、フィック。必ず、必ず花を咲かせるわ……!
相変わらずいい子である。
Fickblix :じゃあな。 フィック、もう寂しくない。いつでもみんなと一緒にいる、 こんな気持ちになった時、フェレーナたちの言葉で何と言うんだっけ……。そうだ、「アリガト」だ。 フェレーナ、いちばん最初に教えてくれた。これ、フィックたり獣人は知らない。 でも、とても好きな言葉。フィック、仲間たちに教えたかった。 アリガト、みんな……。
安心したかのように消えていった
Fickblixを抱きしめるかのようにその場に蹲り、泣きじゃくるフェレーナ。
Verena :フィック、私にもあなたのような勇気が少しでもあれば……。でもごめんなさい。 今の私には何もできないわ。何も、何もできないのよ……。
そういいながら肩を震わせるフェレーナ。まだ
Fickblixを失った心の傷は大きいようだ。己の無力さに泣くフェレーナを後ろでじっと見詰めていたのは
Aldoだった。すべてを見ていた彼の胸には新たな闘志が沸いていたようだ。「何もできない」と泣く妹に代わり、彼女を苦しめた悪を打ち倒す。
Aldo:今のオレにだってできることはあるはずだ。このまま大人しくしてたら、フィックに怒られちまうだろう?待ってろよ。ジラートのチビめ。あいつを倒さない事にはオレたちはこのまま前に進む事はできないんだ!
妹の、そして
Fickblixの想いを背負うかのようにそう語った
Aldoは前に進む為にも再び冒険者とともに戦う事を決意した。
1万年の夢の終わりに
無事に冒険者らは
Eald'narcheの野望を阻止することに成功し、
Aldoも誇らしげに
天晶堂に帰ってきた。ボスの帰りに喜ぶ
天晶堂員達、そして無事に帰って来たのは冒険者のお陰だと語る
Aldo。そこにフェレーナが入ってきた。海神楼の方面から現れる彼女は、外から戻ってきた事になる。その理由は彼女の区から聞ける。
Verena :兄さん、無事なのね……。私、ずっと、ずっと兄さんたちが無事で帰ってこれるように祈っていたわ。私には祈る以外、何もできないから……。
Aldo :すまん、心配かけたな。
Verena :えぇ……。ところで、おねえさんは……、ライオンねえさんはどこ? 一緒じゃないの?それともノーグに?
Aldo : それがな、フェレーナ。ライオンはもういないんだ。
Verena :えっ、どういうこと?
Aldo :ライオンは、ライオンは、その身をもってエルドナーシュの計画を阻止したんだ……。だから、ここには、いない。
Verena :そんなっ!
せっかくの喜びも悲しい知らせで沈んでしまった。
Verena :おねえさんが、あの優しかったおねえさんが、もういない……。もう二度とあの勇敢な冒険の話も聞けないなんて。信じられない……。
Aldo :フェレーナ……。でも、ライオンは立派に戦った。あいつの死は無駄ではない。絶対に。
Verena :そんなこと言わないで……!そんなことを言ってもおねえさんが帰ってくるわけじゃない!おねえさんだって、フィックだって、死ぬ時は怖かっただろうし、つらかったはずよ!……私はそのことから目をそむけたくないの。
Aldo :フェレーナ……。
その悲しみ、悔しさを露にするフェレーナ。獣人の心をも読めるその力の為か人一倍感受性が豊かなのかもしれない。しかし、それにしても上の話は支離滅裂といえる。過保護気味と噂される兄
Aldoや、
天晶堂の人々も彼女を大切に育ててきた様子は他のイベントや会話でも垣間見れる。そしてやさしく感受性豊かに育ったフェレーナは、亡くなって行った大切な人達の無念さから目を背けたくないと言うと同時に、そこから立ち直れない程の悲しみを背負う結果になっているのかもしれない。
しかしその時、彼女にしか聞こえない声がフェレーナに語りかけたようだ。
取り乱していた彼女はその声に耳を傾けた。
Verena :何か、何か感じるわ……。この暖かさは? おねえさん?どうして、死んだはずなのに……? そうね、おねえさん……。
そこで何が語られたかは分からない。しかし
Aldo達と向き直ったフェレーナの表情は明らかに変わった。
Verena :兄さん、ライオンねえさんはきっとどこかで生きていると思う。私、もう前のような力はないけれど、でもどこからか感じるの、おねえさんのぬくもりを。
Aldo :あぁ、もしかすると、そうかもしれないな。オレたちだけでもそう信じていよう、フェレーナ。
このやりとりで、ようやっとフェレーナも立ち直れる糸口が見つかったと思わせる。
こうしてそれぞれが自分の生活に戻っていった。色々なものを失い、また得ていったフェレーナもこの後元の生活に戻っていった。(以前のような、獣人の心を感じる能力は消えてしまったような言い方があるため、その能力が失われたと思われる)
おまけ・実はその後も後遺症があるんです。
一応、ここでジラートミッションは完結する。しかしジラート・プロマシアミッションのしめくくりとなる連続クエストにもフェレーナは登場し、ジラートミッションでの体験が思わぬ後遺症を残していってる事が判明する。
クエスト「亡者の影」 で
Aldoはジラートミッションの後に
Esha'ntarlと接触した事が分かる。彼女の「正体」を知った上で、新たに浮上した危機に関する情報を提供する。そしてその場に同行しているのがフェレーナだ。
母なるクリスタルを囲む「虚ろなる闇」に奇妙が反応があったために
Esha'ntarlらはクリスタルがある場所を調査していたという。そのうちのひとつは
天晶堂管理下のソ・ジヤ遺跡に
Esha'ntarl率いるアルマター機関が出会ったのが、なんとフェレーナだった。
Aldo :ソ・ジヤ遺跡は天晶堂の管理下にある。はっきり言っておくが、許可なく入った、そちらが侵入者だ。あのとき、フェレーナがなにかに導かれるように出ていったんだ。呼ばれている、そう言ってな。
Verena :私……呼ばれた先で、こんなものを拾ったのです。
Aldo:調べたところ、それはラオグリムというガルカのものだった。……覚えているな?フェレーナは、闇の王の記憶を移されたことがある。そのときの影響だろう。
つまり、
Shadow Lordの首と接触をして以来、フェレーナは時折「何者かに呼ばれて」自分の意識とは関係なく出歩いてしまうらしい。
ジラートミッションでの一番の被害者といえる。
最終更新:2008年11月26日 04:48