Shadowhand (詳細・ネタバレ編)


  • シャドウ族、エルヴァーン♀ベース(金髪)、通常配置無し
  • 人間社会に絶望し、その身を闇の王に差し出した悲劇の乙女の一人。
  • 元々はサンドリアで暮らしていエルヴァーンの女性。


特記事項・闇の王親衛隊Shadowhand
  • 2h:マイティストライクを使用。
  • 魔女として人に居場所を追われた末、闇の手先と化した元・闇百合団の一人。
  • 人の姿や言葉、命までも奪われており、天性の魔力による氷系精霊で殺戮を繰り返す。


シャドウハンドの正体・サンドリアの乙女

  公式イベントの期間中、「闇百合の魔女」達は半透明の姿で街を徘徊している。そしてエクソシストからの要請に承諾した場合、プレイヤーがハロウィン恒例のイベント「Trick or Treat」の特性を活かしモンスターに姿を変え、彼女達と一定の距離を保ちながらついていくと、彼女たちの独白が聞ける。それを全て聞いた時、彼女達は「実はプレイヤーが聞いている」ような口調で話しかけてきて、その一連をエクソシストに話す事でイベントは終了する。
  では、闇百合の魔女の証「コヴンハット」を被るシャドウハンドの正体は誰なのか、そのキャラクターとしての背景には何が隠されているのか。ハロウィンイベントからその辺りをまとめてみる。
  「闇百合の魔女」イベントで登場する幽霊は6人、三国に2人ずつ配置されている。エルヴァーンであるシャドウハンドがサンドリアに居る可能性が極めて高く、また幽霊たちの情報を整理するとヒューム2人、エルヴァーン1人、タルタル1人、ミスラ1人、そしてガルカ1人となる。丁度、サンドリアにエルヴァーンの「闇百合団」の幽霊がいるのだ。その彼女こそがシャドウハンドの人であった時代の姿(人に戻った魂)である。


クリスタル大戦時から20年の月日が流れ、故郷に戻った彼女は一人静かに佇む。

最終更新:2008年10月21日 21:22