大垣第三高校生徒会執行部の人物

大垣第三高校生徒会執行部の人物では、高校シリーズに登場する架空の大垣第三高校の生徒会執行部について解説する。


平成22年度前期(生徒会長の元カレ

中田明美(なかた あけみ)
生徒会長の3年生。大垣市立林町中学校出身。須藤隆幸の中学時代の交際相手で、現在は友人関係。副会長の坂口孝之に告白されて、2009年秋から交際している。生徒会での元彼氏と今の彼氏の対立に、頭を痛めている。

坂口孝之(さかぐち たかゆき)
副会長の3年生。大垣市立和合中学校出身。前の生徒会長。中田明美と2009年から交際している。今も生徒会活動の仕切り役で、嫌いな人間は仲間外れにする。中田の元彼である須藤も彼によって中心から外されている。

須藤隆幸(すどう たかゆき)
副会長の3年生。大垣市立林町中学校出身。自分の元カノで生徒会長の中田明美とは今でも決して悪い関係ではないが、明美の今の彼氏で副会長の坂口に快く思われていない。詳細はこちらを参照。

鈴木美咲(すずき みさき)
書記の3年生。大垣市立林町中学校出身。生徒会は2期目。須藤のよき相談相手で、坂口と中田を引き合わせたのも彼女。密かに須藤に恋心を抱いているが、なかなか言い出せない。

酒井俊彦(さかい としひこ)
書記の2年生。口とは部活の先輩と後輩の関係。生徒会は1期目。坂口の腹心で、生徒会の大事な仕事を彼からよく任される。生徒会初心者ながら、坂口が次の会長に据えようとしている。

久保寺希(くぼでら のぞみ)
会計の3年生。大垣市立和合中学校出身。坂口の小学校時代からの幼馴染で、生徒会は3期目。坂口派の人間で中田とも仲がよく、実質的中心役の1人である。坂口に淡い恋心を抱いており、それが後に事件の引き金となる。

坂東智佳(ばんどう ともか)
会計の2年生。須藤とは部活の先輩後輩関係にある。生徒会は2期目。生徒会でも須藤と仲がいいため、坂口たちに冷遇されている。須藤や藤崎らの協力を得て、次期生徒会長を目指していく。

足立美晴(あだち みはる)
生活委員長の3年生。中田の友人でクラスメート。生徒会は2期目。誰とでも分け隔てなく接しているが、密かに坂口を嫌っている。中田が坂口と付き合うと決めたときにも、友人で唯一反対した。

藤崎愛美(ふじさき あいみ)
文化委員長の3年生。坂東の中学時代からの友人。生徒会は2期目。生徒会では中立の立場だが、内心では坂口に反発していた。球技大会の後から、坂東の会長立候補に協力するようになる。

後藤健志(ごとう たけし)
体育委員長の3年生。大垣市立林町中学校出身。須藤の小学校時代からの友人。生徒会は1期目。須藤派ながら坂口には多少の貸しがあり、冷遇を免れている。鈴木の須藤への片思いをよく知っていて、彼女を応援している。

橋本綾乃(はしもと あやの)
保健委員長の2年生。大垣市立林町中学校出身。生徒会は1期目。中田の幼馴染のため、須藤と仲良しながら冷遇を免れている。後期生徒会選挙で、中田の推薦を受けて会長に立候補する。

熊谷悟(くまがい さとる)
厚生委員長の3年生。大垣市立和合中学校出身。坂口の小学校からの同級生。生徒会は3期目。坂口が腹を割って話すことが出来る、数少ない同級生の1人。穏健だが坂口派であり、須藤との対立はやむなしと考えている。

山口真紀(やまぐち まき)
福祉委員長の2年生。久保寺のクラスメート。生徒会は2期目。久保寺のよき友人だが、須藤の扱いについては反発している。私的な関係から坂口をひいきする中田にも不満を抱いている。

加藤文香(かとう ふみか)
図書委員長の2年生。藤崎のクラスメート。生徒会は1期目。天然系で、坂口派の工作活動をあっさり須藤に話してしまった。事情を知った後は坂東を会長にするために動き回るようになる。

岩田誠也(いわた せいや)
新聞委員長の2年生。酒井の中学時代からの同級生。生徒会は1期目。坂口の工作員と化した友人の酒井に反発し、須藤派に回った。新聞にこっそり生徒会の内部対立の記事を掲載し続けている。

関連項目


最終更新:2013年04月30日 22:35