女性化乳房まとめ @ Wiki 治療と切除方法

治療の方法は?

原因を断つ

治療方法としては、原因を断つことが第一です。

一時的なホルモンバランスの変化であれば、経年とともに消失しますし、薬の副作用であれば服用を止めることで改善します。肝臓などの障害によりホルモン異常が起きている場合、改善のための治療を行なうことがまず考えられます。しかし、長年かけて変化したものが一朝一夕にしぼむということはありません。また、ホルモン異常が起きていないのに発生する場合もあり、こちらは体の成長が止まるまで改善することはないようです。少々酷ですが、一言で言えば体質ということになってしまいます。

一方で、乳腺自体が肥大化する「真性女性化乳房」のほか、脂肪がついて大きくなってしまった「偽性女性化乳房」(力士が主にこのパターンです)もあり、こちらは脂肪が落ちれば元に戻ります。ただし、局所的に脂肪を落とすというのは難しく、脂肪吸引などにより解消する場合もあります。

外科手術

他に治療法がなく、どうしても形を元に戻したい場合は、外科手術により乳腺を切除する方法があります。繰り返しになりますが、この症状は形だけが問題であり、病気ではありません。害のない器官を切除することになります。

手術は、局部麻酔により乳頭を2〜3センチ切開し、乳腺を摘出して縫合します。専門医であれば1時間とかかりません。費用は美容外科で行なうと数十万かかりますが、専門医で健康保険が使えれば数万で済む場合もあります。乳腺自体を切除した場合は、同じ原因で再発することは基本的にありません。デメリットとしては、患部の周囲が数日間腫れるのと、傷跡を二週間から一ヶ月ほどケアしなければいけない点があります。


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