用語集は行

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な行用語集な行
ま行~わ行用語集ま~わ行

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は~

バイク(ばいく)

7章(商業都市パルムポルム)に出現する「快速機ファルケ」(黄色のエアバイクの敵モンスター)のこと。

同種の敵(三馬鹿・四骸お馴染みのくだらない使い回し連発)は他にもいるが、こいつは超劣化格闘アクションの戦闘作業でガトリングガンという理不尽な連続攻撃で即死、中期からゲームオーバーにされるため有名。6章(自然保護区サンレス水郷)の亀(スケイルビースト)と違い逃げられない・避けられないため嫌でも戦うことになる。スノウの盾役(ディフェンダー)(戦えるのはスノウ&ホープ、ライトニング&ホープ時のみ)がいないと無理矢理ブレイクでやっと勝てるかくらいの最低な敵。バイクなのになぜか飛んでいる。

劇中に飛空艇同様自分で動かせないエアバイクが登場するが無関係。

バイトニング(ばいとにんぐ)

FF13-2が非業の死を迎えた後、田舎町のローソンでアルバイトをしているライトニングさんの姿が目撃された…ワゴンに佇む在庫ニングから進化した姿であるようだ、ライトちゃん の項目も参照。
「当直」の異名を持ち什器を自在に操る高貴なるアルバイト

レジ打ち、陳列、清掃、すべてをこなすコンビニのエキスパート。
売上のことをまったく語らず、唯一見自らを「バイトニング」と呼称する。
だが、これが本名かは不明。
もともと、とある企業で階級のある立場にいた。
が、それが失職。現在は職を追われる立場になっている。
性格は高貴と言えるが、決して高飛車なわけではなく、
客のいないところで、ふと柔らかい表情を見せる一面もあるようだ。


バイブル君(ばいぶるくん)

葬式スレに出没した妖怪の一種。
発生時期は海外発売前辺り。
雑談に絡みつつ、さりげなくFF13は聖書的に素晴らしいという趣旨を言い出す。
持論の布教に努め、何食わぬ顔で雑談しつつ不意打ちしてくるので、参列者のストレスがマッハ。
コイツ本当に気持ち悪くてしょうがないと大勢に何度となく言われている。

文体が変わらないので特定も容易であるが、本当に何気なく雑談してくるので、それと知らず絡んでしまうことも多々ある。

バウンサー(ばうんさー)

野村哲也が参加した格闘アクションゲームもどきのRPG。意味は用心棒。
ベビー用品のことではない。操作性の悪さで有名。

これに登場するキャラクターを見ると、当時と今とで野村のセンスが変わらず、7以降(8・10・10-2など)や13とかでも見かけるようなデザインばかりで、デジャヴに襲われる。
バウンサーのシオンとKH(キングダムハーツ)のソラを見比べてみよう!
武蔵伝2のファッションを並べてもいいかもしれない。
ヴァニラにそっくりの格好をしたヤマンバ(山婆)も登場するぞ!

頻繁に飛ばせないムービーが挿入され、プレイ時間よりも、ムービーの尺の方が長いといわれる。
ゲーマーの間では超駄作(超愚作)(クソゲー)として知られている。
シオン、ヴォルト、コウの3人組が攫われて救出するはずだった変な髪形のヒロイン・ドミニクが、ロボット兵器と判明するという設定で
プレイヤーのゲームクリアへのモチベーションを激減させた。
野村信者でもバウンサーをなかったことにする者は多いらしい。

働きものよ(はたらきものよ)

13のラスボス『オーファン』(第2形態)のセリフ「儚き者よ」(はかなきものよ)の空耳。(聞き間違い)

はちま起稿(はちまきこう)

ゲハ(ネット掲示板・2ch(2ちゃんねる)のゲーム関連のニュースやーム業界・ードウェア板)のまとめブログ。本名:清水鉄平。

『テイルズ オブ ヴェスペリア』のヒロイン・エステル(エステリーゼ・シデス・ヒュラッセイン)で自分の顔を隠すのが目印。
漫画のコマを使って自分の気持ちを代弁する気持ち悪さがウリ。
GK思考の持ち主で野村哲也シンパ、ゲハでも嫌われ者。
FF13が某レビューサイトで低い評価だったことをネガキャンとして報道。
それが原因か、某レビューサイトでわかりやすい工作活動が始まった。
自身でFF13をとりあげる際は点数のみを載せ、良作と思わせる誘導操作を行う。
FF13を宣伝していた身なのでアフィで稼げなくなるのが困るからだろう。

しかし、FF13の無想転生バグや値下がりはちゃんとブログで紹介しており
「FF13つまらない」とこっそり本音をもらしていた。
現在はFF13の在庫ネタなどを掲載している。
所詮ゲハの人間である。

ツイッター(twitter)を最近はじめたようだが、
ソニーのOBがいる角川書店の傘下であるネット工作企業の社員であり
個人ブログではなく複数人が管理する企業ブログであることが
バレるきっかけとなった。
なお工作企業の代表的な手口は
『ゲハや速報に自演で工作企業関係者がスレ立て、レスを行う→
ブログに転載→責任はゲハに押し付ける』と言う
責任逃れをかねた自作自演であった。
ゲハ以外でゲーム関連の工作に都合の悪い意見は出た場合は
「ゲハに帰れ」と言う徹底したゲハへのなすりつけを行っていた模様。
GKに匹敵する大問題である。
関与企業の多さ、脱税疑惑なども浮上しゲーム市場を揺るがす事件に発展中
詳しくはこちらのWikiを参照。
http://www35.atwiki.jp/kakutsu/pages/23.html
http://www31.atwiki.jp/tototuu/
http://www7.atwiki.jp/htmk3/
http://www57.atwiki.jp/stealth_marketing/

同類にJin(Jin115、本名:陣内)による「オレ的ゲーム速報@刃」などもある。

パドラ・ヌス・ユール(ぱどら・ぬす・ゆーる)

誰もが忘れた11章(異境大陸グラン=パルス、蟹マップ)のミッション(水増し戦闘作業)の断章に出てくるファブラ・ノヴァ神話の巫女。と同一人物かは不明だが同じ名前の人。

FF13-2でようやく登場し、破滅主義者(バハムート変態)・ラスボスのカイアス(もしくはノエルの)の恋人か愛人もどきでカイアスが彼女の救出に命懸けらしい故にカイアスがノエル、セラらと戦うことになるとか。
LRFF13でもたまにルミナと共に登場する。急に変心したカイアスが最後、ノエルに彼女を託す。
三馬鹿・四骸らしい読みにくい・覚えにくいネーミング。

存在を忘却しているプレイヤーもいるだろうが、何度も死ぬ未来を繰り返しているとか。
13-2のおまけエンド(パラドクスエンディング)の1つ、「世界の終わりの空」ではノエル、セラ、モーグリと荒廃した世界で共に生きることになる。

バトルリザルト(ばとるりざると)

FF13の糞戦闘システムの一つ。戦闘の苦痛の原因の一つでもある。
敵を殴るしかない劣化格闘アクションの戦闘作業での戦闘評価のことで★(星)(最高5、最低0)を取れないとアイテムが全く入手できない。がこれのせいで嫌でも速攻戦、奇襲攻撃(不意打ち)狙いを強いられる羽目になる。攻撃力が高くなり過ぎると評価が下がる。

原点のFC、SFCなどにはトロフィーも含め、このようなプレイヤーへの嫌がらせや脅迫みたいなプレイ強要要素は当然、全く無かった。

トロフィー(特定条件をクリアした際に貰える称号)やカスタムテーマ(ゲーム機用のキャラクターなどの壁紙)(これもPS3などのゲーム機種のプレイ強要要素であり大問題)入手にも関係するうっとうしいシステム。

ヴァニラ(ばにら)

ヲルバ=ダイア・ヴァニラ。
FF13の電波女なヒロイン。彼女のうじうじした回想の独白が物語の大半で入りライトニングやスノウ以上に主人公。

FF8のリノア(格好だけのバカヒロイン)やバハムート・ラグーンのヨヨ(裏切り王女のヒロイン)と同等、あるいはそれ以上の電波。ファングと同じ下界(パルス)出身の露出女。一応、パーティを裏切ったりはしないが。
羊の毛を毟るイベントはスタッフにとってはギャグのつもりのようだが、プレイヤーにとっては何をしたいのかさっぱり理解できない。

序盤は後のライトニング(通称ノラ作戦、命名ホープ)同様ホープをけしかけ、中盤は自分(&ファング)のせいで被害を受けた相手サッズの前でも幻覚を見たりなどひたすら電波をかっ飛ばすあたり、電波は演技の腹黒女にも取れてくる。単なるうじうじで自爆する馬鹿なのかも。
データを解析すると乳首のついた全裸モデルがあることでニュースサイトでも話題になった。
彼女を好きになればFF13を楽しめる?とレビューされたが
彼女を好きになる人間がどれだけいるだろうか?
少なくとも作り手側からは愛されプッシュしたいキャラらしい。故にスケベ心の一場面で胸(おっぱい)が強調される。
そもそもヴァニラ以外にもFF13の問題点はいっぱいあるので好きになっても楽しめるとは到底思えない。
パチンコみたいな鞭を武器にし、回復・補助(弱体系)・魔法攻撃要員。

必殺技のやたら効きにくく黒紫の光線で効果音がうるさください「デス」(骸骨や死神が浮かんだりしない超劣化版)を使える唯一のキャラクター。しかもジャマー(弱体補助)なのでそれ以外の攻撃は一切できない。
一番遅い最後(11章中盤)に魔導アーマーもどきに変型する召喚獣ヘカトンケイルを入手。ヴァニラを回復してくれず蘇生しかしてくれない。ボス戦時にはファングと二人だけ。必殺技は突進爆発する「ガイアサルヴァー」。
13-2ではイベントのみ登場でクリスタル状態のままだがノエルとセラを夢で助け、
LRFF13でもイベントのみ登場でデス使いなのに死者を蘇らせる聖女として光都ルクセリオの救世院に崇められ騙される忘却(レテ)の禊に生贄に女の聖主卿に体良く利用されているだけ。その後、ブーニベルゼにファングやスノウ諸共人質に攫われる。

浜渦正志(はまうずまさし)

FF13のBGMの作曲を担当した人物。蔑称・別名:浜渦馬刺し。
彼がBGM(バッククラウンドミュージック・背景音楽・劇伴)を担当したゲームは売れない・受け入れられないというジンクスがあり今回のFF13も例外ではなかった。
よく環境音楽しか作れないと評され、曲も従来の植松伸夫氏の曲にはるかに劣ると評価されている。

後日、スクエニを退社したことが明らかとなった。

浜村弘一(はまむらひろかず)

週刊ファミ通(週刊ファミ痛)元編集長、株式会社エンターブレイン代表取締役社長。

ヒゲ、汚いヒゲ(ヒゲといえば坂口博信氏を連想するため)、ヒゲ電波。
妄想と電波とソニーへの忠誠心からか、執筆するコラムは「ヒゲポエム」と評判。
あの三馬鹿・四骸ゴリ押し・コンピレーションオブFF7(AC、BC、CC、DC)を「かつて遊んだ人がもう一度ゲームを楽しむもの」などと褒め称えたりしている。

ソニーと蜜月にあったゲーム雑誌の編集長であった経歴からか、インタビューにおいてFF13に関し、
「あのグラフィックを見ると、ゲーム的に面白い」との迷言を放つ。
{とにかくソニー製品・プレイステーションのソフトをほめちぎり、対抗馬になるハードはありもしない妄言と
捏造でネガティブキャンペーンを徹底的に展開することでも知られている。}
「ゲーム誌の朝日新聞」の異名を取るファミ通(ファミ痛)の編集長というだけあって、さすがである。

かつて、Windows環境で開発ができるXBOX360のソフトはPS3よりも開発資材という意味で開発費用が抑えられるという話に関連して、「Vistaで360のゲームができるようになる(=XBOX360を買う必要はない)」という発言を誌上で展開し、これに疑問を持った電凸者からは「浜村の発言は個人のもので、何がソースかわからない」という回答を受けたという逸話がある。

また、毎年「wiiはここまで、これからはPS3が伸びる」という分析を飽きもせず放つことで有名。
PS4が発売されましたが、PS3は伸びましたか?(小声)
このインタビューは他にも突っ込み所が満載であり、日本語不自由の疑いがもたれる。
http://megalodon.jp/2010-0124-1527-19/mainichi.jp/enta/mantan/news/20100123mog00m200020000c.html

バハムート(ばはむーと)

FFシリーズでドラゴン(竜)型の最強クラスの召喚獣(幻獣)。FF3より参戦。主に無属性のメガフレアが印象的。
リヴァイアサン、アレクサンダーなどと並ぶ高威力の召喚獣(幻獣)。

3、4、5などでは敵ボスとしてもかなりの強敵になる。6では飛空艇で遭遇するボス・デスゲイズの持つ魔石。
FF1では光の戦士を導く賢者として登場し、FF12ではセーブポイント無しの一度入ると脱出不可能のラスボスでヴェインとオキューリアのヴェーネスが合体した「不滅なるもの」が潜むラストダンジョンの空中要塞となっている。
7では改、零式まで三馬鹿・四骸のゴリ押しで増える。

FF13では10以降同様、召喚獣(幻獣)自体が役立たずになったのでファングのパシリ(無意味な人型からの変型・トランスフォームも当然有り)でメガフレアも含め大した戦力でもない。
FF13-2ではカイアスのペット召喚獣兼ラスボスのペイシオ、レイシオ、ウォロー(ファングの物の使い回し・カオスもあり、得意技はメガフレア)に成り下がっている。真の最強クラスの召喚獣だった初期に比べると相当悲惨だろう。ストーリーの屁理屈的には不可視世界ヴァルハラの混沌の実体化とかいう。
ペイシオの得意技は「アンチフォース」、ウォローは「呪禁」、全員では「死にゆく太陽」や「裁きの太刀」。「メガフレア」「ギガフレア」「テラフレア」「エクサフレア」とかも多用する。

FF15ではクリスタルの中で待ち構える万人(人間の顔のついたキモイ姿の竜人、スーパーロボット大戦シリーズの龍虎王のパクリ)で、全ての召喚獣を目覚めさせた主人公ノクトに汚らしい外見のクリスタルの力を与える。だが力をチャージするのに10年かかる上、ラスボスのアーデンを倒すためには主人公ノクトが自害しなければならないという大変な役立たずである。

出典は、旧約聖書『ヨブ記』の大型魚のような怪物・怪獣。
ドラゴン(竜)型で登場したのはFF(ファイナルファンタジー)以前はアメリカ合衆国のテーブルトークRPG『ダンジョンズ&ドラゴンズ』。別読みのベヒーモス(別読み:ベヒモス、ビヒーモス)も強敵として登場する。

パージ(ぱーじ)

①葬式スレのFF13に関するネタをまとめWikiに転載すること。
②このWikiにおいてはページを消されること。
 なぜかページが消されていることもある。
 トップページは他のWikiでも消失する現象が起きたが
 パクリ疑惑やどういうわけかシリーズのページが消された。
③スレ内に置いては本来の消去・追放・クビ(解雇)などの意味で使われる
~使用例~
「三馬鹿・四骸パージしましょう」
④PS3ソフト アルトネリコ3のシステム
 なぜかパワーアップすると気合で女の子の服が脱げる…らしい。
⑤FF13の専門用語。ノムリッシュ語(野村用語)。聖府がルシを下界(グラン=パルス)に追放(電車でファルシ=アニマがいる封鎖区画ハングドエッジ行きなど)という名目で処刑・処分すること。

パラサイト・イヴ(ぱらさいと・いぶ)

瀬名秀明のSF(サイエンスフィクション)ホラー小説を元ネタにしたシネマティック()RPG。原作小説やホラーとして製作された映画は人体に潜む緑色の細胞ミトコンドリアの女性型モンター・イヴ(Eve1)(主人公・永島利明の妻永島聖美の体内に潜んでおり、彼女に擬態)の侵略を描いている。ゲーム(クソゲー)(超愚作・超々駄作)も一応、ミトコンドリア絡み。
1997年の東宝の実写映画(幽霊の山村貞子(後の呪怨シリーズの佐伯(川又)伽椰子&佐伯俊雄と並んで)で有名なリング/らせんの1年前の角川書店冬(1・2月期)のホラー映画、邦画のホラー映画量産のきっかけになった)の尻馬に乗りそれなりに売れたものの中古に流れたのも早く、FF8同様ワゴン(逝き)の雄、クソゲー(超愚作・超々駄作)と呼ばれている。

その内容はATBを中途半端に使ったホラーTPS風の何かとしか言いようが無く、「ベルトコンベア逆走」と言われるほど操作性の悪さと、原作小説や映画の面影が全く無く理解不能な上に飛ばせないムービーが延々と続く。
初代でさえ他社のゲームに似ていたが、Ⅱに至ってはスクに引き抜かれた他社のスタッフが、某サバイバルホラー(バイオハザード?)の素材を盗んだという内情が暴露されるなど、そのパクりっぷりに拍車がかかる。
果ては「ザ・サード・バースデイ」なる名前で事実上のⅢを出すも、あまりにも滅茶苦茶なストーリー展開でまたしても酷評された。
三馬鹿・四骸にオリジナルタイトルを興す実力がないため、有名タイトルの看板を利用した逃避と見られている。

バルタン星人(ばるたんせいじん)

①ウルトラシリーズ第2作(ウルトラQを含む場合)ウルトラマンシリーズ1作目・ウルトラマン(初代ウルトラマン)に登場する架空の宇宙人。大体、敵キャラの怪人・怪獣。別名「宇宙忍者」。元(スーツ・着ぐるみ)はウルトラQのセミ人間。笑い声は「フォッフォッフォッ」。20億3千万人の同胞と地球侵略しにくる。ウルトラシリーズ(ウルトラマンシリーズ)で最も出番の多い怪人・怪獣。
 顔はセミ(蝉)に似ており両腕にはカニ(蟹)のようなハサミを持つという異様な姿が
 子供たちや一部大人たち)の間で大人気となった。忍者の能力は主に分身・瞬間移動。他に2代目(1体は偽毛利博士)のウルトラマンのスペシウム光線を反射する胸のスペルゲン反射光と光波バリヤー。
 ウルトラマン第2話「侵略者を撃て」にて初登場(後に2度再登場、3代目はザラブ星人、ケムール人、巨大藤明子隊員と共にメフィラス星人の手下)以来、昭和のウルトラ一族(3作目帰マン=ジャック(ビルガモを連れたバルタン星人Jr.(ジュニア))、7作目ジョーニアス(ミコノスを連れてくる、洋館の主に変身)、8作目80(2度登場5代目は少年・森田政夫に変身と江戸っ子口調の6代目))、一部の平成ウルトラマン(パワード(ウルトラマンのリメイクデザインで通常パワードバルタン星人以外にパワードゼットンを連れたサイコバルタン星人)、コスモス(松竹映画『THE FIRST CONTACT』で廃月のチャイルドバルタン多数を連れ、通常形態(ベーシカルバージョン)から装甲のネオバルタンに)、マックス(成人男性のダークバルタンと少女のタイニーバルタン)、レイモン、ゼロ(どちらも松竹映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場する悪のウルトラマンベリアルに怪獣墓場で復活させられた雑魚))の仇敵として以降の作品にも登場する。レイモン、ゼロ以降は目立った出番・活躍は無い。(Xの映画「来たぞ!我らのウルトラマン」のモブくらい。)他にもアンドロメロスのメカバルタン、映画『新世紀2003ウルトラマン伝説 THE KING'S JUBILEE』のダンサーのバルタン・ビッグツイスター、ヒーローショー「ウルトラマンスーパーステージ」のバルラを復活させる皇帝デスバルタンなど。
②FF13を表す単語。あまり使われる機会はないが、スレ内で時々AA(アスキーアート)を見かけることがある。
 「第十一章のマップの形がカニ(蟹)のようだ」→「蟹ゲー」参照
 「開発に五年もかかったのに買って一週間で終わってしまった。まるでセミ(蝉)の一生だ」
 と言う2つの書き込みから、「カニ+セミ=バルタン星人」という発想で名づけられた。

バルトアンデルス(ばるとあんでるす)

ガレンス・ダイスリーの正体のファルシ。巨大顔面。
劇中、3度も戦う。9章(聖府親衛艦隊・旗艦パラメキア)、11章(異境大陸グラン=パルスのヲルバ郷)、ラストダンジョン13章(降誕神座オーファンズ・クレイドル)の3回。
得意技はデストルドー、魔力昂揚、滅びの洗礼(1回目)、タナトスの哄笑(1、2、3回目)、アルテマ(3回目)、バイオガ・ダルガ・カーズガの連発(2回目)、死の宣告。

最初(1回目)は体の4つのパーツ(ファルシ右外装・右副外装、左外装・左副外装)が別モンスター。魔法のファイア、ブリザド、ウォータ、サンダーの~ラ、~ガ強化攻撃。 2回目はパーツで最初、中央の顔を隠している。
主人公ライトニング達は最後までコイツ(ガレンス・ダイスリー)の思い通りにしか動いてないし行動できない。三馬鹿・四骸はこれも一つの解釈で正解ではないと言い訳している。いつも時間かかると死の宣告をかける。
専用の戦闘曲(「宿命への抗い」)まである。2度は主人公ライトニング達を試しただけのつもりか無傷で復活したが最後はオーファン復活のための生贄として主人公ライトニング達に敗れ去った。大概のボスはそうだが以降は登場しない。

名前の出典はホルヘ・ルイス・ボルヘス(ホルヘ・フランシスコ・イシドロ・ルイス・ボルヘス・アセベード、アルゼンチンの作家)(著『幻獣辞典』、同氏創作の架空の生き物。「すぐに別の者」という名前の千変万化の変化・変身の得意な怪物。
FF13は出典とゲーム中の姿が一致しないものが多い。

パンツ(ぱんつ)

FF13の隠しボス(死将ウェルキンゲトリクス(六死将(ビテゥイトス、ガイセリック(&巨拳)、ミトリダテス、シュファンクス(&ヌミダエ)、ゼノビアが欠番(トンベリに殺される)で代わりのトンベリ(ゼノビアは13-2で再登場)、スパルタクス)ではなく7人目の新たな死将)・ミッション64の敵)のこと。
ラスボス(13ではかのオーファン第1・2形態)より超強敵のFF5のオメガ・神竜(あと、ものまねしゴゴやギルガメも意識しているかもしれんが・・・)の子孫のつもりらしいが比べられるとオメガ・神竜に滅茶苦茶失礼だろう。
得意技は金城鉄壁、魔旋風、妖気乱舞、疾風閃。時間かかるとまた死の宣告。

名前の出典は、ガリア(現在のフランス)の古代ローマ帝国と戦い敗北した英雄ウェルキンゲトリクスから。
六死将の出典は古代ローマ帝国関係の人物だらけ。ビテゥイトスは英雄ウェルキンゲトリクスが族長のアルウェルニ族から。

黒くエッチな女性用下着に似た外見からそう呼ばれるようになった。パンティでもいいかも。
しかし、ラスボスのオーファンと比べるとイベント的にもインパクトがないため影が薄い。
シ骸の冥碑のミッションのうざいお使い(指定された場所のボスを倒してアイテム入手だけ)・おまけボス戦闘のため、そもそもそこまで攻略する気が起きないだろうが。

PS3オススメゲーム(ぴーえすすりーおすすめげーむ)

「何か他にPS3でやるゲームない?」
と聞いてくる、FF13とPlayStation3を一緒に買ったという参列者が後をたたなかった為作成されたこのwikiのページ。
当初は、タイトル通りPlayStation3のゲームソフトであり、スレに名前が挙がったもののみ記載されていたが、
段々と内容がひろがっていき、現在のように様々なハード(原点のFC、SFC他にPS、PS2など)のタイトルが挙げられている。
まだ挙げられていない(凍結したため載せられない)RPGなどハードのタイトルがあるかもしれない。

ハード混在状態の上、ゲハ系ブログにwikiが取り上げられたりもしたため、
PlayStation3信者、Xbox 360信者それぞれの工作が激しくなり、一時期延々編集争いが続いていた。
その為、現在は編集が凍結されている。

しかし、このページに関する粘着はFF13発売直後はまだ続いており、ページ削除ができない為、かつてはメニューからさりげなく削除されたりしていた。

当然、凍結されたため、評価も最初のもの止まりであてにならないものも多い。


Pixiv(ぴくしぶ)

イラストを投稿できるコミュニティサイト。
商業作家も登録しており、素人作でも野村哲也以上に上手いイラストが普通にごろごろ転がっている。

ここで上手い人をみると、なぜ野村が今の地位にいるのか余計に分からなくなる事請け合い。
兄弟・姉妹サイトのPixiv百科事典はオタク(キモオタ、狂信者やアンチ)の私見・偏見などアンサイクロペディアやニコニコ大百科のように荒れる記述が多い。
ただ、ここやPixiv百科事典にも三馬鹿・四骸RPGの信者が涌き、存在していることも。
バンナム(ナムコ)のキャラゲー「テイルズオブゼスティリア炎上騒動」は馬場英雄(ババダルフ)・ロゼスティリア狂信者の溜まり場でロゼなどの不自然な擁護や事実を歪める記述とアニメ「導師の夜明け」&「ザ・クロス」貶めだらけで三馬鹿・四骸FF、スクエニRPGの狂信者だらけのニコニコ大百科でもそのことが指摘される。

FF13関連ではホープ×ライトニングのカップリングが人気らしいがそれ以外は微妙。
FF13発売当初は話題の作品をテーマにイラストを描く人もいたが、今では殆どあがらず、描かれるのも女性陣ばかり。
FFでよく描かれるのはFF4~7・FF9〜11・FFT関連であり、クラウド絵も依然多いが、FF9関連も多く人気がある。

現在でも公式で冷遇されているFF4~6・FFTも満遍なく題材に取り上げられ、色彩豊かなキャラクターが、絵描きにとってツボの模様。他のスクウェアRPG(聖剣伝説シリーズやSa・Ga(ロマンシング サ・ガ)シリーズなど)も登場している。
FF13はホプライを除けば、時々エロ(H)絵やホモ(やおい・BL)・レズ(百合・GL)絵が出る程度である。


飛空艇(ひくうてい)

FFシリーズでおなじみの世界を回れる空飛ぶ乗り物。ナンバー毎に様々な種類がある。

初めは帆船にプロペラのついた夢と冒険にあふれる乗り物であったが、FF7(ハイウインド・神羅飛空艇ゲルニカ)からSF(サイエンスフィクション・空想科学)にありがちなメカのただの飛行機に代わった。
1・2の飛行船、3の飛空艇・エンタープライズ号・・ノーチラス号・インビンシブル号、4のエンタープライズ号・ファルコン号(元はゴルベーザ軍の物、ドリル装着)・魔導船(月に行く宇宙船の乗り物で本来は飛空艇とは別物だが似たような扱いになる)・イベントのみの赤い(赤き)翼、7(&CC)のハイウインド・神羅飛空艇ゲルニカ、AC・DCのシエラ号、8のラグナロク、9のヒルダガルデ1・2・3号・インビンシブル・レッドローズ、10-2のセルシウスなど。

1200分の1飛空艇(ブラックジャック号モデル模型)(売値100万ギル)がジドールの町の競売所(オークション)では大富豪の親子に買われ絶対に買えないおしゃべりチョコボ(売値50万ギル)ややカッパロボット(売値100万ギル)とと共に登場する。


FF5(ロンカ文明飛空艇)(船(火力船代わり)や潜水艦にも変型・クレイクロウ戦)、FF6(ブラックジャック号、ファルコン号)(クレーン2体戦、デスゲイズ戦、魔大陸上陸前の戦闘(スカイアーマー、スピットファイア、オルトロス(4回目)やテュポーン))やFF10(ファーレンハイト=コンチネンタルサーカス)(エフレイエ戦、シン戦、デア・リヒター線など)、FF12(シュトラール)(デスゲイズ戦など)では戦闘も行われるなど、重要なイベントが起こる場合もある。

しかし、FF10(ファーレンハイト=コンチネンタルサーカス)から事実上姿を消し、名前だけの存在となり、遠隔地に一気に移動する際のポインター扱いになってしまった。
FF13(リンドブルム、ミネルヴァ、ビルジ湖の物など)ではさらに一歩進んで操作できないばかりか見てるだけとなった。しかも墜落・爆破・置き去りの連続。
ただの通過点にすぎないので、かつてのFFのように世界を股にかける歓びは、遠い過去のものとなった。
さらにFF15(ニフルハイム帝国の名無し)ではやっぱりJAL(日本航空、全日本空輸のANAと並んで有名)製(宣伝ロゴ入り)のイベントムービーだけに大量に出てくるプレイヤーが動かせない飛行機にされる相変わらずの超駄目ぶり。

ヒゲ(ひげ)

ファイナルファンタジーの生みの親である創生の三貴神である坂口博信氏のこと。最近ヒゲを取ったらしい。
FFファンからは愛憎の混じった視線を送られる。

現在はスクウェアから独立し、ミストウォーカーを立ち上げ、独自ブランドを掲げて奮戦の日々である。
ミスト名義の鳥山明氏のキャラを使ったコンピュータRPG・ブルードラゴンは、アニメの他にカードゲームも展開し、両方とも大成功を収めた。

独立と同時に坂口氏についていった人たちや、同じくスクウェアから独立した人たちと、今でも親交篤く交流をもっている。
現在は古巣の任天堂陣営にもどり、新タイトルのラストストーリーを鋭意製作中。期待が高まっている。

ヒッピー(ひっぴー)

1960年代アメリカ合衆国を席巻した、既存のあらゆる価値観にNOを突きつけるムーブメント。左翼体制。
実体は個人単位、野良で生活し、ドラッグやフリーセックスに明け暮れ、なんか俺悟っちゃった風を装う集団。

80年代には寿命をむかえ、ブームは過ぎ去り表舞台からは消えるものの、新興宗教や疑似科学、エコ・カルトに擬態して命脈を保つ。
日本にも俗に「フーテン」(映画男はつらいよの車寅次郎(フーテンの寅)など)と呼ばれる形で流れてきている。三馬鹿・四骸が影響され、患ってる病気の源泉。

ひろゆき

インターネット掲示板の大手・2ちゃんねる(2ch)(悪口・誹謗中傷なども多いが、FF13&三馬鹿・四骸批判などのようにまともな意見もある)を創設した人物として知られている。西村博之のこと。毒舌で嫌われる事も多い人物。

FF13を「ゲーム業界のためにはならないから中古で買おう」
と発言したことによって話題となった。
ひろゆきにしてはまともな発言の一つとなった。

ファイアーエムブレム(ふぁいあーえむぶれむ)

CM(コマーシャル)ソングが印象的な任天堂のシミュレーションRPG。
初期は名作だったが、途中から安易なキャラ萌えなどに走り三馬鹿・四骸に支配されたFFシリーズやスクウェア(スクウェア・エニックス)のように堕落した。

このゲームの主だった特徴は失った仲間(敵はモブの増援やユニットが多数いるが当然味方はその手のキャラが存在しない。)は2度と復活しないことであり、手強いシミュレーションとして人気を博した。
味方軍は青、敵軍は赤、同盟・中立軍は緑などとユニット色で表現される。
武器・道具(杖)には耐久度があり、0になると壊れ、(壊れた剣・槍・斧・弓)通常では使い物にならない(杖や魔導書(風・炎・雷・光・闇など)は消滅するが、「聖戦の系譜」からは壊れた杖、消えた魔導書になり残る)のがシビア。神剣ファルシオン・闇魔法マフー・光魔法スターライトなどは壊れないが伝説の12武器(神器)も敵は無限に使えるが味方のは壊れ莫大な修理費がかかる。そのため、高額すぎる味方を蘇らせる聖杖バルキリーは一度しか使えず、聖剣ティルフィングはバイロンからシグルドに渡る際、壊れた剣であり修理する羽目になる。
飛行系(ペガサスナイト、ファルコンナイト、ドラゴンナイト、ドラゴンマスター、飛竜など)は弓矢の特効による大ダメージが即死級で洒落にならない。装備品の「アイオテの盾」やスキルの「見切り」などで無効化できるが。ドラゴンナイト、ドラゴンマスター、飛竜などは魔法にも弱かったりする。
また、ドラゴンキラーやナイトキラー、アーマーキラーなど特定の敵ユニットに特効を発揮する武器もある。


アカネイア大陸での王子(クラス:ロード)マルス(神剣ファルシオンが専用武器)や王女(クラス:ペガサスナイト)シーダらとラスボス・暗黒竜(竜人マムクート)メディウス(クラス:地竜→暗黒竜)らドルーア帝国と強力な闇魔法・マフー(全ての攻撃を無効化し光魔法スターライトでしか対抗できない)を操る配下・暗黒魔導師ガーネフ(クラス:司祭→ダークマージ)(自分の偽物の司祭も多数いる)達との戦いのFC1作目「暗黒竜と光の剣」(全20章)(盗賊ジュリアンとシスター・レナ(兄のソシアルナイト・マチスは間抜けなキャラというイメージ)のカップル、風魔法エクスカリバーを使う魔導士マリク、光魔法オーラを使う魔導士リンダ、傭兵オグマやナバールやサムトー、火竜石や神竜石で竜・ドラゴン(火竜や神竜)に変身できる竜人マムクートの火竜族バヌトゥや神竜族チキ、敵から味方になるパラディン・黒騎士カミュ(シリウス)、ドラゴンナイト・ミネルバとシスター・マリアの妹を持つ敵・NPCドラゴンナイト・ミシェイルなどのキャラ、神槍グラディウス・神剣メリクルソード・神弓パルティアのアカネイアの三種の神器(装備品)が印象的)や

FCのみバレンシア大陸の男女主人公選択(クラス:戦士アルムとクラス:神官セリカ(本名:アンテーゼ))でラスボス・邪神ドーマ率いる敵にモンスター(ゾンビ、マミー、スケルトン、ビグル、バルログ、ガーゴイル、ドラゴンゾンビ、白竜、ビグル、魔人)がいる軍勢と戦う2作目「暗黒竜と光の剣・外伝」(全5章)、

続編でかつての仲間ハーディン(クラス:ソシアルナイト→皇帝)が闇のオーブでアカネイアの暗黒皇帝となって襲い掛かるメディウス復活の陰謀劇のSFC3作目「紋章の謎」(全23章)(「暗黒竜と光の剣」もSFCリメイクされセット)(暗黒竜(竜人マムクート)メディウスの復活の生贄にされる4人のシスター・アカネイア王妃ニーナ、マルスの姉エリス、マリア、レナはそれぞれシリウス(カミュ)、マリク、ミネルバ、ジュリアンが救出させる・救出しないとメディウスのHPを回復するために1人ずつ殺される、星・大地・命・光・闇のオーブを揃え封印の盾を完成させないと終章まで行かないなど)、

全11章で(前半5、後半6)ユグドラル大陸で暗黒竜・闇魔法ロプトウス(全ての攻撃が半減され、光魔法ナーガしか対抗できない)(先祖はロプト帝国皇帝ガレでクラス:ダークプリンスのラスボス・ユリウスに転生)とそれを崇めるロプト教団のマンフロイ(クラス:ダークビショップ)(ガーネフと違い闇魔法ヨツムンガンドとフェンリルかしか使えず普通の強さの敵ボス)の陰謀で
伝説の12戦士の12武器(神器)(光魔法ナーガ(使用者:ディアドラ(劇中未使用)→ユリア)、聖剣ティルフィング(使用者:バイロン(劇中未使用)→シグルド→セリス)、神剣バルムンク(使用者:シャナン)、魔剣ミストルティン(使用者:エルトシャン→アレス)、地槍ゲイボルグ(使用者:キュアン→アルテナ)、風魔法フォルセティ(使用者:レヴィン→セティかコープルかアーサー)、聖弓イチイバル(使用者:ブリギッド→ファバル)、聖杖バルキリー(使用者:クロード→コープルかセティかアーサー)、(ここから敵・NPC専用)天槍グングニル(使用者:トラバント→アリオーン)、聖斧スワンチカ(使用者:ランゴバルド→ダナン(劇中未使用)→ブリアン)、雷魔法トールハンマー(使用者:レプトール→ブルーム→イシュタル)、炎魔法ファラフレイム(使用者:アルヴィス)の継承者)(当然、いずれもずば抜けて強力だが、敵は無限に使えるが味方のは壊れ莫大な修理費がかかるペナルティがつく)の親族・血族が殺し合う
グランベル王国シアルフィ家王子(公子)シグルド(クラス:ロードナイト)とその息子セリス(クラス:ジュニアロード)(共に聖剣ティルフィングの継承者)(母はディアドラ(クラス:シャーマン)、策略でユリア(クラス:シャーマン、光魔法ナーガの継承者)・ユリウス(2人ともセリスと異父兄妹)の母、アルヴィス(クラス:セイジ→エンペラー、炎魔法ファラフレイムの継承者)の妻にもされる)が
主役の4作目SFC「聖戦の系譜」(キャラクターの自由な恋愛・結婚(エーディン(クラス:プリースト)、ブリギッド(クラス:スナイパー)、ラケシス(クラス:プリンセス)、アイラ(クラス:ソードファイター)、フュリー(クラス:ペガサスナイト)、シルヴィア(クラス:ダンサー)、ティルテュ(クラス:サンダーマージ)の母親から好きな父親を選べる、子供世代も影響は低いが自由な恋愛・結婚が可能)で子供が変化する(恋愛・結婚できない場合、代替キャラクターが登場)、屋内戦(城や神殿内部など)がない城ごとに制圧する戦闘マップの長大化、武器(剣・斧・槍)・魔法(炎・雷・風)の命中率3すくみなど)などが有名。
敵専用ボスユニットとしてエンペラーのアルヴィス、ダークプリンスのユリウス以外にクイーンのヒルダも存在する。
ボスユニットはバロン(シャガール、マイオス、ダッカー、ランゴバルド、レプトール、ダナン、ブルーム、アインスなど)(エンペラー同様アーマーナイト、ジェネラルを大幅強化したようなもの)の登場が多い。
終章(第十一章)「最後の聖戦」ではユリウス配下の十二魔将アインス、ツヴァイ、ドライ、フィーア、フェンフ、ゼクス、ズィーベン、アハト、ノイン、ツェーン、エルフ、ツヴェルフがいる。セリス編の仲間のパラディン・オイフェやソードマスター・シャナンもシグルド編では少年のイベントキャラで登場する。
第十章「光と闇と」でミトレス城攻略でユリウス&イシュタルのカップルが仲間を1人殺しにくるイベントも印象的。数ターン経過するかイシュタルを倒すと無事で済むが。強引にユリウスを倒す事も難しいが可能である。
竜人マムクートや竜(ドラゴン)などの魔物と戦う「紋章の謎」や「暗黒竜と光の剣」と違い、伝説の12戦士(聖戦士)の親族・血族が殺し合うので、名作であるがシミュレーションRPGでも稀にみる陰惨・残酷・鬱作品としても挙げられる。

5作目ファイアーエムブレム トラキア776(全25章)(シリーズ屈指の超高難易度)が(「聖戦の系譜」の外伝でシグルドの妹エスリン(クラス:トルバドール)や親友キュアン(クラス:デュークナイト、ゲイボルグの継承者)の子供、リーフ(クラス:ロード→前作同様プリンスにチェンジ)が主人公の作品・外伝、ロプト教団のマンフロイ配下の最弱ラスボスはダークビショップのベルドであくまで本編の外伝であるため強敵感や凄みが無いのは仕方ない。姉のアルテナ(クラス:ドラゴンナイト)が前作同様、敵として登場したり(味方のシャナン(クラス:ソードマスター)も登場。)、十二魔将の6人アインス、ツヴァイ、ドライ、フェンフ、エルフ、ツヴェルフが顔付きで登場する、闇魔法ヨツムンガンドを使うダークビショップ(アルファン、ラインコック、ムーア、コッダ)がボスに多い、ロプトの剣を装備したバロン(レイドリック、アインス)がいる。)発売された後に生みの親である加賀昭三氏が抜けたのだが、
それ以降の作品(「封印の剣」(全25章)、「烈火の剣」(全31章)など)は批判されがちである。

特に8作目ファイアーエムブレム 聖魔の光石(全25章)と10作目ファイアーエムブレム 暁の女神(4部構成で11+6+15+7で全39章)
と初代のリメイクである11作目ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣(全25章)はよく批判・否定される傾向にある。

聖魔の光石は簡単過ぎる難易度設定と新要素が中途半端であったこと、
暁の女神はまるで中学生が書いたような(厨二病全開の)ガンダム種・種死やコードギアスなどを彷彿とさせるシナリオとゲームバランス、

新・暗黒竜は外伝シナリオに行くためには仲間が一定人数死んでいることが条件だったことが主な理由である。
実際、平野耕太氏が暁の女神のシナリオを徹底的なまでに批判した事があった。

葬式スレで時折話題となるシリーズで、
特に暁の女神はFF13のようにシナリオが破綻しているとして名前が挙げられることも

ファイナルファイト13(ふぁいなるふぁいとさーてぃーん)

スクウェア・エニックス(スクエニ)より2009年12月17日発売された自称超大作とはファイナルファイトの新作だった。つまり、超劣化格闘アクションゲーム。
ちなみにファイナルファイトはSFCより出ているカプコンの格闘アクションゲームで4作登場している。

ファイナルファンタジー(ふぁいなるふぁんたじー)

ファミコン第一作目にして最初のFF。ここから3までは難易度が高過ぎ、若干ユーザーに不親切だった。
タイトルのファイナルは当時経営不振のスクウェアの起死回生のソフトとして最後になると思ってつけられた。後に人気でシリーズ化する。天野喜孝氏の幻想的で美麗なイラストも印象的だった。
戦闘はランダムエンカウント方式。

ドラゴンクエストシリーズなどと違い主人公と味方キャククターが表示される縦横表示型の戦闘場面が印象的。
当時のコマンド選択式RPGはプレイヤーキャラクターが表示されるゲームはほとんどなく、まして「動く」というのは超がつく画期的なものだった。それまではせいぜい画面が揺れる、フラッシュする、敵が点滅する程度が関の山で、FFのように武器で斬りつける、魔法を放つ、あまつさえ倒されたボスが断末魔のごとく揺れながら消えていくなどは世界的にもない演出であった。

また、ドラクエシリーズと違い恐ろしく不気味な絵柄のザコモンスター、魔王レベルではない邪神やもっとおぞましい得体の知れないモンスターのボスやラスボス、属性(ドラクエシリーズは一応効果があるなしはあるが、明確さや多彩さ(火、水・氷や風、雷、土(地)、毒、聖(光)など)のある属性はない)・豊富な状態異常やアビリティといった多彩な戦闘方法、凄まじい画面効果の魔法・特殊攻撃や使い方の違う神秘的なアイテム、派手で華麗なイベント、スピード感ある攻略手順などが印象的。
売上はドラゴンクエストシリーズの方が上だったが、先に挙げたドラクエにはない魅力的な数々の要素がプレイヤーに強い印象を残した。

ラストダンジョンは過去のカオス神殿。黒水晶(闇のクリスタル)にクリスタルの光を当てると行ける。
クリスタルは土がアースの洞窟、火がゲルグ火山、風が浮遊城、水が海底神殿にカオス四天王(リッチ、マリリス、ティアマット、クラーケン)によって奪われたのを取り戻すことになる。

固有キャラクターの主人公はおらず、光の戦士というプレイヤーの分身4人が登場。6種のパワーアップした上級も合わせると12種のジョブが登場。戦闘参加人数は4人。
シリーズ基礎で原点の作品ながらSFC時代同様三馬鹿・四骸に冷遇され無視される。DFFでは名前だけ勝手に使っているに過ぎない光の戦士(ウォーリアーオブライト)(しかも英語の変な名前にされる)というキャラが登場。さらにラスボスと同じ名前だけのカオスが一応重要な役割で登場。名前だけの変身前のガーランドも一応登場している。

キャラクターはセーラ(ヒロイン・ガーランドに狙われる姫)、コーネリア王、マトーヤ、ビッケ、ネリク、ウネ、ルカーン、サーダ、人魚、妖精、ルフェイン人、バハムート、アストス、バンパイア、海賊、ピスコディーモン、アストス、イビルアイ、ドラゴンゾンビ、カオス四天王(リッチ、マリリス、ティアマット、クラーケン)、(以下追加版)クロノディア(A・B・C・D・E・F・G・H)、(3のゲストキャラ)ケルベロス、2ヘッドドラゴン、アーリマン、エキドナ、(4のゲストキャラ)ゴルベーザ四天王(土のスカルミリョーネ(復活後のアンデッド(ゾンビ)形態)・水のカイナッツォ・風のバルバリシア・火のルビカンテ)、(5のゲストキャラ)ギルガメッシュ、アトモス、オメガ、神竜、(6のゲストキャラ)オルトロス、テュポーン、魔列車、デスゲイズなど。
バハムートが光の戦士を助ける賢者として登場。
印象的なボスとしてカオス(ガーランド)(得意技は炎、竜巻、津波など)配下のリッチ・マリリス・ティアマット・クラーケンのカオス四天王が登場する。

重要キャラクターの古代ルフェイン人・シドは追加版でまだ名前のみ登場する程度。

当時、まだ主流ではなかったファンタジーを題材に、タイムリープ・タイムスリップの要素も取り入れながらも、王道的な「王女を救出する」から始まって「世界を救う」というスケールの大きなストーリーの構成もヒットの要因とも言われる。
王道的な「王女を救出する」は、ドラゴンクエストⅠ(1)と若干共通している。ドラクエの物語中盤まで竜王に攫われ勇者ロトの血を引く主人公(アレフ・ソロ・アルス)に救出されるローラ姫と違いセーラは光の戦士によりガーランドから直ぐに救出されるが。

この大ヒットによってスクウェアは一気に息を吹き返し、ヒットメーカーとしての道を歩むことはご承知の通りである。最後のつもりでつけた「最後の幻想」によってスクウェアのサクセスストーリーの始まりになるというのは運命の女神のいたずらであろうか。
スクウェアをゲーム界のスターダムにまで押し上げた、21世紀に入っても国産RPGの金字塔として知られるシリーズ最初の作品は、坂口博信氏を含めた、たった4名(ナーシャ・ジベリ、石井浩一と寺田憲史)のスタッフによって産声を挙げたという逸話は今なお語りぐさとなっている。

ファイナルファンタジーII(ふぁいなるふぁんたじーつー)

FFシリーズ第2作目。シドチョコボが初登場した
FCで唯一固有キャラクターの主人公。仲間キャラも固有で無個性な主人公・仲間の1・3と異なり4以降のフォーマットがここで確立した。アルテマがミンウが犠牲になるクリスタル関係の重要魔法で登場するが威力は残念だった。
敵のラスボスはシリーズでも珍しい世界征服を企む皇帝自身・パラメキア皇帝(マティアス)(得意技はメテオを思わせる隕石10など)である。人間形態で一度倒されても魔界で復活した異形の姿で登場する。またその悪の面とは別に彼にとっての善の面(GBA追加版の隠しボス)も存在する。
戦闘参加人数は4人。
ラストダンジョンはパラメキア城跡のパンデモニウム。ジェイドという通路でしか進入できない。

前作の大ヒットを受け、大きな期待の中発売され、その期待をいい意味で裏切るとともに、それ以上に大きな反響があった。レベル制をごっそり廃止して熟練度による強化、魔法の回数制からMP制に移行。大胆なシステムの変更とともに、それに即したバランスの調整によって破綻がなかった。「味方殴り」によってHPを上げるという画期的なシステムが搭載された、革新的な作品であった。

この頃はまだまともだったがこれ以降、「ファイナルファンタジーシリーズは毎回違うことをやらなければならない」という一種の強制が働くようになってしまい、良い所のある戦闘システムを発展・踏襲するということを避け、ゼロから構築し直すということを余儀なくされた。そうしてシリーズごとに様々なシステムを手を変え品を変えしていった結果が現在の惨状である。というのを三馬鹿・四骸などが言い訳しているだけな感じ。

リバイアサン体内で竜騎士リチャードと出会う印象的なイベントがある。竜巻や大戦艦というパラメキア皇帝(マティアス)とパラメキア帝国の移動要塞も印象的。

この作品ではシドが名前だけではなくキャラクターとして初登場。以降はシリーズの重鎮としてさまざまな姿で登場することになる。
フリオニール、マリア、ガイ、レオンハルト(ダークナイト)、リチャード、ヨーゼフ、ゴードン、レイラ、ヒルダ、パラメキア皇帝(マティアス)、ミンウ、サージェント、ゴートス、ベヒーモス、グリーンドラゴン、ヒルギガース、皇帝の呪い、ボーゲン(ゾンビボーゲン)、ティアマット、アスタロート、ベルゼブル、(以下追加版)ギルガメ、ラウンドウォーム、アルテマウェポン、ブラックドラゴン、ルシファー、ヤマタノオロチ、ベルゼブルソウル、鋼鉄巨人、デュミオンなどの本作の魅力的なキャラクターも三馬鹿・四骸には冷遇され無視されている。

DFFでは名前だけ勝手に使っているに過ぎないがフリオニールとラスボスのパラメキア皇帝(マティアス)だけ。特にラスボスのパラメキア皇帝(マティアス)は作中での断末魔「ウボアアアア・・・」という叫びをネタ扱いされ、執拗にそればかりをクローズアップさせていた。野村の持ちキャラである10のティーダが「ウボアーってなんスか?」というゲーム内での煽りはファンのみならずとも不愉快極まりない。

ファイナルファンタジーIII(ふぁいなるふぁんたじーすりー)

FFシリーズ第3作目でファミコン最後の作品。固有キャラクターの主人公はおらず、光の戦士達4人だったがDSでは男3人・女1人の固有の主人公(ルーネス・レフィア・アルクゥ・イングス)が設定された。モーグリが初登場した。22種のジョブが登場。
召喚獣や召喚魔法が初めて登場する。チョコボ、シヴァ、イフリート、ラムウ、タイタンは店で購入できるがオーディン、リバイアサン、バハムートとは戦うことになる。名前は召喚士ではなく「魔界幻士」。
戦闘参加人数は当然4人。
クリスタルの化身・クリスタルロッドは大事な物(イベントアイテム)として所持できた。

ラストダンジョンのクリスタルタワー+闇の世界は長大な上セーブ・脱出不可能で屈指の難易度を誇り、ラスボスの「暗闇の雲」の強さ(得意技は波動砲など)も加わって伝説的。(その前の魔王ザンデ(得意技はライブラとメテオの連発など)もそれなりに強敵)

一方、自由度の高いジョブチェンジシステムを取り入れ、敵や戦術に(ガルーダのようにほぼ強制されるようなものもあったが)大きなバリエーションをもたせた。これによってプレイヤーの考える「光の戦士」像を、より自由に作ることが可能となった。案の定、三馬鹿・四骸には冷遇され無視されている。

キャラクターはサラ、エリア、デッシュ、アルス、タカ、ジン、グツコー、シド(シド・ヘイズ)、ゴールドル、ギガメス、ヘカトンケイル、ハイン、ドーガ、ウネ、アモン、ガルーダ、くのいち、ケルベロス、2ヘッドドラゴン、アーリマン、エキドナ、魔王ザンデ、メデューサ、クラーケン、ティターン(以下追加版)鉄巨人など。
闇の世界には味方の闇の4戦士がいるなど善悪二元論では語れない部分が増えた。
魔王ザンデ(配下にメデューサ、クラーケン、ティターン)と関係ある大魔術師ノアの弟子仲間であるドーガ&ウネと戦うイベントが強烈。

DFFでは名前だけ勝手に使っているに過ぎないがたまねぎ剣士(オニオンナイト)(しかも英語の変な名前にされる)というジョブの一つがキャラで登場。様々な武器・ジョブを切り替えて戦うオールラウンダーとして登場しているが、三馬鹿・四骸の支持が多いはずの海外から批判が出ている。理由は簡単、海外ではDS版およびそれを基にした移植しか発売されておらずオニオンナイトの元となったジョブ・たまねぎ剣士も隠しジョブという扱いだからである。
また、前述のとおりプレイヤーごとの自由な光の戦士像があるにも関わらず、生意気なクソガキという子供としてデザインされており、三馬鹿・四骸の明確な悪意が見て取れる。ラスボスの「暗闇の雲」もノムリッッシュな別キャラに改悪されている。

ファイナルファンタジーIV(ふぁいなるふぁんたじーふぉー)

スーパーファミコン第一作目の作品。FCより高画質なグラフィックと高度なゲーム性が話題になった。(当然だが後のグラフィック・ムービー信仰・偏重の堕落とは異なる。)この頃から難易度はユーザーに程よく調整された。
音源も一新され、多くの諧調のメロディーが奏でられるようになった新ハードだったが、他社作品(アクトレイザー)の音楽を聴いて、サウンドコンポーザーであった植松伸夫が曲の収録・打ち込みが終わっていたにも関わらずサンプリングを変え、収録し直したという逸話もあるほど。(曲を作り直したというのは誤り。植松氏自ら事実と異なるとツイッター(twitter)上で発言している)当時の最高峰のスタッフの全てを注力した傑作中の傑作。ちなみにこのアクトレイザーのサウンド担当者は、Ysシリーズの作曲で知られる古代祐三である。

ラストダンジョンは月の民の館からつながる月の地下渓谷。中のボス・白竜、ダイダリアサン、ダークバハムート、プレイグ、ルナザウルス(進行するのに戦う必要はない)を倒すと最強装備(ラグナロク、ホーリランス、村雨、正宗、リボン)が入手できる。
戦闘参加人数は5人。前列・後列(共に2・3人)が固定されている。
宗教国家トロイアの土のクリスタル(他に商業国家ダムシアンの火、魔法国家ミシディアの水、宗教国家ファブールの風がある)、闇のクリスタル(ドワーフが治める地底世界の4つの1つ、封印の洞窟にある)、クリスタル(ゼムロスを仮から真の姿にする)という大事な物(イベントアイテム)として所持できた。

野村をして「いつまでもIV(4)のキャラが人気なのは許せない」と嫉妬させたほどキャラクター性に富む。

例としてセシル(暗黒騎士→パラディン)、カイン(心の弱さでゴルベーザに操られ敵対することもしばしば)、ローザ、リディア(少女から幻獣界で大人に成長)、エッジ、ギルバート、シド(シド・ポレンディーナ、今作では初めて仲間になる)、ヤン、テラ、パロム、ポロム、フースーヤ、アンナ(テラの娘・ギルバートの恋人)、アーシュラ(ヤンの妻・フライパン(シルフの洞窟で記憶喪失のヤンを目覚めさせる)や包丁(エッジの投げる用)が超強力)、ネミングウェイ、ハミングウェイ
、ゼムス(ゼロムス)(怨念の完全暗黒物質ゼロムスがラスボスで仮と真の姿がある、得意技はビックバーン、ブラックホール、ワールなど、ゴルベーザ(セオドール)を洗脳し操る)(ゼロムス:EGも存在、海外版では真の姿が違う)、
ゴルベーザ(セオドール)(得意技は呪縛の冷気や黒竜召喚など)、ゴルベーザ四天王(土のスカルミリョーネ(部下(ゾンビ)のスカルナントを連れた魔導士形態と復活後のアンデッド(ゾンビ)形態)・水のカイナッツォ・風のバルバリシア・火のルビカンテ)(バブイルの巨人ではスカルミリョーネ→ルビカンテ→カイナッツォ→バルバリシアと同時に戦闘する)、ベイガン(&右腕・左腕)、ルゲイエ博士(通常とバルナバ搭乗形態・合体メカ、サイボーグ形態・ルゲイエボーグ)&バルナバ(ルゲイエ博士を先に倒されると給油できず自爆する)、メーガス三姉妹(ドグ・マグ・ラグ)(バルバリシアの配下でドグがマグにリフレクをかけ、ラグが攻撃魔法を反射するデルタアタック、マグがアレイズで他の2人を復活させる)、ダークエルフ(ダークドラゴン)(麻痺して金属製の装備ができない磁力の洞窟のボス、最初はなすすべもなくやられるがギルバートの「ひそひ草」で金属製の装備ができ再戦)、カルコ3体とブリーナ3体(合体してカルコブリーナ)(ゴルベーザ&黒竜の前哨戦)、黒竜(ゴルベーザとセットで登場、黒い牙で味方を即死させる、ミストドラゴンに倒れる)、デモンズウォール(封印の洞窟のボス、時間との勝負・速攻戦で迫りきる前(クラッシュダウンで即死、通常は攻撃と石化睨みのみ)に倒す必要がある)、アサルトドアー(封印の洞窟の強敵ザコ)、巨人制御システム・防衛システム・迎撃システム、
エブラーナ王&王妃(モンスター形態)(エッジの両親(父母)でルゲイエによりモンスター化、イベント戦闘で正気になり(色が変わり)自滅)、ミストドラゴン(リディアの母親の召喚獣(敵ボス)でリディアも使用)、オクトマンモス、アントリオン、マザーボム(自爆すると6体のボムとベイニーボム(それぞれ3体ずつ)に分裂)、白竜、ダイダリアサン、ダークバハムート、プレイグ、ルナザウルス、プリンプリンセス、バロン兵、バロン海兵、ジェネラル、キャプテン、バロン近衛兵、モルボル、ミステレグ、ゼムスブレス、ゼムスマインド、フェイズ、リルマーダー、ラストアーム、アイズ、サーチャー、月の女神、暗黒魔導士、召喚士、(以下追加版)ギガースウォーム、ストームドラゴン、プリンマスター、ティラノサウルス、デスマシーン、ルナタイタン、ルナシヴァ、ルナドラゴン、ルナオーディン、ルナアスラ、ルナイフリート、ルナラムウ、ルナリヴァイア、ルナバハムート(ダークカイン)、ブラキオレイドス、サミングウェイ、ゲリュリオン(合体したゴルベーザ四天王)、プロトバブイルなど。この辺りから「美学のある敵」という、善悪二元論では語れない、複雑な主張の違いと、その先にある戦いの崇高さを感じさせる存在が登場するようになる。

召喚獣や飛空艇がよりイベント的に強調された。これは新ハードになったことで描画的にもかなりの自由が利くようになったため、特に大迫力の召喚獣や、空を飛んでいる感のある飛空艇は、ゲームプレイ上の一つのモチベーションとなった。
最強の黒魔法・メテオもテラの最後(死ぬ時)の決め技、ゴルベーザとフースーヤのW(ダブル)メテオ、ゼロムス(仮の姿)のイベント時反撃などストーリーの重要な場面を彩った。

ストーリーも好評を博し、軍事国家バロンの国王(実は偽物で水のカイナッツォ・殺された本物はオーディンに転生)に唯々諾々と従う主人公・セシルが暗黒騎士を捨て(自分の分身・暗黒騎士と戦う、クリアするには攻撃は駄目で防御のみ)、パラディンの道を歩むようになる(ミシディア近くの試練の山での「土のスカルミリョーネ」戦後)成長の物語や、次々に起こる災厄に対し敢然と立ち向かう正義の心、戦いの中で信頼を結んだ仲間たちとの絆。それら全てのドラマチックな展開を、奇を衒うことのない真っ直ぐな演出で堂々たる「王道RPG」を見せつけた。

後にゲーム界にも大きな影響を与えたATB(アクティブタイムバトル、ActiveTimeBattle)を採用。コマンドを入力せずに「保留」していても時間は流れており、ぼやぼやしていると敵に先手を取られてしまうという緊張感を持たせることに成功。また、既存のゲームではあまり重視されていなかった「すばやさ(素早さ)」というパラメーターに対し、1ターンという単位で、順番が回ってくるのが早いとか、回避率が高いというものに対し、秒単位の戦闘時間において「時間あたり何回行動できるか」という戦略性も持たせることになった。以降のタイトルでもATBは様々に取り入れられ、強力な魔法や必殺技などは準備に時間がかかったり、あえて敵の強力な攻撃に対して行動を保留し、相手の攻撃をやり過ごしてから素早く立て直すなど、非常に広がりを持たせることが可能になった。
逃げると金額のギルを落とすペナルティがあったり、前列・後列の陣形(戦闘参加人数は5人)を引っ繰り返す「バックアタック」も登場した。
基本はランダムエンカウント方式だが封印の洞窟のドアはアサルトドアー(ターゲティング→9ディメンション(即死)が脅威、死に際に強敵モンスター・キマイラブレインやイエロードラゴンなどを召喚)であるなど一部シンボルエンカウントが登場する。

バブイルの巨人(巨人制御システム・防衛システム・迎撃システムもそれなりの強敵、防衛・迎撃を復活させた上2人を即死させる物体199が脅威)や幻獣の町(幻獣界)、ドワーフの地底世界、月世界といった印象的な場所がある。
召喚獣との直接戦闘は意外と少なくアスラ(幻獣王妃)・リバイアサン(老人の幻獣王、アスラを倒すと戦える)・オーディン(本物のバロン王の魂)・バハムート(2人の少年少女型精霊が仕える老婆のような幻獣神)のみ。ただし、いずれも非常に手強い。
他にザコモンスターのゴブリン、ボム、コカトリス、マインドフレアが隠し召喚獣として登場する。
GBA追加版ではイフリート、シヴァ、タイタン、ラムウとも戦闘する。
また、ドワーフ城の隠し部屋から開発室(一部のスタッフは敵モンスター化)に入れる。

すぐに死んだ仲間が生き返る矛盾だらけのシナリオなどと三馬鹿・四骸の信者にこきおろされるが、バブイルの塔でのゴルベーザ(セオドール)との一騎打ちでメテオ発動で死ぬテラはともかく、ギルバート、シド、ヤン、パロム、ポロム、果てはリディアまで死んでしまう仲間が悲惨な事になるので生き残らせるのが当然正解に決まっている。というか狂信者に耳を貸すか!!!

プレイステーション(PS)版、のちにDS版が発売され、その凶悪な難易度をものともせず人気が集まり、
現在後日談にあたる新作ファイナルファンタジーIV THE AFTER 月の帰還(セシルとローザの息子、セオドアを主人公とし、ラスボスは真月の創造主クリエイター。インタールードのラスボス・リディア?(偽リディア)に化け、召喚獣(バハムートやリバイアサンなど)を操る謎の少女(マイナス、マイナデス)を配下としている。敵役のゴルベーザ(セオドール)が黒衣を脱いだ姿でパーティに登場したりする。)や小説版THE AFTER 月の帰還まで登場。現在においても依然としてRPG最高峰の完成度との呼び声も高く、当時のクリエイターが「あれだけのものを作られたら対抗のしようがない」と脱帽したというエピソードは有名である。
ただ、初心者が対応しきれないPSやDSの凶悪過ぎる難易度やDS版のバグなど批判もある。

ついでにGBA追加版では、、カイン、ローザ、リディア、エッジをギルバート、シド、ヤン、パロム、ポロムに入れ換え強化してラスボスのゼロムスに挑めるようになった。

ファイナルファンタジーV(ふぁいなるふぁんたじーふぁいぶ)

FFシリーズ第5作目。売りのジョブシステムは1、3と本作以降T(タクティクス)、10-2(改悪した着せ替え「ドレス」)、ネトゲ・MMORPGの11、14しかない。
基本状態のすっぴん(全ての武器・防具を装備でき、コマンドを組み合わせてものまね士と共に全ジョブをマスターする程強くなる)を合わせた風(ダイクーンの風の神殿)・水(ウォルスの塔)・火(カルナックの火力船、2個は黒チョコボが飲み込み吐き出す)・地(空中に浮かぶロンカ遺跡)のクリスタルの欠片に封印された22種のジョブが登場。DSでは4種(ネクロマンサー・剣闘士・砲撃士・予言士)追加。
故に操作キャラはバッツ、レナ、ファリス、ガラフ(ムーアの大森林でのエクスデスとの一騎打ちで死亡)→クルルの4人。戦闘参加人数は当然4人。男が少なく女ばかりのパーティは珍しい。この作品からおなじみのクリスタルのテーマ、ならびにファイナルファンタジーのテーマが消えた。(EDや一部場面では登場。)メテオ・ホーリー・フレアが物語の重要な場面(ホーリー・フレアはフォークタワー力・魔の塔、メテオは大海溝)で登場した。
ジョブチェンジのためだが、1・3同様、キャラクターの見た目(ドット絵の方が有名で好かれる)に天野喜孝画伯と差異があるのが突っ込み所。
トゥールの村に初心者の館が初登場し6にも登場する。アンデッド系に回復・蘇生魔法&アイテムのように石系のモンスターに金の針を使うと「暗黒回帰」で自滅する。
ラグナロクより強力なチキンナイフ(逃げる程強力に、逃げる程弱体化するブレイブブレイドとのムーアの村の老人での2択)が存在する。
基本はランダムエンカウント方式だがセザの船団のゴブリン(ガブルデガック)、ピラミッドの蛇(アスピス)、機械(マシンヘッド)、ミイラ(マミー、グランドマミー)などは一部シンボルエンカウントが登場する。
ラストダンジョンは無に飲み込まれたタイクーン城跡(タイクーン城はクリア後復活)の次元の狭間。砂漠、遺跡、蜃気楼の町、森、洞窟、図書館、塔、次元城、クリスタルのラストフロアにエリアが分かれる。


ゲームバランスは非常に練りこまれ、通常のゲームプレイはもちろん、ラスボスのエクスデス(真の姿・樹木形態)(得意技はホワイトホールなど)&ネオエクスデス(得意技はアルマゲスト、グランドクロス、ミールストームなど)以上の超難敵(オメガ(得意技は波動砲、サークル、、アトミックレイ、ターゲッティング、ブラスター、デルタアタックなど、常時リフレク状態、高回避率、雷以外全属性吸収、倒すとオメガの勲章入手、13-2の有料DLC「終焉をもたらすもの」でギルガメッシュ同様悪用される)・神竜(得意技はダイダルウェイブ、アトミックレイ、悪魔の瞳、ミールストーム、マイティガードなど、宝箱に潜む、倒すと竜の紋章とラグナロク入手)・ギルガメ(得意技は地震、亀の甲羅、第2世界の「ギルの洞窟」でランダムエンカウントで無数に登場)・ものまねしゴゴ(得意技は主に反撃でメテオ、ホーリー、フレア、アクアブレス、吹雪、ブレイズ、ミールストーム、クリティカルなど、物真似なので攻撃せず防御していればイベントで自分にデジョンかけ終了)など)のやりこみ要素なども盛り込まれ、シリーズのライトファンから腕に自信のあるヘビーユーザーも楽しませた。シリーズ全体を通して非常に完成度が高く、前作のFF4かFF5がゲームバランスとして完成されている、という評価もある。
そのため低レベルクリア、ソロクリア、ジョブ縛り、その他諸諸とんでもない遊び方で現在でも愛されており、特にニコニコ動画で投稿されている「FF5モンク縛り」はそのすさまじい内容もあるが、どれほどFF5が緻密に作られているかも分析されている。


今回から召喚獣の立ち位置がより明確にされ、他の魔法群と比較して「超強力な全体攻撃」、「燃費(MP消費)が悪い」といった特徴があるものの、オンリーワンの性能を持っていたり、SFCの性能をフルに引き出したド派手な演出でプレイヤーを魅了した。
召喚獣(シヴァ&アイスコマンダー、イフリート、ラムウ、タイタン、ゴーレム(????で逃亡、ボーンドラゴン&ドラゴンゾンビーから助ける)、カトブレパス、カーバンクル、オーディン、リバイアサン、バハムート)とはチョコボ・シルフ・レモラ・シルドラ(ファリスの相棒の海竜)・フェニックス以外ほとんど全てと戦う必要がある。バハムートは竜型の小島にされていたが、ピラミッドの第1の石板入手(封印城クーザーの伝説の12の武器を手に入れるため、石板ごとに武器を3つずつ解放)と共に復活する。
飛空艇も海上船に変形する、潜水艦(ゼザから譲り受ける、シド&ミドがロンカ文明飛空艇を改造)も登場など、「海は船、空は飛空艇」という固定概念を打ち破るなど、多彩な発想で広い世界を表現。タイクーン城やバル城の飛竜も重要。

また、前作FF4で好評を博した「カッコイイ悪役」として(ゴルベーザ(セオドール)やゴルベーザ四天王(土のスカルミリョーネ・水のカイナッツォ・風のバルバリシア・火のルビカンテなどのことだろう)装備品の源氏シリーズ(盾、小手、兜、鎧)を持つエクスデス配下の「ギルガメッシュ」(エクスデス城(変化前)地下(ガラフと1対1)、ビッグブリッジ、セザの船団、エクスデス城(変化後)11F、次元の狭間(クリスタルフロア)の6度)(3度目に登場するエンキドウ(得意技はホワイトウインド、かまいたち、吸血、ミサイル、エアロラ、糸など)という相棒がいる・2度目の反省後(プロテス、シェル、ヘイストなどの強化)のジャンプが脅威、4度目でギルガメッシュチェンジ(得意技はエクスカリパーでの通常攻撃、自爆)で姿を変え変身する)が登場。6度(最後の2度はイベント戦、ネクロフォビア戦では味方として自爆した)もバッツ達の前に現れてはやられ、時にコミカルに、時にシリアスに振る舞った。こちらも大人気となり、名曲「ビッグブリッヂの死闘」(ダンジョン名はビッグブリッジ)と併せてファイナルファンタジーの名場面といえば必ず挙げられる一つである。以降のシリーズでも登場した。
ちなみに以降の作品でも何度も登場しており、野村が我が物顔でデザインするなどしているが、元の天野喜孝画伯のイラストの良さを全く活かせておらず、非常にダサく、ファンからは大不評。
FF8、FF13-2、デデデデ(DDFF)などでも登場させたはいいものの、完全にキャラクターに負けてしまっている。

FF8(技は斬鉄剣、正宗、エクスカリバー、エクスカリパー)ではライバルのサイファー(4戦目)との戦闘中に乱入し、バッツのことでFF5との関連性を匂わせるセリフを語るなど、この頃からすでに過去の何かに頼らなければものを作れなかったことが伺える。また、強力なオーディンが真っ二つにされるショッキングな場面(斬鉄剣返し)から、それ以上の強さを見せつけて勝利するなど、「他を叩くことで自分を上げる」という手法を取り入れているが、これなどは「○○はダメ!だからFF13が最高!」という狂信者の発想そのものである。しかもオーディンは以降登場しなくなる。ギルガメッシュだけではなく、オーディンまで貶めている。

FF13-2ではさらに悪質で、有料DLC(ダウンロード・コンテンツ)「ビッグブリッヂの死闘」(原点をディスるタイトル)を購入することでコロシアムに登場する。しかも非常にメタな発言を行うなど、ギルガメッシュらしいといえばらしいのだが、(5では金(ギル)に固執するようなせこいキャラではなく8による改悪でもそんなものは存在しない、金(ギル)に固執するのは10で改悪された召喚獣の用心棒だが)それがために「(ゲーム内ではなく)現実に金を払え」という浅ましい本音が透けて見えており、素直に笑えるファンはほとんどいなかった。また、好みが分かれるものの、「ビッグブリッヂの死闘」の和風アレンジは、原曲の軽快でハードな曲調が失われており(そもそもなぜ和風にしたのか)、あまり評判が良くない。FF13-2のボスもFF13を踏襲してHPが1000万などの長期戦になるため、せっかくの名曲(を改悪アレンジした偽物)がダラダラと長く続き、逆に盛り上がらなくなってしまっているという。名曲を改悪アレンジした偽物でしかないが。

デデデデ(DDFF)に至っては、FF5のネタイベント「エクスカリパー」(聖剣エクスカリバーの偽物で攻撃力最低、エクスデス城(変化後)11Fの宝箱に入っていた、ギルガメッシュ(4回目)撃破後、味方も使える)に固執するあまり非常に不安定でランダム要素が強すぎるいい加減なキャラクター調整になっている。
特に野村の息のかかったシリーズではギルガメッシュの上辺をなぞっているだけであることが明らかで、まるで自分の手柄であるかのように語っているが、実際はこの程度である。
13の意味なし武器屋アイテム「ギルガメッシュ機関」も同様。

タイムリミット(時間制限)イベント・バトルが初めて取り入れられ、火のクリスタル消失で爆発までにカルナック城脱出(10分)(ボスは軍曹(アイアンクロー)&カルナック、ザコは軍曹&カルナック・ソーサラー、重要なアイテムなどの宝箱にはギガースがいることも)やものまね士(物真似士)の残り1個の欠片がある水のクリスタルがあった沈んだウォルスの塔(7分)(ボスはものまねしゴゴ、今まで登場したモンスターのザコは影になって姿が分かりにくい)、召喚獣オーディン戦(1分)がある。
敵(チャムキュピア、シェリー、コムサベラの女型モンスター)からは逃げられない・セーブポイントなし・壺にマジックポット出現(逃亡可能)・壁にボス(ソルカノン、リクイドフレイム(手型)、クーザー、バンデルクアール)がいる難易度の高いダンジョン、タイクーン城の飛竜が召喚獣フェニックスに転生する「フェニックスの塔」が登場。
第三世界では風の神殿から学者が持ってきた回復の壺がありシールドドラゴン・エクスデスソウルが出現し、周辺のフィールドにはクーザーが出現するピラミッド・孤島の神殿・大海溝・イストリーの滝の4つの石板で封印を解く各ジョブに対応した伝説の12武器(エクスカリバー、アポロンのハーブ、大地のベル、ウィザードロッド、賢者の杖、ファイアビュート、与一の弓、正宗、ルーンアクス、ホーリーランス、アサシンダガー、佐助の刀)がある「封印城クーザー」が存在する。

操作キャラクターのバッツ、レナ、ファリス、ガラフ、クルル以外のキャラクターも魅力的でガラフ以外の暁の四戦士(ドルガン(バッツの父)、ゼザ、人狼ケルガー)、ギード、シド(シド・プリヴィア)、ミド(シドの孫)、タイクーン王(アレクサンダー)(レナ、ファリスの父)、ポコ、ココ(バッツの相棒チョコボとその恋人)、シルドラ、飛竜、ステラ(バッツの母)、こそどろ一匹狼(牢屋から逃がすと宝箱を取られ大損)、
エクスデス(人間型(魔導士)形態と真の姿・樹木形態)(ネオエクスデス)、ウイングラプター、カーラボス、セイレーン(通常時とアンデッド時)、マギサ&フォルツァ、ガルラ(おとなしい個体と敵個体、エクスデスに操られる凶暴化したウォルスの塔のボス)、リクイドフレイム(人型・渦型・手型)、軍曹(ボス個体の正体のみアイアンクロー)、ビブロス、サンドウォーム&4つの穴、クレイクロウ、アダマンタイマイ、ピュロボロス6体、キマイラブレイン、ソルカノン(&ランチャー)(波動砲や老化ミサイルなどを使う)、アルケオエイビス、飛竜草&飛竜花4体、アトモス、クリスタル4体(封印を守る者)、ティラザウルス、ガーゴイル×2(石板のあるピラミッド、孤島の神殿、大海溝、イストリーの滝の入口を守る)、セクメト、ミノタウロス、全てを知る者、
次元の狭間の魔物(メリュジーヌ(レナに憑依しタイクーン城の飛竜が捨て身で追い出す全裸の女性モンスター、バリアチェンジ使い)、ストーカー(倒せない3体の分身と出現)、フォーボス・トライトン・ネレゲイド(石化のデルタアックを使う三兄弟)、リバイアサンに倒された魔物(名前・容姿不明)、アポカリョープス、カロフィステリ、アパンダ、アルテロイテ(ジュラエイビス) 、カタストロフィー、ハリカルナッソス(クルルルルル・・・で全員を蛙にする次元城の女王)、ツインタニア、ネクロフォビア&バリア4体、オメガ(滝の流れる洞窟にいる)、神竜(クリスタルのラストフロアの宝箱に潜む))、ギルガメ(ギルの洞窟で無数に出現)、ものまねしゴゴ、アブダクター(色違い2体、孤島ではバッツと1対1とバル城入口)、シールドドラゴン、エクスデスソウル、クーザー、バンデルクアール、ガルキマセラ、石像、スティングレイ、32・64・128・256ページ、正体不明(不定形・芋虫・内臓・骸骨)、メタモルファ、用心棒、(以下追加版)グランエイビス、アルケオデーモン、ガーディアン、オメガ改、神竜改、ハーデス、亡者の巣窟のボスラッシュ(過去ボス30体連続戦闘)などがおり多彩。

バッツ、レナ、ファリス、クルルのパーティメンバーがラスボスのエクスデス(真の姿・樹木形態)&ネオエクスデス戦で戦闘不能・石化・ゾンビなどで倒れたメンバーがいたまま戦闘終了すると倒れたメンバーが「無」の力・世界に飲み込まれ後に暁の四戦士(ガラフ、ドルガン、ゼザ、人狼ケルガー)に救出され帰還するエンディングに変化する。完全版を見たければ、全員生還は当たり前。

野村と北瀬が本格的に関り始めた頃で、この作品について彼らはさも自分達が主導したように語るが、それは間違いである。この頃中堅ソフトメーカーだったスクウェアは、作業の分業化が進んでおらず、チーム全員がアイデアを出し合ってゲームを作成していた。いまのスクエニ体制からでは考えられないほど、当時のゲーム製作現場は牧歌的であったのだ。ちなみにアートディレクターは高橋哲哉氏。野村はドッター、デバッカーの一人でVの時にはまだ入社していない。

その中で彼らの意見が採用された部分だけを抜き出し、誇大に吹聴しているだけである。FFプレイヤーの間では旧作を改変・改悪し続ける彼らのやり口はFFプレイヤーの常識であり、よほどでなければ騙されることもないと思われるが、一部の狂信者はそのようにささやきかけてくるケースが後を絶たない。だまされないように。

ファイナルファンタジーVI(ふぁいなるふぁんたじーしっくす)

任天堂ハード最後のスーパーファミコンナンバリングFF。SFCレベル最高のグラフィックの完成度と初心者対応の完成されたゲーム性を誇る。(当然だが後のグラフィック・ムービー信仰・偏重の堕落とは異なる。)
スチームパンク(蒸気機関などの工業化世界)を取り入れた変り種FFで、後の近・超未来SF(サイエンスフィクション・空想科学)世界観へシフト(堕落・改悪・偏向)するFFの境目と言われる。世界観としてはSF(サイエンスフィクション・空想科学)ではないが、魔法を見たロックが驚いて飛び上がるというシーンからも一般的ではない。蒸気機関などの近代のヨーロッパのような工業化がメインの世界となっている。そのため、SF(サイエンスフィクション・空想科学)がベースの以降の作品とも毛色が異なっている。
音楽の植松伸夫氏は「FF7からのFFは、誰がこのゲームのオーナーか分からなくなり、以前のようなプロジェクトに関わる全員がチームにとっての貢献者ということが無くなった。そのため、6より後のFFが自分の作品だと考えることが出来ない。」と語り、 FFは自分の中では6で終了している という発言をしている。

過去の魔大戦で一度魔法が滅んだ世界観。クリスタルも魔法と共に消滅したのかもしれない。
戦闘中にキャラクターが会話するなど芸が細かくなった。戦闘参加人数は4人。
状態異常のカッパ(河童)専用装備(沙悟浄の槍、甲羅の盾、アーマーガッパ、皿)という変わり種の最強装備がある。
竜の首コロシアムしか入手できないキャラクターの名前を変更できる「リネームカード」がある。
また、パーティキャラには瀕死時にめったに発動しない隠し必殺技がある。(ティナ:ライオットソード、ロック:ミラージュダイブ、エドガー:ロイヤルショック、マッシュ:タイガーブレイク、セリス:スピニングエッジ、カイエン:燕返し、シャドウ:シャドウファング、セッツァー:ブラッディカード、ストラゴス:セバーソウル、リルム:スタープリズム、モグ:モーグリ乱舞、ゴゴ:お仕置きメテオ、戦うのない(暴れる、飛び込むのみ)ガウ、常時バーサク(狂戦士)状態のウーマロにはない)
ラグナロク以上に使える武器にアルテマウェポンやバリアントナイフ、イカサマのダイスなどが存在する。
ゾゾの町や世界崩壊後の炭坑都市ナルシェなどは町にも敵モンスターが出現する。
基本はランダムエンカウント方式だがガストラ帝国に占領後のサウスフィガロや帝国首都ベクタ(会食時の帝国城も)、封魔壁監視所、ナルシェの「幻獣を守れ」戦闘、ドマ城戦闘の兵士や魔導アーマー(帝国兵やコマンダー、ヘビーアーマー、曹長、ボス、バウンドハンター、サージェント、ベルゼキュー、プロトアーマー、メガアーマー、親衛隊)や魔列車の幽霊(ゴースト)、ナルシェ炭坑の「ティナを守れ」戦闘のガード達(ガード、シルバリオ、メガロドルク)、オペラ劇場のネズミ(鼠)(スタナー、ゴエティア)、サマサの村の家事の家の火の玉(バルーン)など一部シンボルエンカウントが登場する。
レテ川やオペラ劇場、魔列車、バレンの滝や蛇の道、魔導工場のトロッコなど最高のグラフィックを活かしたダンジョンが多数存在する。
初心者の館が炭坑都市ナルシェ入口に登場する。
敵モンスターだらけの嘘つきだらけの貧民街ゾゾ(崩壊後は正直者の男に買うサビトレールの扉から行けるゾゾ山がある。)と対になる魔石ゾーナシーカーや魔石ゴーレムが入手できるジドールの町の競売所(オークション)では大富豪の親子に買われ絶対に買えないおしゃべりチョコボ(売値50万ギル)や1200分の1飛空艇(ブラックジャック号モデル模型)(売値100万ギル)やカッパロボット(売値100万ギル)とと共に登場する。

クリスタルに代わり、召喚獣(幻獣)が変化する魔石が登場し、ほぼ全員が、制限なしに習得することが可能になった。
これ以降、ほぼ全ての作品で「魔法」の特別性が薄れてしまい、また、野村(当時は一スタッフのサブに過ぎずメインではないが)の「剣偏重主義」により、(ここでの絵師はまだ天野喜孝画伯)ファンタジー=剣と魔法、というものから、剣のみをクローズアップされ、魔法はオマケというポジションに堕している。ただし、そういった要素(パーティ全員がほぼ魔法・召喚魔法使用可能)による攻略の楽しさはまだ本作ではある。
FF2では残念だったアルテマ(ラグナロクと選択の魔石ラグナロックか血塗られた盾が覚醒する(装備して256回戦闘)英雄の盾で入手)がメテオ・ホーリー・フレア以上の超最強魔法で登場。ここでは召喚魔法が一回しか使えない仕様のためか、攻撃魔法が従来より強力になっていたりする。
魔石故に召喚獣との直接戦闘は少なく、シヴァ&イフリート、ヴァリカルマンダ(氷漬けの状態)のみ。代わりにアレクソウル&ソウルセイバー、チャダルヌーク(悪霊&女神)、フンババ、デスゲイズ、雪男(ウーマロ)、伝説の八竜(レッドドラゴン・イエロードラゴン・フリーズドラゴン・ブルードラゴン・アースドラゴン・ストームドラゴン・ホーリードラゴン・スカルドラゴン)などのボスを倒さないと魔石が入手できないことも存在する。シヴァ、イフリート、ラムウ、ゴーレム、カトブレパス、カーバンクル、オーディン、バハムートの定番の他に魔石故にキリン、セイレーン、ケット・シー、ユニコーン、ファントム、ビスマルク、マディン、ゾーナ・シーカー、セラフィム、ケーツハリー、フェンリル、ミドガルズオルム、ラクシュミ、アレクサンダー、ジハード(敵でもある三闘神(魔神・女神・鬼神)のこと)、ラグナロック(メタモルフォースで敵1体をアイテム化する)といったここしか出ない召喚獣が多数。
オーディンが恋愛相手の古代城の石化した王女の涙でライディーン(斬鉄剣→真・斬鉄剣)にパワーアップするのが印象的。

仲間になる操作キャラは総勢14人(全てのヒーロー、ヒロイン(ティナ、ロック、セリス、エドガー、マッシュ、セッツァー、リルム、カイエン、ストラゴス、ガウ、シャドウ(クライド))、異種族・亜人(人外)(モグ、ウーマロ、ゴゴ)が主人公)に及び、特定のイベント(ナルシェ坑道の「ティナを守れ」作戦、ナルシェ雪原の「幻獣(ヴァリカルマンダとバナン)を守れ」作戦、3つに分割)やダンジョン(フェニックスの洞窟、2つに分割)ではパーティを切り替えながら攻略するという今までにない要素があった。ラストダンジョン「瓦礫の塔」(3つに分割、帝国首都ベクタに世界中の瓦礫が集結したもの)もその部類。また、一時的にパーティ入や操作できるキャラも17人(レオ、ビックス、ウェッジ、バナン、幽霊(????)、モグリン、モグブウ、モグッチ、モルル、モグダン、モグ-ル、モグシン、モグボン、ムグムグ、ズモモグ、マディン(幻獣界で操作のみ))、(数が増えたのはモグの仲間のモーグリが大半だからだが)にも及ぶ。
敵のガストラ帝国の兵器であるが魔導アーマーというメカを一部戦闘(冒頭の炭鉱都市ナルシェ、ガストラ帝国軍陣地、カイエンの夢(夢の炭鉱のみ、後は夢のダンジョン、夢の魔列車))で使えるのも特徴的・魅力的である。(3度搭乗し全ての「魔導」コマンド(通常はヒールフォース、ファイアービーム、ブリザービーム、サンダービーム、ティナ専用はバイオブラスター、デジョネーター、コンフューザー、魔導ミサイル)を使えるのはティナ(似たような条件のセリスは無理)のみ。)
クロノ・トリガーに先駆け、終盤の世界崩壊後の展開はブラックジャック号に代わる新たな飛空艇ファルコン号入手後、ある程度自由行動できる。三馬鹿・四骸も見習ってほしいものである。まあ、無駄だろうが。
陣形に広がりができ、「バックアタック」以外に「挟み撃ち」や味方の挟み撃ち「サイドアタック」が増えた。

キャラクターではティナ、ロック、セリス、エドガー(盗賊を利用するためジェフに変装)、マッシュ、セッツァー、リルム、カイエン、ストラゴス、ガウ、モグ、ウーマロ、ゴゴ、シャドウ(クライド)(リルムの父親、かつて死んだ盗賊相棒のビリーのことなどを夢で見る、「形見の指輪」を残すサマサの女と関係する)、インターセプター(シャドウ(クライド)の犬、時折シャドウを物理攻撃から防御しハウンドタックル、ワイルドファングで反撃)、シド(シド・デル・ノルテ・マルケズ)、レオ、ビックス&ウェッジ(ガストラ帝国の兵士・冒頭ティナと行動を共にし、幻獣ヴァリカルマンダに消される・クロノ・トリガーでも友情出演)、バナン、マディン(幻獣・ティナの父親)、ダンカン、ダリル、じじい(ガウの父親)
バルガス(&イプー)、アウザー、幽霊(????)、ダダルマー、ガストラ皇帝、
魔列車(ダンジョンで尚且つアンデッドのボス)、、こそどろ一匹狼(モグを人質にし金の髪飾りを持つ)、ユミール、ガードリーダー、魔導アーマー×2(必ずバックアタック)、ディッグアーマー、エアフォース(&ミサイルポッド&レーザー砲&ビット)(波動砲などを使う)、ガーディアン(瓦礫の塔以外のもの(帝国城、帝国首都ベクタ入口、サマサの村)はイベント的に撃破不能の無敵の魔導アーマー、基本プログラムの他オルトロス・ダダルマー・エアフォース・アルテマウェポンの物真似をする)、クレーン2体(必ず挟み撃ち)、フレイムイーター、ジークフリード(本物・偽物)、アルテマウェポン(同名の武器がある魔大陸のボスモンスター)、ネラパ(魔大陸脱出時のボス、全員に死の宣告をかける)、ノーデ(魔大陸脱出時のザコ)、
レーヴ・ソーニョ・スエーニョ(石化のデルタアックを使う三兄弟)、アレクソウル(フューリーで味方3人の内1人に憑りつき戦闘不能にしないと出てこない)&ソウルセイバー2体、チャダルヌーク(悪霊&女神)、フンババ、デスゲイズ(飛空艇でランダムに遭遇し、逃走することもあるがダメージが残っているので戦闘を繰り返すと撃破できる)、触手4体(必ずサイドアタック)、デュラハン、ヒドゥン&エレボス4体、マジックマスター、ナンバー024、ナンバー128(&レフトブレード、ライトブレード)、アルテマバスター、インフェルノ(&ラフ、ケトゥ)、
ガストラ帝国の隊長(ドマを攻撃)、ヘルズハーレー、リゾーパス(オピニンクス24体後連戦)、オピニンクス、キングベヒーモス(倒すともう一体バックアタックでキングベヒーモス(アンデッド)登場)、商人(裸)、下級兵士(裸)(共にサウスフィガロ脱出用にロックが服を盗む、裸になると逃走)、トンべリーズ、トンべリマスター、サムライソウル、プレゼンター、スカイアーマー、スピットファイア、トンべリ、サボテンダー、(以下追加版)カイザードラゴン、オメガウェポン、アンラックズ(緑・黄・青・赤)、伝説の八竜(レッドドラゴン・イエロードラゴン・フリーズドラゴン・ブルードラゴン・アースドラゴン・ストームドラゴン・ホーリードラゴン・スカルドラゴン)(EX)など現在でも人気のあるキャラが登場し、現在のように完全分業化する前の、開発者がみんなで登場人物を設定しイメージを作りあげる最後のFFとなった。
それが良かったのか悪かったのか、後のシリーズを見ていただければご判断いただけるだろう。というのを三馬鹿・四骸などが言い訳してそう。

敵キャラであるラスボス(総勢12人で次の戦闘に代わる際、ボス戦切り替え時に戦闘不能がいると入れ替わる)のケフカ(人間(魔導士)形態とラスボス(天使のような邪神)形態、レオが戦う人間(魔導士)形態の幻影、イベントで登場する主人公達同様ドット絵有り)(得意技は全員のHPを1にする心無い天使やミッシング、破壊の翼、アルテマ、ハイパードライブ、リベンジャーなど)の人気も高く(存在感があり)、ラストバトルの楽曲、傑作中の傑作の宗教的な(植松氏にそのような意図はないがそう聞こえる程壮大で神秘的・異様な楽曲)神曲「妖星乱舞」は今でも有名。ケフカ直前の瓦礫の塔の魔物タワー3連戦(顔、長い腕、短い腕→機械、虎、魔法、殴る→マリア、眠りの9体)の異様な外見も加わって伝説的。

他にギャグ的な悪役のオルトロス(レテ川(川に下半身が隠れ顔のみ見えた姿)、オペラ劇場、西の山(幻獣の洞窟)、魔大陸上空の4度、竜の首コロシアムでは受付)(得意技は蛸足や墨、酸性雨、カッパソング、レベル3コンフュ、ヘールストーンなどを使う4度戦う不気味な蛸モンスター)やテュポーン(得意技は鼻息で4度目のみ、後は竜の首コロシアムのモブキャラ。)も魅力的だがFF13-2の有料DLC(ダウンロード・コンテンツ)「招かれざる軟体動物」(原典のディスる嫌がらせみたいなタイトル)で悪用される。

ケフカに魔力などを奪われたラスボス手前の三闘神の魔神(得意技はブリザガ、絶対零度、ノーザンクロス、磁場転換、『魔神のオーラが激しく揺れる』(常時リフレク状態化)、魔神の怒り、フォースフィールドなど)・女神(得意技はサンダラ、サンダガ、フラッシュレイン、クエーサー、愛の宣告(戦うに反撃)、クラウディヘヴンなど)・鬼神(得意技はファイガ、フレアスター、ブラスター、波動砲、メテオ、メタルカッター、サザンクロス、エアロガなど)も印象的。
ドット美術の粋をあつめたオペラ座(オペラ劇場)のオペラシーンは驚愕をもって迎えられた。
なお、野村はシャドウしか手がけてないにもかかわらず、あれも俺、これも俺作とのたまうので注意が必要である。これを
知ったプレイヤーからは、八つ当たりで浮遊する魔大陸でシャドウを待たずに離脱することが多いという。

ただし、ゲームバランスは悪く(異常に難しい操作を要求される訳ではないが)、パーティの攻撃力・防御力等のステータスが高いことや機械・格闘技・必殺剣・覚えた技(青魔法)などの強力なアビリティ(仲間が混乱・ゾンビ化すると逆にピンチ・全滅を招く攻撃力でもあるのが注意)があるので普通に進めているだけなのにボスを圧倒してしまうという簡単に攻略しやすい出来なので、難易度の高いゲームや縛りプレイを求めるヘビーユーザーはそこだけは注意されたし。とはいえ、全て力押しで攻略できる訳ではなく、敵ザコ&ボスに合わせた作戦や戦略が必要である。
難易度の高いゲームをやる・クリアする暇のないライトファン向けでもあるいわゆるクリアが難しいゲーム初心者向けの易しさ。
しかし、Sa・Ga(ロマンシング サ・ガ)シリーズのような高難度や1、2、3、4、5の難易度だとゲームクリアできないライトファンや初心者が拒絶するのでこういうのも必要。
ただし、タイムリミット(時間制限)イベント・バトル(オペラ劇場のオルトロスのマリア(セリス)へのおもり落下阻止(5分)(ボスはオルトロス(2回目))、ガストラ帝国城の会食前の兵士(サージェント、メガアーマー)との会話(4分)・会食中の「親衛隊」戦(2分)、崩壊する魔大陸脱出(6分)(ボスはネラパ)、崩壊後のマッシュが支えるツェンの崩れかけた家(6分))、伝説の八竜(特に序盤、全て倒すと三闘神(魔神・女神・鬼神)が現れる魔石ジハード(技は「天地崩壊」)入手)、狂信者の塔(魔法しか使用できず敵(マジックポットと魔法レベル10・20・30・40・50・60・70・80・90)からは逃げられない・セーブポイントなし・マジックポット出現・新ボス(途中のホーリードラゴンと最上階のマジックマスター(倒すと連続魔のアクセサリ「ソウルオブサマサ」入手))がいる以外は前作5の「フェニックスの塔」とほぼ同様の仕様)、竜の首コロシアム(操作不能・自動操作の一人だけで強敵と戦いアイテムを貴重品と交換、ジークフリード(本物)はここだけ出てくる卑怯な敵)、ゴゴの洞窟(小三角島でゾーンイーターに全員吸い込まれると行ける、特に下の階に落とす緑の服の番人を避ける所、天井が落ちる所、状態異常を多用する敵モンスター等)、ボスより強いザコ(ブラキオレイドス、ティラノサウルス、スラッグクロウラ、魔神竜、ガンマ、ムードスード、トンベリ、トンベリーズ、眠れる獅子など)など難易度の高い部分も勿論存在する。

難易度の高いゲームや縛りプレイを求めるヘビーユーザーしか難しいが仲間が揃っていないと(最低でもセリス、エドガー、セッツァーは必要)ラスボスのケフカ第2形態(天使のような邪神)と瓦礫の塔の魔物タワー3連戦(顔、長い腕、短い腕→機械、虎、魔法、殴る→マリア、眠りの9体)戦後のパーティメンバーを一人一人紹介するエンディングが変化する。リルム、カイエン、ストラゴス、ガウ、モグ、ウーマロ、ゴゴ、シャドウ(クライド)の8人はいないとエピソードが削除される。最後の幻獣にトランス(変身)したティナは必ず登場するが。

どんな敵でも即死するバニシュ&デス(アンデッドには無効)orデジョン、セリス救出しないとモグタン将軍に変わる、オペラ劇場のネズミ(鼠)(スタナー、ゴエティア)を残すと崩壊後から崩壊前に行ける、シャドウとガウのみのパーティでガウが獣ヶ原に飛び込みシャドウがイベント離脱するとフリーズする(ゲームが止まる)などの4、5同様バグ・裏技なども存在する。

また、一度逃すと取り戻せない要素などもいくつかあり、この点は賛否両論といったところであろうか。

現在、スクウェア(スクエニ)側はFFについてFC・SFC時代とPS時代を明確に分けて考えているらしく、非ナンバリングFFやPS以前のFFは全体的(特に前者、とはいえ後者の扱いも非常に酷いものだが)にお祭りゲー・グッズ・アルティマニアなどで採用されづらく、差別的な待遇を受けている。グッズに関しては一部のキャラが野村絵・ノムリッシュで改悪されて強引に販促されているあたり、ご都合主義的な言い訳もあるだろう。
この差別的な待遇もこの作品が最も顕著に現れていおり、この作品はKH2(キングダムハーツ2)ではセッツァーが改悪を食らい、DFFでは二人(ティナ・ケフカ)とも対戦しなければならない、DDFFでは二人ともカオス側かつ新キャラなし・参戦キャラと無関係の誰得マップ追加(瓦礫の塔に魔列車追加)のみと異常な冷遇を受けている。
ロック、セリス、エドガー、マッシュ、レオ、バナン、ガストラ皇帝など現在でも人気のある魅力的なキャラは三馬鹿・四骸には冷遇され無視され続けているのである。
また、単純明快(複雑怪奇な要素も併せ持つ、三馬鹿・四骸には単純明快も複雑怪奇も深味もない・書けない)で深味のある神話・伝説のファンタジーである1、2、3、4、5、6を狂信者が色々なサイトやブログなどで(本来は三馬鹿・四骸の書いたような)中二病シナリオと罵る有様。いかげんにしろ!ふざけるな!!

ファイナルファンタジーVII(ふぁいなるふぁんたじーせぶん)

初のプレイステーションハードで発売されたナンバリングFF7作目。三馬鹿・四骸のゴリ押しによりPS4でのリメイクが予定されている。
それまでのファイナルファンタジーは、基本的に操作できないイベント中であっても「普段操作しているドットキャラクターが動いている」という、視覚と操作が一致していたが、この作品から「ムービー」を取り入れたことによって、操作と視覚が一致しないことになる(ムービー中は「見ているだけ」になるため)。
キャラの自己満足・自慰満載の気持ち悪い格好つけと可愛さはこの頃から(特に外伝(派生作品AC、BC、CC、DC)でも)過剰にゴリ押しされている。
装備が簡略化(武器と防具【またはアクセサリの類】1つずつ。)に改悪されている。
キャラクター造形(クラウド、ティファ、エアリス、ヴィンセント、ユフィ、バレット、ケット・シー、レッドXⅢ(ナナキ)、タークス(ツォン、イリーナ、レノ、ルード)、セフィロス(FF7のラスボス、楽曲「片翼の天使」(セーファ時)がゴリ押し有名のラスボス形態はリバース・セフィロス→セーファ・セフィロス→通常の人間セフィロスは絶対勝てるイベント戦の3連戦、得意技はスーパーノヴァ(セーファ時、冗長なムービーが長たらしい技がここから増えていく)、デイン、ペイルフォース、ケフカのパクリの心無い天使(リバース時、インターナショナル(国際版)のセーファ時)など)、
ルーファウス神羅、プレジデント神羅(ルーファウスの父親)、ザックス、宝条、ジェシー、マリン、ジェノバ、ジェノバ・SYNTHFSIS、バハムート・改、バハムート・零式、召喚獣ナイツオブラウンド、アルテマウェポン、エメラルドウェポン、ダイヤウェポン、ルビーウェポンなど)は野村哲也の描くノムリッシュでキモイオサレな美男美女などに変わった。そして、シド(シド・ハイウインド)(こちらも仲間)までまだ老人だが電波な格好つけに変わった。敵は神羅カンパニーとジェノバ、セフィロス絡みが大半。
10までは異種族入れてごまかしているが、(8はいない)まるでホスト・ホステル大会でファンタジーではない。
各プレイヤーキャラ(クラウド、ティファ、エアリス、ヴィンセント、ユフィ、バレット、ケット・シー、レッドXⅢ(ナナキ)、シド)には中二病な「リミット技」(一部は究極リミット技持ち)なる必殺技が用意される。(クラウドの超究武神覇斬、エアリスの大いなる福音、ティファのファイナルヘヴン、バレットのカタストロフィ、レッドXⅢ(ナナキ)のコスモメモリー、ユフィの森羅万象、ヴィンセントのサタンインパクト、ケット・シーのダイスやスロットのジョーカーデスやオールオーバー、シドのハイウインドなど)
戦闘参加人数は3人。ラストダンジョンは隕石の巨大クレーター・大空洞。

序盤こそ近未来・スチームパンク(蒸気機関などの工業化世界)的な世界であるが、中盤以降はだだっ広い世界をあてもなく彷徨うことになり、世界観として「これまでのファイナルファンタジー」を求めてきた人からは序盤に違和感を、「新しいファイナルファンタジー」を期待した人からは肩透かしになってしまった。坂口博信氏の退任や分業制の弊害など諸説あるものの、序盤の舞台ミッドガルを出たらほとんど未開の惑星、という割とぞんざいな世界設定になってしまっている。

また、伝統のクリスタルを排除し、新しい概念「ライフストリーム」を取り入れたものの以降は定着せず(FF12の幻光虫がそれにあたり、FF7とFF12の世界はつながっていることを野村哲也氏が示唆しているが、単にFF7時代の(坂口博信氏の置き土産である)栄光を忘れられないだけであろう。

FFシリーズ鉄板の「世界の危機」に関しても、三馬鹿・四骸FFの伝統である演出のブツ切りによって最終盤(Disc3または4)までわかりづらく、主人公のクラウドが電波的に察知する(勝手に気付く)というストーリーとなっている。
このFF7以降、主人公達は「あるべき世界を取り戻す」「今ある平穏を破壊せんとする巨悪に立ち向かう」という無私の行動理念から「今の現状は間違っている」「俺達の思う未来をもたらす」ために戦う、利己的な行動理念へとシフトしていくことになる
クリスタルなど諸設定やゲームシステムの無意味・形骸化やFF・スクウェアの迷走、三馬鹿・四骸の暴走・私物化がここから始まる。

この方向性のシフトが一定数のファン層を獲得してしまったため、新しいものを作り出せない三馬鹿・四骸にとっての原点になった。確かにこれまでのファンタジーのなかにアクセントとしてSF(サイエンスフィクション・空想科学)・機械要素を取り入れてきたファイナルファンタジーからすれば異色であり「目新しさ」がウケたことは疑いないが、それがメインストリームとして取って代わるかどうかは別の話であり、以降のシリーズがSF一辺倒となり、その評価がどのようになされているかを顧みれば、答えは明らかではないだろうか。

三馬鹿・四骸の出世作にして心の拠り所。
いつも困る事があると、成功体験の大きいFFVIIに逃げ込むが、(やはりだからこそゴリ押しリメイク化)その土台の大半は坂口博信氏の置き土産(1、2、3、4、5、6までのシステムや他のスクウェアRPGのシステムなどを都合よくパクリ・盗んだだけ)ということが知れ渡ってしまった現在は、余程の情報弱者(本来のFFやスクウェアRPGを知らない人達)でもない限りは騙せなくなってきている。後は狂信者が騒いでいるだけ。
しかもこれも6のパクリなのでゲームバランスは悪く(異常に難しい操作を要求される訳ではないが)、パーティの攻撃力・防御力等のステータスが高いことやリミット技や強力な召喚獣があるので普通に進めているだけなのにボスを圧倒してしまうという簡単に攻略しやすい出来なので、難易度の高いゲームや縛りプレイを求めるヘビーユーザーはそこだけは注意されたし。難易度よりも電波でSFなキャラクターや世界観、ストーリーが大問題だろうが。
現在のゲーム業界にムービーゲーを流行らせてしまった元凶とも言えるだろう。
また、きもい特典付きドリンクのポーション(10周年記念時発売おまけで初出は12からだとか、あとDFF)やキャラクターのフィギュア(人形)などゲームソフト以外のグッズ販促もこの頃から過剰にゴリ押しされていく。
伝統の最強魔法メテオ・ホーリーはイベントムービー程度の役割(エアリスがホーリーとセフィロスがメテオを使用)に落とされている。

名作・良作まとめ@ウィキでは「全く矛盾のない完璧なシナリオ」などとまで狂信者に過剰に持ち上げられている。(逆にFF4をすぐに死んだ仲間が生き返る矛盾だらけのシナリオなどとこきおろされ差別・偏見的に扱われる始末。)
信者はヒロインのエアリスがセフィロスに殺され絶対死亡する展開をどう思っているのか???多分、無意味な絶賛の嵐だろうが。これは野村一党(DDFF・デデデデのディレクター高橋光則も関わっている)による携帯ゲーム・レコードキーパーやGバイクなどに見られるティファゴリ押しでもあるようだ。
ティファは俺の屍を越えていけ2の夜鳥子(ヌエコ)、テイルズ オブ ゼスティリアのロゼと並んでゲーマーにもっとも嫌われる「ゴリ押し三銃士」と呼ばれる。ここら辺、自分達のくだらないキャラ萌えというゴリ押しに固執する三馬鹿・四骸の阿保らしさを象徴している。他にも気になる粗も絶賛しまくる狂信者だろう。
ティファ、バレットなどは反神羅組織アバランチ(神羅カンパニー(ルーファウス神羅やプレジデント神羅、タークス(ツォン、イリーナ、レノ、ルード)などが所属する)という超巨大な悪徳会社・企業に対抗しているつもりらしい)というテロリスト集団であり、三馬鹿・四骸のテロ賛美思想が既に垣間見られる。

クラウドとカダージュ(仲間はヤズ、ロッズ)の体を依代に復活したセフィロスの再戦を描いたCGムービー(映画もどき)「アドベントチルドレン」(AC)、同じくその限定版おまけのアニメ・クラウドの親友ザックスを描いたアニメ「ラストオーダー」という三馬鹿の心の拠り所をこね回した未完の寒い映像作品
敵組織の神羅カンパニーのチーム・タークス(ツォン、イリーナ、レノ、ルード)と関係ある名無しの男女選択主人公・新人エージェントが主役の携帯電話ゲーム・アクションRPG(アプリ・ソーシャルゲー)「ビフォアクライシス」(BC)、脇役の仲間キャラ・ヴィンセント(操作キャラは彼一人のみ)が主役のPS2ガンアクションRPG「ダージュオブケルベロス」(DC)(ラスボスはヴァイス→オメガヴァイス)、ザックス(操作キャラは彼一人のみ)が主役のPSPアクションRPG「クライシスコア」(CC)(ラスボスはジェネシス)といった外伝(派生作品)が作られる(コンピレーションオブFF7といわれる)など三馬鹿・四骸から実に偏った思い入れをされている。外伝(派生作品)はABCDで並びいずれも語尾にCがつくという三馬鹿・四骸の変なセンス爆発である。他・真のFF1・2・3・4・5・6・9・12などで作られてもどうせ三馬鹿・四骸好みに改悪されるだけなので、絶対に不要だろうが。AC、CC、DCは8のような寒い主題歌がついている。
「アドベントチルドレン」(AC)はより一層のゲーム業界ムービーゲー化悪化のさらなる元凶であろう。未完というが信者しか続編は望まれていないし、当面の制作予定無し。
三馬鹿・四骸の鳥山・北瀬のインタビューでFF13は「アドベントチルドレン」(AC)を基に作ったと駄目さ加減を自白している。

KH2(キングダムハーツ2)ではクラウド、ティファ、エアリス、セフィロスなどが本編キャラクターより優遇され暴走し、他のFF派生作品でもこれ以降のキャラばかりでこれ以前のキャラはまず登場しない悲惨な有様。
イベントなどで特にクラウド、セフィロスが過剰にゴリ押しされている。一例としてドリームファクトリーの対戦格闘アクションゲーム・エアガイツ(ティファ、ヴィンセント、ユフィ、ザックスも登場。)、札幌雪祭りの雪像やUSJ(ユニバーサルスタジオ・ジャパン)のユニバーサル・クールジャパン内のファイナルファンタジー XRライドなど。
とくにDC(ダージュオブケルベロス)は北瀬が「ミリオンは通過点、問題はそこから」というビッグマウスを発しており、しかし期待に反して対して売れず、肝心のゲームはバグもちでオンラインも即効で終了したオチがつく。「手柄は俺」とい った途端にシリーズが死ぬという素晴らしいフラグ建築能力である。ゲーム中1回だけのバイクシーンを独立させた「Gバイク」も当たり前のように即死(大爆死・大コケ)。
2015年のゲームイベント・E3(Electronic Entertainment Expo、エレクトロニックエンターティンメントエクスポ)ではとうとう最後の砦であるFF7をPS4でのリメイクを発表し、場内は狂信者の熱狂の渦に包まれた。しかし後に分割発売であることが明かされ一気に消沈。主軸のストーリーの変更はないものの、少なくない変更を行うとされた。

ファイナルファンタジーVIII(ふぁいなるふぁんたじーえいと)

PSハードで発売された8番目のナンバリングFF。歌(主題歌)がついた最初のFF。寒い主題歌が流れ始めた。
FF7開発費の暴騰により、採算はとれなかったものの数は売れたため、これに気をよくして、さらに開発費を注ぎ込んで作られたため、当時のスクウェアの屋台骨を揺るがした。さらなる無駄・無意味な大作化で自滅したともいえる。
キャラの自己満足・自慰満載の気持ち悪い格好つけと可愛さはより一層悪化している。
まるでホスト・ホステル大会でファンタジーではないSF学園恋愛もの決定版。
スコールの連続剣やゼルのデュエルなど三馬鹿・四骸好みの格闘アクション崩れ。戦闘参加人数は3人。
ラストダンジョンは戦闘中の行動(能力)制限付きのアルティミシア城。
敵は魔女(アルティミシア、アデル、イデア、1・2・3)関係がほとんど。

PSにハードが移ってからグラフィック・ムービーばかりが大進化した(大退化した?)FFへの期待、CMにプロ歌手フェイ・ウォンを使い、恋愛ムービーを前面にだして、恋愛ドラマと勘違いした若い女性ファンをも釣上げ、最高の売上を誇った。恋愛ドラマ的な要素にルナティックパンドラで制御室から宇宙に飛び出したリノアを1分30秒以内にスコールが助けるとかいう失笑イベントなどがある。

しかし、難解なゲームシステム、まずプレイヤー側のレベルと敵のレベルが連動しているというSa・Ga(ロマンシング サ・ガ)シリーズ(Sa・Ga(ロマンシング サ・ガ)と違い、フィールドごとに登場するモンスターは決まっているがレベルのみ変動・上昇する仕組み)にも取り入れられていたシステムを採用。このシステムの問題点は、序盤から計画的にレベルや戦闘回数を管理しなければ、後半ではラスボス(8ではアルティミシア)よりも強い雑魚と全力での戦闘が必要になるというゲームシステムの破綻をきたしやすいという点であったが、FF8においてもこの点は解消されないままとなっていた。他の脇役スタッフが頑張った結果であってそこまで三馬鹿・四骸が考えていたかも怪しいが。

また、ジャンクションというシステムにより、魔法が使い捨ての装備品扱いとなっており、敵から抽出(ドロー)という1ターンを消費して確率で取得できる行動を繰り返し繰り返し必要になるという非常に煩雑なシステムが挙げられる。これによって魔法の重要性・特異性は高まったものの、その煩雑さによっておいそれと使えないという希少性も与えてしまったことで、結果として「魔法を使わない」という逆の縛りを強いる事になってしまった。

その他にはギルが給料で問題に正解しないともらえない、ストーリー展開に必要なカードゲーム、ラストダンジョンのアルティミシア城が戦闘中の行動(能力)制限付きで8体のボス(スフィンクス(仮面を外すとアンドロ)、トライエッジ、コキュートス、ドルメン+アルニュメン、ウルフラマイター、ガルガンチュア、カトプレバス、ティアマト)を倒して解除など、そのシステムのせいでRPG熟練者でもキツい難易度には批判の声が高かった。このあたりは難しいところだが、FF6、FF7は基本的にレベルを上げさえすればどうとでもなる難易度であり、逆にレベルが上がりすぎてしまうことでヌルく、ダルくなってしまう問題もはらんでいた。FF8はそれに対する一つの答えであったとは思われるが、若干その調整は高めになってしまった、ということは事実であろう。

細かいことだが、装備品の少なさ(7から装備が簡略化(武器と防具【またはアクセサリの類】1つずつ。8ではまともな防具【またはアクセサリの類】が一切登場しない。)に改悪されたが)も例に挙げられる。特に本作では装備品のアップグレードによって強化するシステムとなっており、「お金を溜めて強い装備品を買う」、「火が弱点の敵が多いから火の武器を装備しよう」という発想をまるまる喪失する結果となってしまった。また、アップグレードには素材が必要となっているが、場所によっては後戻りが不可能なエリアで、ドロップ運によって入手出来なかった場合、最終盤まで初期装備という状況も案外あった。これは前述の「プレイヤーと敵のレベル差が生じ過ぎない」調整によって、なるべくレベルを上げないように心がけていた中級プレイヤーほど陥りやすい罠であり、一方、レベルを上げられる限り上げて素材を持っていたプレイヤーは、装備を整えることは出来たが敵は強いという罠にも陥る事になってしまった。

スコール、リノアを始めとする電波キャラ達がおりなす電波ストーリーのため引き潮のように新規・古参ユーザーが離れ、短期間で大量の中古が店に出回ることとなった。電波ストーリーの一例がセルフィや風神やアルティミシアの秘密を知るオダイン博士などの珍妙でおかしな言動でしゃべるキャラクター、スコール、リノア、喧嘩・格闘バカのゼル、銃バカのアーヴァイン、キスティス、セルフィ、ラグナ、サイファー、風神、雷神などオサレで気持ち悪い服装・髪型のキャラクターなど。アルティミシアの戦闘中や断末魔のセリフ(「時間を大事に」、「若い頃の思い出は」ととれる発言は何の皮肉だか)は4のゼロムス、5のエクスデス(ネオエクスデス)、6のケフカを意識してパクっているのに違いない。

三馬鹿・四骸の害が明確に現出した作品で、「何のためにそれをするのか」が場当たり的で、目的のための手段のために目的を見失うという、最も悪い形でのストーリーラインを構築した。また、以降の作品にも見られる「なんの脈絡もなく語られる過去」を繰り返し挿入する手法を多用し、スコールとラグナ(スコールの父親)の二人の主人公のつながりはあるものの作中ではかなりぼかされ、真相を知っているラグナ側も非常に冷淡であったこと、またその主人公の交代も特に必要性のない所で行われていたことから、逆に単純なストーリーを難解にしただけという評価になった。

FF8でシリーズが斜陽になったと見る向きもあり、その後のナンバーは売上を順当に下げていく切っ掛けを作った。確かに販売数は出ているものの、推定ではあるが、開発費用との対比で見た時に、明らかにその利益は減少傾向にあることは疑いない。

主役のスコールは人気がないものの時折DFF関連の同人(二次創作)にとりあげられるが、他のキャラは全く人気(需要)がなく、ヒロインのリノアですら取り上げられる事はほとんどない。特にセルフィは当時大人気だったアイドル・広末涼子(広末にも大変失礼)をモデルにインチキ関西弁という流行りに影響されやすい野村の性格を如実に投影していた。
ゼル?アーヴァイン?キスティス?セルフィ?ラグナ?キロス?ウォード?(キロスとウォードはラグナの仲間)レイン(スコールの母親)?サイファー?風神?雷神(サイファーの取り巻き2人)?イデア(シド・クレイマーの妻・アルティミシアに操られる善の魔女)?デリング大統領(イデア=憑依したアルティミシアに利用され捨てられる間抜けな指導者)?ナムタル・ウトク(偽デリング大統領)?機動兵器8型BIS(&支援兵器L・R型)?BGH251F2?X-ATM092?アルケオダイノス?トンベリキング?ジャボテンダー?アンジェロ(リノアの犬)?ビッグス?ウェッジ?(6のガストラ帝国所属者のパクリの改悪兵士)ノーグ?オイルシッパー?ルブルムドラゴン?グラナルド&ナルド?プロパゲーター?UFO(?)?コヨコヨ?オメガウェポン?アデル(リノアを人質にする悪のボス魔女、故にリノアのHP0でもゲームオーバー)?魔女1・2・3?グリーヴァ(アルティミシアのペット(召喚獣、G・F【ガーディアン・フォース】)・スコールのライオン紋章を基に誕生した、得意技はショックウェーブ・パルサーなど)?アルティミシア(ラスボス未来の世界の悪の魔女・タイムスリップしたパラレルワールドのリノアとも憶測される・第2(グリーヴァと合体(ジャンクション)した姿)・3(最終)形態目(顔が無くなり、下半身に人間時の顔と上半身が逆さまについた怪物)で怪物化してからが本番、第1形態(人間時)→グリーヴァ→第2形態→第3(最終)形態の4連戦、得意技はグレート・アトラクター、ヘル・ジャッジメント(心無い天使やハレーション、ミールストームなどのパクリ)、アポカリプスなど)?そんなのいたっけ。

シド(シド・クレイマー)が学園長(校長・スコール達の親代わり)でスコール達の親代わりでもある意味元凶の魔女イデア(スコール達SeeDやガーデンの母親代わり)の夫というのも憶えられていないであろう。飛空艇とも関係なし。

にも拘らず、DDFFではII・III・VI・IX(2・3・6・9)を差し置いてラグナが参戦し批判を招く事となった。野村が作成したリノア語録と、ヒロインはボク(僕)の初恋の人モチーフはあまりにも有名。

13-2のDLC「こんにちは大地」ではおまけボスのUFO(円盤)に乗る謎宇宙人・コヨコヨがゴリ押し登場していた。

ファイナルファンタジーIX(ふぁいなるふぁんたじーないん)

PS最後にしてFF産みの親・坂口博信氏最後のFF。
大航海時代幕開け後のような(ただし舞台は空)ルネサンスの花開くヨーロッパ風の、牧歌的で温かみのある世界観と
表情豊かなキャラクター群、そして叙情的でセンチメントあふれるストーリーにより、磐石のファンを掴んだ。
戦闘参加人数は4人。

ただし、キャラ造形は亜人的で、人間がベースであるが様々な特徴があり、1、2、3、4、5、6とは趣向が異なる。そのため多少好みが別れることはやむを得ない。またPS時代でドット絵(チビキャラ)を意識した2・3等身のキャラ表示は時折批判が聞かれるものの、これは映像至上主義の野村一党へのアンチテーゼであり、また原点回帰の一つとしてドット調の手作り感を重視したため。
キャラクター群はジタン、ガーネット、ビビ、フライヤ、エーコ、スタイナー、サラマンダー、クイナ(スタイナーやサラマンダー(焔色の髪の男は敵としても登場))、
ガーランド、ミコト、ブラネ、ベアトリクス、バクー(謎の仮面男)、ラグタイムマウス、クエール、エビタフ(プレイヤーキャラ6人のドッペルゲンガーを呼ぶ)、オズマ(隠しボスの謎球体)、ヴァリア・ピラ、ラニ、ダンタリアン、ゾーン&ソーン、レア王、ハーゲン、ワイマール、サンドゴーレム、黒のワルツ3号、土のガーディアン、ザ・ソウルゲージ、ハーデス、デスゲイズ、カオス四天王(リッチ、マリリス、ティアマット、クラーケン)(リッチ以下の4体のカオスは通常形態とクリスタル形態)など。

ラスボスはジタンの兄代わりクジャ(正体ジェノム、トランス・クジャ)→永遠の闇(得意技はサザンクロス、ニュートンリングなど)の2連戦。「永遠の闇」はいないと物足りないとはいえストーリーを無視して唐突に出現したラスボスとよく言われる。

9の出来は別に1、2、3、4、5、6のキャラクターや世界観を等身大で見たいとも有り得る話だろう。結局、一部のリメイク以外は野村絵の改悪で実現できなかったが。

FF9は問題点がないわけではないが、だからといって「映像がリアル調でないからクソゲー」という評価に落ち着いているかどうか、それが回答である。

ラストダンジョンは3を思わせる名前の記憶の場所+クリスタルワールド。途中で出現するカオス四天王(リッチ、マリリス、ティアマット、クラーケン)は1を意識している。

毎回フジテレビの安い恋愛ドラマや韓流・華流ドラマ(ゴリ押しだらけや自己満足・自慰的な寒い(捏造・歪曲だらけの)キャラクター・ストーリー・設定・用語などが共通)のようなストーリーの北瀬・野村(&野島&鳥山)FFと対極に位置する存在。
現在でも人気が高く、ファッション・キャラクター性ともに描きがいがあるため、FFイラストや同人でも良く取り上げられる。
とくに、常に前向きで漢気あふれる主人公ジタンはFFシリーズ中もっとも(性格的に)かっこいい主役といわれ、もう一人の主役ビビも、その健気さとひたむきさに人気がある。
ジタンとガーネット(エーコを絡めた三角関係は実際はあまり関係ないが)の恋愛関係を中心に進むなどかなり異色。4のセシルとローザ、カインの関係などはあったが。
確かにエンディングでジタンとガーネットの恋愛関係が強調されている。
全体的に絵本や人形劇を見ているような作風・作劇。

FFの登場人物は、シリーズを通して概ね「ひたむき」であった。
時に挫折し、時に立ち止まることもあったが、誰かのために、何かのために、
「自分」を後回しにできる人々がひたむきに世界と、運命と向き合う物語であった。
これは三馬鹿・四骸のFFとは全く正反対なものである。
シド(シド・ファブール9世)は妻ヒルダガルデのいる国王でブリ虫や蛙にされるなどコメディリリーフな印象を受ける。

原点回帰を謳い、確かにFFにおけるゲーム性の原点に立ち返った遊びやすい傑作。
「命・生きること」という考えさせられるテーマのため、ときに哲学的である。
ただし、「原点回帰」が主題の割にはクリスタルの存在はあまりに空気で、そういう意味でも1、2、3、4、5とは別方面。
作りこまれた作品のため、過去のFF作品のように「低レベルクリア」や「短時間クリア」といったやりこみも可能になっており、
現在でも多角的なアプローチでプレイされている。三馬鹿・四骸のFFとその他のFFの違いは、こうした旬(発売当時の一時の流行・ブーム・バカ騒ぎ等)を過ぎた作品でも徹底的に遊びつくそうというユーザーがいるかいないかではないだろうか。

この作品の開発に関われなかった鳥山・野村・北瀬・野島たちからは、事あるごとに冷や飯を食わされ、FFシリーズを扱ったお祭りゲーム、いたスト(いただきストリート)・KH(キングダムハーツ)・DFF(デシディアファイナルファンタジー)などで、かなり差別的な扱いを受けている。その恨みは開発スタッフにも及び、仕事らしい仕事は回ってこないのだという。
三馬鹿・四骸たちの目指すSFFF(SFファイナルファンタジー)にとって都合の悪い、全力で無かったことにしたい作品らしい。

ファイナルファンタジーX&X-2(ふぁいなるふぁんたじーてん、てんつー)

FF9とほぼ同時進行で作成されたPS2最初の、そしてキャラクターに声をあてた(声優がついた)最初のFF。キャラクターの声でやかましくなった。
ここまで戦闘はランダムエンカウント方式。戦闘参加人数は3人で戦闘中待機メンバーと入れ換えできる。三馬鹿・四骸のゴリ押しによりPS3・PS4でのHD(高精細度ビデオ)リマスター版が発売された。

ゲーム面では、フィールドマップがない(一本道・当然飛空挺も動かせない)、装備が簡略化(武器と防具【またはアクセサリの類】1つずつ。これはFF7で改悪されて以来ずっと野村FFの特徴となっている)、戦闘が単調(中盤まではジャンケンで、敵モンスターも色違いばかり、それ以前(特に1、2、3、4、5、6、9)は色違いはいても設定的に意味がありまた新種のザコ・ボスモンスターが要所に登場してインパクトがあった)、難易度が低すぎる(発売1週間後に成長システム封印でクリア)など、FF13の前身とも呼ばれるほどあらゆる面で負の方向に三馬鹿・四骸的維新(改悪)されている。
キャラクター(ティーダ、ユウナ、ワッカ、ルールー、リュック、キマリ、アニキ(本名不明)、ユウナレスカ(3形態変型の3連戦、人間型の2形態と違い正体の第3形態はゴルゴンのような巨大な醜い顔の怪物)、シーモア(&グアドガード、アニマを召喚、異体、終異体、最終異体)、ジスカル、ジェクト、ブラスカ、エボン(エボン=ジュ)、シンのコケラ(エムズ、エキュウ、グノウ、ギイ、グナイ)、巨大怪物(怪獣)シン(右腕&左腕、頭部、コア、背びれ)、デア・リヒター、ビラン=ロンゾ&エンケ=ロンゾ、アルベドガンナー(&アルベドシーラー)、コブシ、ツバサ、ツルギ、ジオスゲイノ、ジュ=パゴダなど)の自己満足・自慰満載の気持ち悪い格好つけと可愛さももちろん健在。
内容はいつものホスト・ホステル大会。敵は巨大怪物(怪獣)『シン』関係がほとんど。
シドはリュック・アニキ(本名不明)の父、ユウナの伯父のハゲ親父になっている。
ラストダンジョンは巨大怪物(怪獣)『シン』の体内(前半は悲しみの海、後半は死せる夢の都)、10-2は無駄な仕掛けが多い異界(死後の世界)。

前作FF9は「原点回帰」のため、映像上は目映い物はなく、どちらかというと「懐かしい」ものであったが、FF10は最新の技術をふんだんに使ったインパクトのあるものであった。そのためFF9よりもFF10のほうが上、という声が聞かれるが、FF9は当時スペック的に限界のPS1であり、FF10は最新のPS2というプラットフォームの違いがあったことは意外と無視されている。見た目(映像)だけに関しては確かにFF10の迫力はものすごいものがあるが、ゲームをプレイした後にどのような感想がもたらされるのかはご承知のことであろう。

キャラクターの服装もノムリッシュ全開で、特に主人公ティーダは服装が最悪なゲームキャラ第一位に選ばれた。この辺は好みであるが、何に向いた服装なのか、季節感や用途が全く無いということが野村キャラクターの特徴である。逆にまとまったデザイン、用途やジャンルが明らかなものは小林正樹氏か高橋徹也氏の作品。
敵のシーモアのノムリッシュ全開で触手が尖がったみたいな珍妙な髪型も失笑を誘った。後に13シド・レインズの戦闘形態(半シ骸)にされている。

また、全体魔法のごとき扱いであった召喚獣が召喚士ユウナの手でパーティ全員の代わりに参戦するようになった召喚獣の仕様改変も否定多数である。これはストーリー上重要な点であるため、今までのようなお助けキャラよりも一歩踏み込んだ存在となる必要があったことと、ムービー偏重が行き過ぎていたFF8の反省で、特に冗長であった召喚獣を、見ているだけというポジションから一緒に戦ってくれる仲間、という視点のシフトがあったと思われる。
しかし実際は、非常にちゃちなしょぼい召喚獣という感想が大半であった。4のボス・メーガス三姉妹(ドグ・マグ・ラグ)や5・6のザコモンスター・用心棒がしょぼい召喚獣に改悪されている。
さらに全ての召喚獣(ヴァルファーレ、イフリート、イクシオン、シヴァ、バハムート、アニマ、メーガス三姉妹(ドグ・マグ・ラグ)、用心棒)がエボン=ジュ打倒のための生贄(エボン=ジュが憑依し、パーティに順に倒される)にされる有様。
召喚獣や召喚士や祈り子(夢=幻光虫で召喚獣を生み出す存在の人間達)が巨大怪物(怪獣)シンを封印する変な役回りにされてる時点で相当異常である。10-2では出番が削られ、なくなった。

当時はPS2黎明期であり、業界全体がPS2の性能をどう生かすかを模索していた時代であったため、次回作以降への期待を込めてFF13ほどの批判は見られなかった。
まさか10年後に本作以上の一本道ムービーゲーが出るとはこの時は予想されてなかったのである。

しかし批判(否定)が数多く聞かれる一方で不器用な父親のジェクト(「ブラスカの究極召喚」(第1・2形態)&ジュ=パゴダ×2(ヘヴィロック調のOtherworld(序盤のブリッツボールの試合で流れる)がキモイ上、得意技は厨二病な真ジェクト・シュート、ジェクトビーム、ジェクトフィンガーなど)でラスボス化、ブラスカはユウナの父親の召喚士、あとおまけの真ラスボスは「スピラ」という世界を象徴する巨大怪物(怪獣)シンを封印する召喚士エボン(ユウナレスカの父親)の成れの果てエボン=ジュ&ジュ=パゴダ×2の召喚獣を挟んで10連戦)と素直になれない息子のティーダの反目と和解や、それを見守る義理堅い父親代わりのアーロンの繋がりは(批判・否定などの異論も多々あるが)一つの「家族愛」としてはそれなりに評価されている。

これは鳥山の「立ち塞がる父と対峙する息子」といういつものパターンなのだが、下手にこねくりまわすことなくむしろ直球だったから偶然いいところに入ったという評価もされている。これはこれで良かったと言えなくもない。
といっても破綻まみれの物語の中にあっては救いとはなりえず、むしろ、全体の物語のダメさ加減が浮き彫りになってしまっている。幼少期のティーダは育児放棄によって心に歪んだ闇を抱えており、ジェクトの傲慢な性格もあってこの点を落としこむことなく和解に至っているが、このあたりの「なんとなくいい話」から脱せられないのが鳥山・北瀬(・野村・野島)の限界なのであろう。
ここでPS2黎明期としてユーザー・プレイヤーが甘い評価を下したのが以降のさらなる堕落・改悪につながったのも間違いない。信者の工作もあるだろうが。

後に続編商法FF10-2が登場したが、誰得なキャラ改変・設定改変(さらなる改悪)が目立ち、登場したヒロイン達、ユウナ・リュック・パイン(通称ユリパ、パインのみ新キャラクター)は現在において全く人気がない。
戦闘参加人数は当然、通称ユリパの3人。

ヒロインに限ったことではないが、登場キャラクター(ラスボス・ティーダに似た青年シューイン(ヴェクナノガンの後の5連戦)(得意技はテラー・オブ・ザナルカンド、フォースレイン、ラン&スラッシュなど)と兵器ヴェクナノガン(尻尾、脚、コア、本体の4連戦)(放置プレイで全滅するとスピラ滅亡のゲームオーバー)、シューインの恋人レン、ヌージ、シンラ、ルブラン、ウノー、サノー、クラスコ、メイチェン、イサール、パッセ、ヤイバル、エルマ、トレマ(隠しボスの老人魔導士)、ガリク=ロンゾ、アンラ・マンユ(&タルウィ&ザリチュ)、ゼロ式機士、ベヒーモス、モルボル、チョコボ(弱・強)、サボテンダー、ジャボテンダー、アルテマウェポン、オメガウェポン、アジ・ダハーカ、すべてを捨てし者、メガトンベリ、最強シンラ君など)に魅力がなく、ファンが定着しない・忘却されることが野村FFの特徴と言われている。特に野村色が色濃く出たFF8、FF10、FF13、FF15、FF零式は顕著であろう。
超劣化ジョブの19種のドレスの内、モーグリ、ケット・シー、トンベリをディスるきぐるみ士や専用のフロラフルル・マキナマズル・斬騎王や追加のお祭り士やサイキッカーなど三馬鹿・四骸好みの気持ち悪さ満載であろう。
奇跡(ご都合主義)全開の死んだ(消えた)ティーダが復活し、ユウナと再会するおまけENDもある。

後日談となる小説もリリース(発売)されているが、FF10のファンであればあるほど購読は避けたほうがよいだろう。

さらにゴリ押しでノムリッシュなださい衣裳に扮したFF10の新作歌舞伎が製作されている。

ファイナルファンタジーXI(ふぁいなるふぁんたじーいれぶん)

まだネットゲームの知名度が殆どなかった時代、コンシューマ初のMMOとして登場した歴史的なFF。
ネットゲームであるためFFファンでも未プレイの人が多く、コンシューマしかしらないユーザーからは殆ど欠番の扱いである。会社名が合併しスクウェア・エニックスに変わった。
一方、10年を越える長寿タイトルとして人気を博し、今なお国産MMOの金字塔として(ネットゲーマーからの)知名度は高い。ある意味では本流であるファイナルファンタジーシリーズよりも知られている。
「ジラートの幻影」、「プロマシアの呪縛」、「アトルガンの秘宝」、「アルタナの神兵」、「アドゥリンの魔境」、「石の見る夢」、「戦慄!モグ祭りの夜」、「シャントット帝国の陰謀」、「ヴァナ・ディールの星唄第1・2章、最終章」、「禁断の地アビセア」、「アビセアの死闘」、「アビセアの覇者」など多数のおまけを出す。
ネットゲームのため、固有の主人公はおらず、男女・種族(5種族(ヒューム、エルヴァーン、タルタル、ガルカ(男のみの獣人)、ミスラ(女のみの獣人))選択で決まる。15種のジョブを選べる。
ここから戦闘はシンボルエンカウント方式。

PCとPS2向け、後にPS3、XBOX360ということでグラフィックはそれなりで、いわゆるネットゲーム、MMOとしてきせかえ要素や見た目としては(現在のグラフィック水準では)普通、といった所。
シドも飛空艇関係者で登場。

世界観は「剣と魔法とクリスタル」のSFが入ってこないものなので、ストーリー周りはそこそこファンタジーなFFを体験することができる。
といっても、当然オンラインゲームであるため、相応に時間を要求されるということ、全く別の他人と一緒にプレイすることを強いられるということは不可避である。覚悟はしておこう。

20年前に起きた大戦争の傷跡の残る「ヴァナ・ディール」を舞台として、世界を取り巻く大災厄、陰謀、真実を巡る物語は、難解ではあるものの非常に出来が良く、それ自体は好評といってもよい。しかし、オンラインゲームはオフラインゲームと異なり、大抵は「クリアさせない」ことを念頭に調整され、それを様々な制限の中クリアするというものであり、時にはストーリーを忘れてしまうほどに面倒な遠回りを余儀なくされ、それが終わった頃には何のためにそれをしていたのかを忘れてしまうことも珍しくない。しかも地球時間で数日、数ヶ月という単位であることもそう珍しくない。

一部に野村がデザインした(とされる)キャラクターや種族も存在するが、それも「大多数のNPCの一人」としての位置付けとなっており、野村氏としては歯がゆいだろうが、世界の中核を担う主役としては扱われていない(MMOであるFFXIの主人公はプレイヤーである「あなた」である)。

基本システムは当時すでに時代遅れとなっていたエバークエストからほぼそのまま導入。ヘイトとクラウドコントロールという概念を一般ユーザーに知らしめた。
一時は消滅も危ぶまれたほどに勘違いのアップデートを繰り返し、ユーザー数を激減させたものの、以降は真摯にユーザーと向き合い、現状に即した変更を大胆に加えるなど、臨機応変な対応でなんとか踏みとどまり、MMOの中毒性ということも理由にはあるだろうが、なんだかんだで10年を超える長寿タイトルとして君臨。しかし2015年に「メジャーアップデートの終了」が発表され、今後はバグや調整を中心とした運営となることが明らかとなった。先立って2016年にPS2・XBOX360版のサービスが2016年に終了することが告げられていたが、ついにその終焉が訪れようとしている。

ファイナルファンタジーXII(ふぁいなるふぁんたじーとぅえるぶ)

PS2の限界に挑戦した、PS2最後のFF。
ディレクションは「オウガバトル」シリーズで知られる松野泰己氏だったが、病気療養のため河津秋敏氏に変更。
一説には三馬鹿・四骸のシンパによる勝手な仕様変更、ストーリーの改変など、チーム内に味方の少なかった「外様」の松野氏に対するパワーハラスメントが多々あり、それによる心労が祟って体調を崩したためとする証言もある。特に、自分たちの主張が受け入れなければ仕事をしないと脅して改変(改悪)を強要するなどの噂は信憑性が高い。

最終的にはプロジェクトの進行と松野氏の退陣を賭けて迫り、松野氏はプロジェクトを取って病気を理由に首を差し出すことになったと言われている。現在の松野氏に対してスクエニ時代の話は禁句となっているが、そこからも事実である可能性は非常に高い(事実インタビューなどではFF12やスクエニ時代の話は本当に一言二言に限られ、ほとんど語られることはない)。

7以降のタイトルで三馬鹿・四骸以外のチームがFFを請け負ったのは、オンラインである11・14を除くと9と12の二度しかない。
このナンバーで一度OPにファイナルファンタジーのテーマが復活した。

エバークエストのシステムからヒントを得たシームレスバトルを導入(逆はシンボルエンカウントかランダムエンカウント。つまり戦闘前後に画面の切り替わりが起きないことをいうバトルシステム)、戦況が敵のリンク(途中参戦)などでリアルタイムに変化するのが特徴。
汎用性の高いユーザーカスタムの疑似AIガンビットシステムにより、従来の運任せ要素の強いAI戦闘の常識を覆した。
そのため戦闘は、既存のFFの中でも群を抜いてとっつきにくく難易度が高い分、戦略性が高く、慣れれば非常に奥深いものへと仕上がっている。
バトルでは敵味方とも「~を構えた」のメッセージで特殊攻撃が表示される。戦闘参加人数は3人。

しかし、このバトルについての説明があまりに不足しており、当時はFF11プレイ層と一部のやりこみゲーマー以外にこのバトルの本質や面白みが理解されることはほぼなかった。これは諸説あるものの、このバトルシステムを練り上げるために開発期間が長引いてしまい(そのくらいなければバトルバランスの調整は出来なかった、と松野氏の発言もある)、その開発の遅れを、自分を棚にあげて「(FF13を)先に出しちゃいますよ」と野村哲也が煽ったため、開発期間を切り詰めたというのは有名な話。

後に戦闘面の敷居を下げたインターナショナル(国際)版が発売されているが、敷居の下げ方を間違っているため、戦闘の奥深さも同時に失われている。このバランス調整の出来なさは明らかにスタッフのものではなく、また松野氏が退社していたため彼の手で行われたものでもないことは間違いない。

ストーリーでは、盗賊崩れのヴァンが主人公、亡国の王女アーシェがヒロインとなっている(パンネロもヒロインに見える)が、FF9のような明るい王道展開ではなく、政治抗争等ドロドロした小難しい話が主軸。このあたりの善悪の価値観は松野節といったところか。

主人公のヴァンは元々バッシュを主人公として書かれたシナリオに後付けされたキャラクターであるためバッシュ登場以降はストーリーに関わらず、スラム育ちのコソ泥という設定に忠実に汚い身なりに無教養な性格で描かれている。
ヴァンはDFFでも登場しない(デデデデ(DDFF)では出た)という嫌がらせを受け、さらに俳優がメインの担当声優(武田航平(仮面ライダーキバの紅音也(仮面ライダーイクサ(過去編)/仮面ライダーダークキバ)&紅正夫(仮面ライダーキバ) 、仮面ライダーディケイドのネガ紅音也(仮面ライダーダークキバ)、戦国BASARA-MOONLIGHT PARTY-の真田幸村、仮面ライダービルドの猿渡一海(仮面ライダーグリス)など)、俳優がメインの人)の滑舌がひたすらに悪いとネタにされる。(デデデデ(DDFF)ではスケジュールで担当声優(小野賢章)(ハリー・ポッターシリーズの主人公ハリー・ポッターなどのダニエル・ラドクリフの吹替で知られる実写ドラマ・映画にも出演する声優)が変更された)
一方のバルフレア(父親はシド(ドクター・シド)(シドルファス・デム・ブナンザ)で初めて敵になる。)はFFタクティクスのPlayStation Portable(PSP)版でオリジナルキャラの完全上位互換で無双可能な最強キャラとして登場。このため、実はバルフレアは、FF12が三馬鹿・四骸によるストーリー改変を受けているのではないか、遡って、松野氏が見せたかった物語を破綻させた可能性すらもあるとささやかれる根拠とされている。三馬鹿・四骸は自分たちが生み出したキャラクターは他作品でもとにかく優遇し、それ以外のシリーズのキャラクターは冷遇するという行動を頻繁に見せている。
そこから逆算すれば、主役ではないバルフレアが物語中では主役として、また他作品にも(主役であるヴァンを押しのけて)登場している事実からも、ありえない話ではない。

戦闘システムの都合上、バトルの演出は非常に地味であり、ヴァンも(好みがあるものの)イケメンとは言いがたかった。これはキャラクターの性格の面もあり、受け身な立ち位置で、バルフレアの後ろを呆然とついてまわるだけの主体性のない、無個性な主人公は、シリーズにはいなかったからである。
また、世界観はSF(サイエンスフィクション)でストーリーの流れは暗い上に、まず主人公たちは負けた勢力といういきなり希望のないマイナスな始まりである。戦闘システムは国産コンピュータRPGでは馴染みのないシームレスでRTS寄りな理解しづらいものと、初心者も簡単に楽しめる代物でもなかった(どちらも定着している海外では好評。このあたりのやりこむと面白い、という要素は評価が非常に難しい)。

結果、「派手な演出とイケメンが出るのがFF」と考える7以降のファン(&狂信者)や「バトルがわかりやすくて面白ければいい」とするライト層など多方面から拒絶され、揚句、エンカウント画面や戦闘BGMが無いことを手抜きと受け取られるなど、不評の嵐を呼ぶこととなった。その名残で現在もアマゾン(Amazon)レビューでは星1の投稿数が500に迫る。

一方、ヴァンの滑舌を除けば評価すべき点は多々あり、特にバトルに関してはガンビットシステムを理解すればまさに人間さながらの動作を見せ、またプレイヤーごとにそれぞれの持つキャラクター像を持たせることができた。やりこみ要素にはかなり疑問が残るが、プレイ開始後2時間以内にラストダンジョン・空中要塞バハムートにたどり着くことで最強武器(ザイデングラート)を手に入れられる、地球時間数日に1回出現する幻の敵モンスター(バイドカッター)など、ユニークなものも多く、意欲的な作品であった。

重ね重ねになるが、松野氏の作品は「やりこみプレイヤー」「濃いファン」には非常に高い評価を受けるが、反面、絶対にめでたしめでたしにならない結末や、何かを得るために必ず何かを失う選択といった松野節は一般受けはしない、という点が非常に悔やまれる、不遇の名作であった。

全部で14体のライセンスの召喚獣(ボスとして登場し戦闘で獲得、10以降の役立たずの肉壁だが)にはシヴァ、イフリート、ラムウ、タイタン、ゴーレム、カトブレパス、カーバンクル、オーディン、リバイアサン、バハムートなどといったお馴染みのものが登場せず、1のカオス、2のマティアス(パラメキア皇帝の名前)、4のゼロムス、5のエクスデスといった原典の敵ボスやラスボスの名前(想像通り、敵ボスやラスボスとは容姿は似ておらず原典とはあまり関係ない)にちなんだものが登場する。アルテマは魔法ではなく召喚獣の聖天使アルテマで登場する。
ゾディアークやザルエラ、キュクレイン、アドラメレク、ハシュマリム、シュミハザ、ベリアス、ファムフリートという新キャラクターばかり。
魔法は白、黒、時空以外に緑魔法や裏魔法と分類される。

キャラクターはヴァン、アーシェ、バッシュ、バルフレア以外にパンネロ、フラン、ラーサー、レックス、ラスラ、ジャッジマスター(ガプラス、ドレイス、ギース、ベルガ、ザルガバース・5人全員との戦闘は国際(インターナショナル)版のトライアルの隠しボス扱い)(ガプラスとは2回、ジャッジ・ギースと1回単独で戦闘)、大僧正アナスタスシス、異種族オキューリアのゲルン王、ドクター・シド(シドルファス・デム・ブナンザ)(1回目はルーク4体で守備し2回目はファムフリートを召喚)、ダクザー&ガリドー&グイッチ、バッガナモン&ギジュー&ブワジ&リノ、ウルタンイーター、ヴィヌスカラ、クリスタルバグ(緑・青・赤)、パワーオブパワー&パワーオブマナ、ガルーダ、デモンズウォール、ウォースラ、コジャ、デイダラ、フェニックス、マジックポット、ライトオブライト、ソウルオブカオス、闘神、デスゲイズ、ギルガメ、ギルガメッシュ&エンキドゥ(こちらでは犬型モンスターにされる)、オルトロス、マスター・ジョー、カロリーヌ、リッキー、エルザ、黒チョコボ、赤チョコボ(通常とLv99)、トリックスター(敵のチョコボ)、小型飛空艇レモラ、ワイルドザウルス、バンガ族の格闘家、ミミック、エレメント系や精霊系、オメガmk.XII、ヤズマットなど。

ラスボスはラーサーの兄・次期皇帝候補ヴェインと異種族オキューリアのヴェーネスが合体した「不滅なるもの」(得意技はメガフレア、ディバインソードなど)(ヴェイン→ヴェイン=ノウス&セフィラとの3連戦)でやや人間より大きいサイズくらいで珍しく巨体ではない。ラストダンジョンの空中要塞バハムートは短いが一度入ると脱出不可能でセーブポイント無しなど非常に難しい。

なお、FF13の現仕様はFF12を徹底的に否定したためであるとの憶測が各所にある。

ファイナルファンタジーXIII(ふぁいなるふぁんたじーさーてぃーん)

同義語=一本道、一本糞、動かせない動画、トンネル、リニア、ファイナルファイト13、フィストファック13、レールプレイングゲーム(レールプッシンググラフィックス)、PMLS(プログレッシヴマップリンクシステム)。
はみ出し者やあぶれ者が世界を救うという、いつもの北瀬節による1970年代あたりのノリの2009年PS3FF最新作。
登場人物(ライトニング(エクレール)、スノウ、ヴァニラ、ホープ、ファング、サッズ、セラなど)が全員、我の強い癇癪持ちの子供で、その上無駄に殺伐としてるので共感性が皆無。
さらに自己満足・自慰満載の気持ち悪い格好つけと可愛さが多数。内容はいつものホスト・ホステル大会。
一本道・糞マップというかダンジョン・フィールドを塞ぐ戦闘作業はシンボルエンカウント方式。戦闘参加人数は3人でライトニング(エクレール)、スノウ、ヴァニラ、ホープ、ファング、サッズの6人から選択。10章までほぼ固定でリーダー死ぬとゲームオーバー。
一本道・糞フィールドを走り続けくだらない会話だらけのイベントムービーばかり見せられ間に店と改造ぶち込むセーブポイントとキャラ動かせない敵を殴るしかない劣化格闘アクションの戦闘作業が入る罰ゲーム・苦行。
ラストダンジョンはやはり一本道・糞ダンジョンの降誕神座オーファンズ・クレイドル。前の12章・聖府首都エデンからつながる。11章異境大陸グラン=パルス・蟹マップと12章のみファルシ像の作ったワープの鏡で行き来できるようになる。

劇中の設定や説明など、たった一言で済むことを無駄に格好つけて過剰な言葉を費やし、回りくどく分かりにくく説明する。
さもなければ説明無し。
「コクーンの~、(グラン=)パルスの~、ファルシのルシでパージ」という迷文句を生み出す。
やたらと長い回想シーンが入り物語がブツ切りにされより分かりにくくしている。ストーリーの内容は非常に短く薄っぺらい。
13だから一本道マップというかダンジョンが13章、回想が13日、ファブラ・ノヴァ神話の断章が13章とか三馬鹿・四骸のセンスを疑うというか壊滅的。
町も店も会話も探索もマップ移動もないキャラのステータスも戦闘も飛空艇も動かせない有様のRPGもどき。無駄・無意味な大作化によるうるさい宣伝ばかりの中身のないムービークソゲー。
クリスタル、シド(シド・レインズ)(歴代初のオサレイケメン化、初期は味方のような説明役だったが、実際の役割は敵ボスでしかなく10のシーモアみたいなキモイ半シ骸の戦闘形態に変身)、チョコボ、モーグリ、飛空艇、魔法、アビリティ、定番モンスターといった歴代要素(7から徐々に崩壊始まっているが)が全て完全崩壊。

一本道の壁や水増し戦闘作業(ミッション)の魅力の全くないボスキャラ達。(ファルシ=アニマ、重攻撃騎マナスヴィン、戦闘爆撃騎カルラ、ドレッドノート、試作騎ユイジンジャン、エンキ&エンリル、侵攻制圧騎ウシュムガル、飛空戦車グライフ、突撃砲レーヴェ、襲撃騎カラヴィンカ、、シド・レインズ、バルトアンデルス(3回登場)、ファルシ=ダハーカ、プラウド・クラッド、バンダースナッチ&ジャバウォック、ヴラディスラウス、決戦騎ティアマット、、グランプリン、カイザーベヒーモス、ジルニトラ、ラクダヴィージャ、ジャボテンダー、ネオチュー&ピコチュー、トンベリなど)敵は聖府(政府)の兵器(重攻撃騎マナスヴィン、戦闘爆撃騎カルラ、試作騎ユイジンジャン、侵攻制圧騎ウシュムガル、飛空戦車グライフ、突撃砲レーヴェ、襲撃騎カラヴィンカ等)、聖府(政府)の関係者(シド・レインズ(半シ骸)、プラウド・クラッド=ヤーグ・ロッシュ)、ファルシ(バルトアンデルス(3回登場)=ガレンス・ダイスリー、アニマ、ダハーカ)、コクーンとグラン=パルスの野生魔物(ドレッドノート、エンキ&エンリル、バンダースナッチ&ジャバウォック、ヴラディスラウス、決戦騎ティアマット、グランプリン、カイザーベヒーモス、ジルニトラ、ラクダヴィージャ、ジャボテンダー、ネオチュー&ピコチュー、トンベリ等)+ルシの残骸・六死将(ビテゥイトス、ガイセリック(&巨拳)、ミトリダテス、シュファンクス(&ヌミダエ)、ゼノビアがトンベリに殺され欠番で代わりのトンベリ、スパルタクス)と死将(パンツ(ヴェルキンゲトリンクス)、ヴラディスラウスなど)」、役立たず召喚獣(シヴァ・スティリア&ニクス、オーディン、ブリュンヒルデ、バハムート、アレクサンダー、ヘカトンケイル)ぐらいしかいない。

主人公達がわかっているのにガレンス・ダイスリー=バルトアンデルスの言いなりで考え無しでラスボスのオーファン(失笑ものの第1・2形態)(バルトアンデルス(3回目との3連戦))を倒して自分達の住む繭(コクーン)滅亡という奇跡(ご都合主義)頼りの毒電波シナリオ。
PV(プロモーションビデオ、宣伝映像・ビデオ)やオープニングムービー(オープニングだとさぞかし色んな場所を移動できる(移動範囲が広い)と勘違いするが、実際は全く移動できないも同然の有様)以上の中身は全く無い・皆無の一本道。
「10年先のRPGを作る」の意気込みがPMLSで有名な里見の謎のような「30年前のRPG」を生み出し、「10年先までネタにされる」結果となった。

FFという大作ブランドを一気に地の底に貶めた超大駄作(超愚作)
ゲーム性皆無、グラフィック・ムービー信仰・偏重の史上最低最悪のFF
・・・にも関わらず、まさかの続編発表。売れ出してから13作目が会社(スクエニ、スクウェア・エニックス)の終わりの始まりだったようだ。
FF12のラスボスのヴェイン(・カルダス・ソリドール)をノムリッシュしたような謎の男=破滅主義者カイアス(バハムート(・カオス)マニアの変態)と、小学生が聖闘士星矢にインスパイアされて描いたような鎧をまとったライトニング(女神エトロの手下になったとか)の存在が確認されている。

ファイナルファンタジーXIII アルティメットヒッツ インターナショナル(ふぁいなるふぁんたじーさーてぃーんあるてぃめっとひっついんたーなしょなる)

海外ではPlayStation3版と同時発売されていたXbox 360版の国内版であり、定番のインターナショナル(国際)版。
英語音声日本語字幕の他、新たに劣化格闘アクションの戦闘作業のバランス調整を施したイージーモードを追加、初回特典として未公開イベントシーンやED(エンティング)直後の物語(というよりただの雑談)「Episode i」などを収録したブックレット(冊子)が付属。
メディアはDVD4組となり、ムービーの画質も無圧縮であったPlayStation 3版より若干劣る。他に細かい違いとして、セーブ画面の存在がある(PSソフトのセーブ画面は全ソフト共通)。

特典ブックレット(冊子)によりDVDの容量不足により没になったマップやイベントの存在が露見され、一部の信者の間で「FF13は糞箱のせいでクソゲーになった」とネガキャンが行われたが、よく見ると没になったマップは回想に出てきたライトニングの自宅、イベントは誕生日プレゼントを選ぶシーンなど、いずれも13日間の回想シーンばかり。
実装されていたところで、ただでさえ冗長な13日間の回想が更に長くなっていただけである。

イージーモードはPlayStation 3でも7月のアップデートで追加されることが決定しているので、不評なのを承知でシリーズを制覇したいファンは本作かアップデート後のPlayStation 3版をプレイするとよいだろう。
後に「アルティメットヒッツ ファイナルファンタジーXIII インターナショナル プラチナコレクション」(プラコレも商品名に含む模様)として廉価版の発売も決定。
歴代最長ネーミングでも狙ってるのだろうか。

ファイナルファンタジーXIII-2(ふぁいなるふぁんたじーさーてぃーんつー)

まさかの続編。ネーミングも過去作(10-2)と同じ○-2という「過去の栄光」から脱却出来ない三馬鹿・四骸の特徴が感じられる。

新キャラのノエルを主人公に迎え、前作の不評なヒロイン・ライトニング(エクレール)の妹セラがヒロインとなった。変型する小型モーグリがお供。
いつもの自己満足・自慰満載の気持ち悪い格好つけ(ノエルはまだマシとの評価もあるが)と可愛さが多数。内容はいつものホスト・ホステル大会。前作13も超大駄作(超愚作)な上、LRFF13と共々蛇足感満載の不要続編。
クロノ・トリガーそもそもそんな傑作には遠く及ばない上、そんなふうに作る気も皆無・絶対に無理・無茶だろうが)を完全に舐めきったかのような中途半端な時間改変システムが登場する。「時の迷宮」とかいう異次元空間に飛ばされパズルゲームをやらされる羽目になる程。
10-2同様、役立たずの召喚獣はなくなった。LRFF13「ウェア」なども同じ糞システム。戦闘参加人数はノエル、セラ、味方モンスターの3人でLRFF13ではライトニング(エクレール)1人でパーティ構成すら否定している。
味方モンスター要素はもちろん、パクリ元から超劣化しているがドラゴンクエストV -天空の花嫁-などから都合よくパクったに違いない。

戦闘は敵が小型モーグリによって急に見えるようになる意味不明なシンボルエンカウント方式。
前作の断章(11章異境大陸グラン=パルス・蟹マップの苦痛な戦闘作業・ミッション)でしか名前が出なかったパドラ・ヌス・ユールなる巫女もどき(LRFF13にも登場)も今更登場。「初心者の館」という5・6を貶めるタイトルで前作13(13のプレイが不要な程)の糞シナリオを全て解説してくれる。
フィールドを探索できる、会話できるNPCがいる、シナリオが鳥山求ではない、レベル上げ(クリスタリウム)が途中で止まらないと前作よりはかなりマシになったと思いきや、1時代1マップしか無い、時代違いという名の使い回し(これはテイルズ オブシリーズ=エクリシア、エクリシア2、ゼスティリア、ベルセリア等にも見られる)が多すぎる、100年単位で時代が進んでるのに風景が変化しない(遺跡の発掘状況が全く変わらない)など、序盤で死亡したライトニングが「時間を超越した存在だから」という理由で普通に生前の姿で登場するなど、時間というテーマがご都合主義にしか活用されていなかった。
更に召喚獣に代わりモーグリがセラの武器に変形し、ラスボスはバハムート・ノムリッシュ(ウォロー&レイシオ&ベイシオ)(&上記のカイアス)(バハムート・カオス→カイアス→バハムート・ウォロー&レイシオ&ベイシオの3連戦)である。
戦闘バランス(オプティマ(固定ロールを変える作戦)の代わりがパラダイムシフト、パラダイムシステム)は攻撃を無効化する敵が激減しブレイクが必須ではなくなったものの、逆にブレイクを狙うのが辛くなり、戦闘が作業化、敵のデパフラッシュが悪化した。モーグリは宝箱入手のために投げられたり懐中電灯みたいに光るのに改悪された。

ボス(ゴグマゴグ、パラドクス・アルファ、アトラス、アロアダイ、完熟大王→ミュータントマト(イベント後弱体化)、マルドゥーク、ゼノビア(前作トンベリに死亡させられた六死将の復活か)、デミ・ファルシ=アダム、パコ・アメシスト/ルブライト、バハムート・カオスなど)も前作の使い回しや壁同然と魅力無し。敵はカイアス関係かグラン=パルスの野生魔物くらい。
ラストダンジョンは新都アカデミアAF500年(イベントムービーのみのヴァルハラに行くための通過地点)。
イベントムービー中にシネマティックアクションという煩わしいボタン操作を要求される。ライブトリガーという取ってつけたような選択肢がある。2周目以降のプレイで本編では倒せないボスを倒したり、
本編で選べない選択をしたりして辿り着くおまけのマルチエンディングに当たるパラドクスエンディング8種(巨兵たちの大戦、プリンをもってプリンを制す、とこしえの安息、混沌を継ぐもの、ふたりの門出、世界の終わりの空、魂のレプリカ、償いの夢語)も付け足された。当然、クロノ・トリガーなどの真のマルチエンディングには絶対敵わないが。
時の狭間の宮殿ザナドゥには前作の11章異境大陸グラン=パルス・蟹マップのガゼネタ、カジノヴァのような取ってつけたミニゲームのカジノがある。チョコボ(一応、乗れるものや仲間モンスターもいるが)は店代わりのチョコリーナなる三馬鹿・四骸好みのセクシー姉さんに変えられた。

前作は「主人公達が敵(ガレンス・ダイスリー=バルトアンデルスやオーファン)の思惑通りに行動するが、(味方の脳内では)世界は奇跡(ご都合主義)で救われる(実際は世界滅亡エンド、バッドエンド)」という結末だったが、
今作は「主人公達が敵(カイアス)の思惑通りに行動し世界滅亡(やっぱりバッドエンド、タイトル「女神なき世界」)」という結末となる。
もう少し具体的には、「ラスボスのカイアス本人らから『俺を倒すと世界が滅ぶぞ』と再三警告されたのに「きっとどうにかなる」と何の対策も無しに倒してしまい(カイアスの持つ女神エトロの分身・カオスの心臓を砕くこと)、案の定その通りになったのに今事実を知ったかのように絶望する」というもの。
結局、三馬鹿・四骸は相変わらずワンパターン。
話がただのバッドエンドで終わったり、CMでゴリ押ししたライトニングやセラが何故かいきなり死んでたりと、明らかにFF13-3(ライトニングリターンズ、LRFF13)を狙ういわゆる続編商法。それ自体は責められるわけではないが、(分割多売の悪徳商法の続編商法自体も他ゲームもどきを含め、問題だらけで当然評判悪いが)問題はFF13-2で物語が完結せず、少なくともエンディングを迎えたFF13と比較しても、明確に「続く」で終わっている点に批判が集中している。

最強武器の1つや衣裳や装飾アイテム(セラフィックウイング、カラミティブレード、源氏の弓、村正、アズライール、ブレイブインブレイズ、夕凪の衣、黒魔道士(ノエル用)、白魔道士(セラ用)、時空の守護者、リゾートスタイル、歌姫のギフト(ディーヴァのマイク・ディーヴァのヘッドホン)、女神の福音(女神のバングル・女神のピアス)、スティルツキン日誌など)やコロシアムの追加敵ボスキャラ(5のオメガ「終焉をもたらすもの」、ギルガメッシュ「ビッグブリッヂの死闘」、6のオルトロス&テュポーン「招かれざる軟体動物」、8のコヨコヨ「こんにちは大地」、13のライトニング&アモダ曹長「オペレーション13-2」、ジル・ナバート「優華なる死のしらべ」)、スノウ「無窮の闘技場・受け止める想い、無慈悲なる裁き」とサッズ「表か裏か」のおまけ話がDLC(ダウンロード・コンテンツ)(販売店限定予約特典含む)、物語の中核でもある多くの結末のほとんどがDLC(ダウンロード・コンテンツ)ということで、今流行りの悪徳DLC商法(これはテイルズ オブシリーズなどPS3、Wii、XBOX360等にも見られる)も備えている。DLC商法は追加要素ならいざ知らず、本来ゲームソフトに入るべき要素を有料分売するのが大問題。
有料DLC(ダウンロード・コンテンツ)の「女神の鎮魂歌」はライトニングがカイアス→バハムート・カオス(人型・竜型)と戦うLRFF13の試作品みたいなライトニング死亡までの無駄なおまけ話。
ストーリーの理解に小説版の購読が必須となる前作に続き、
本作でも本編で語るべき続編に繋がるエピソードを小説で別売りという、メディアミックスの悪例のような商法をやらかしている。

最後に、ほとんど見どころのないFF13-2であるが、新主人公のノエルは衣装は、形はニッカボッカの変形だが股ぐり(ズボンの股上から股下までの長さ)が異常に長く取られており、ふくらはぎの位置が股下になっている。この奇妙な……というより意味不明なデザインはまさに野村の手によるものであることは間違いなく、メインイラスト公表後にすさまじい嘲笑の嵐巻き起こったことから、いつのまにかややゆったりしたハーフパンツに変更されている。

ファイナルファンタジーXIV(ふぁいなるふぁんたじーふぉーてぃーん)

新生させる前の俗称「根性版」。
FFXIとFFXIIIの悪い部分を足したようなもの。
ネットゲームのため、固有の主人公はおらず、男女・5種族(ヒューラン(ミッドランダー・ハイランダー)、ミコッテ(サンシーカー・ムーンキーパー)、エレゼン(フォレスター・シェーダー)、ルガディン(ゼーヴォルフ・ローエンガルデ)、ララフェル(ブレーンフォーク・デューンフォーク)、種類違いで10種)選択で決まる。アーマリーシステムというクラス(4種(ファイター・ソーサラー・クラフター・ギャザラー)に大別される20種)とジョブ10種から役割(ロール)を選べる。
正式サービス前にプレイヤーを集めてゲームバランスや各種問題点を洗い出すαテスト、クローズ・オープンβテストにおいて、テスターから多数のフィードバック(問題点の洗い出し報告)があったにもかかわらず一切修正せず発売を強行。事実上未完成のままリリースした2010年最強の問題作。
企業態度はチョンゲ(韓国(南朝鮮)・北朝鮮ゲー)企業にも劣るとされ、発売前に開発者が言ってたゲームの売りのほとんどが実態と合わない有様で(例:敵味方の多数入り乱れる戦闘、短時間で遊べるユーザーフレンドリー)挙句にUI自体に致命的欠陥を持つことも発覚。
数え上げたらwiki一つ分になるほど問題点が連日多数報告され、サービス開始後にFF15(FF13ヴェルサス)もろとも、改めて「国内」開発スタッフを「契約社員」で募集した。
職はゲーム一本分まるまる全部募集しているので、実際の開発は国内ではなく海外(中国=支那)に丸投げしていたのでは?といわれている。
また反野村派を完膚なきまでに破壊するためだといわれている。事実当作発売以降のFF関連商品はは野村がかかわっているものばかりである。
2012年11月にサービス終了。ストーリー上でも「メテオが降り注いで世界(エオルゼア)が滅亡した」という扱いにされた。
シドはシド ・ナン・ガーロンドで登場。
FF14葬式会場も参照のこと。

他の葬式会場に「はっきしWiki」:http://wikiwiki.jp/hakkisi/?FrontPage(狂信者の工作か削除された。)なんてのもある。13の評価(酷評)はともかく、7・8・10・LR13は不自然な擁護・絶賛が失格だが。

ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア(ふぁいなるふぁんたじーふぉーてぃーん:しんせいえおるぜあ)

新たに作り直されたFF14。新ディレクターとなった吉田直樹氏が「ゲームとしての水準にない」として旧版の終了を「メテオが降り注いで世界(エオルゼア)が一度滅んだ」と解釈し、再生した世界とその謎を追う。ちなみにこれは未だに明らかになっていない。当たり前だが会社の都合で世界が滅んだとは言えないのだから。

前作より大幅に遊びやすくなり、マップデザインやグラフィックも洗練されたが、一方でシンプル化と引き換えに戦略性が低下したこと、メインクエストとクリア後のエンドコンテンツの極端な難易度差、チームプレイと編成強要のシステム、ダンジョン攻略コンテンツのオートマッチング機能においてのライトプレイヤーと廃人の温度差、効率厨による初心者排除の風潮、開発効率を優先しセキュリティの甘い言語を使用したことによる重大なチート問題など、これはこれで多くの問題を抱えている。

また、当時大流行していたダークソウル(2)の影響を受けているらしく、戦闘バランスは劣悪の一言。とにかく「しかけ」を大量に作り、そのしかけを解けない場合即死、フィールドから押し出されても即死、ボスの大技を喰らっても即死、と、とにかく即死即死のコンテンツ作りに余念がない。昨今ではマリオでももう少ししぶといというのに。

特にストーリーは三馬鹿・四骸も真っ青の出来で、世界各地で使いっ走りをしていたら周囲から光の戦士と呼ばれて世界を救っていた、という意味不明なもの。強大な脅威である「蛮神」と戦うための情報を得る代わりに料理を持ってこいだのお使いをしていたら、実は情報などはなく「お前の力を見定めるための試練だった。お前ならきっとやれる!」というエールを送られただけ、というものまである。一言で言うと、月額料金制のミニゲーム集である。

他にも「蒼天のイシュガルド」や「紅蓮の解放者」のおまけまで出している。

ドラえもん(人間キャラクターの男女配置、猫を強調)・ポケットモンスター(モンスター(ポケモンボール)ではなく妖怪(腕時計・妖怪ウォッチ)をコレクト(収集)する所)・仮面ライダーオーズ(メダル系の玩具・グッズは他にもあるが有名な所のメダル要素)など(他にも太陽にほえろ、3年B組金八先生、北斗の拳、宇宙戦艦ヤマト、機動戦士ガンダム、新世紀エヴァンゲリオン、スター・ウォーズなど)のレベルファイブ(ここはパクリしか能が無いが)のパクリアニメ「妖怪ウォッチ」、パチンコマネー絡みの深夜のオタク向け特撮変身ドラマ「牙狼-GARO-」(魔戒騎士(狼戦士)や魔戒法師などのオサレな格好つけのゴリ押しばかり目立つ寒いエログロ中二病特撮ドラマ)(ドラマよりパチンコ内容重視)とのコラボなどゴリ押しの寒い販促も行っている。

ファイナルファンタジーXV(ふぁいなるふぁんたじーふぃふてぃーん)

ファイナルファンタジーヴェルサスXIIIの改題。期待度の極めて低いPS4のFF新作。やはり自己満足・自慰満載の気持ち悪い格好つけと可愛さも今まで通り予告の段階からゴリ押しされている。
13でも終わっているがFF、スクエニの完全終了宣言。
高級車・レガリアでのドライブやガソリンスタンド、宣伝商品(ボスキャラ集)やDLCのコラボ絡みのカップヌードル、Roen(DQN4人組の現実にある高額衣裳)、ColemanやVivienne Westwood、ユニクロ、ドコモ、JAL、Americanexpress、タイトーなど現実でもある風景でSF(サイエンスフィクション・空想科学)としても微妙でもちろんファンタジーではない。
スタッフの寄せ書きがゲームソフトについたり、劇中の料理などグラフィックばかりに凝り非常に痛々しい。無駄・無意味な大作化の自慢話でゲームもどきの風景グラフィックのロケ地(撮影場所)に行くのに苦労したとかゲーム制作と無関係なことまでやっている。話の内容は相変わらず非常に短く薄っぺらい。
キャラクターの名前が(容姿もだが)変過ぎて読みにくいと失笑・嘲笑される。

王子と友人3人組が結婚相手(事実上の政略結婚)を迎えに行く旅に出たら自国が攻められて大混乱、帝国をやっつけよう!というお話。これまでの「広大な世界を股にかけ、時として敵とさえ力を合わせて『世界の危機』に立ち向かう」というファイナルファンタジーとは比べ物にならないほど狭い一国を舞台に、個人的な私怨・我欲でやり取りする物語になっている。

「父と子の物語」というキャッチコピーではあるが、過保護気味な父王と、敬語も使えないDQN王子の行き違いは序盤で終わり、あとはFF13同様に「目的がないままフラフラしてるとイベントが起きてストーリーが進む」という受け身に終始。
道中は仲間たちとの掛け合いがあるものの、だいたいはお調子者のプロンプトが空気を読まずにノクティスに語りかけ、それを「はぁ?」「ねーわ」といったDQNテンプレで返し、イグニスやグラディオラスの発言で情報をもたらすというワンパターンな内容。一般人であれば10分も聞けばウンザリするであろう。この点は英語音声にすることでかなり緩和されるので、お悩みのプレイヤーは一度試していただきたい。

「ファブラ ノヴァ クリスタリス」の一角であったため、FF13の神話と世界観を共通しているが、世界そのものは別物である模様。2014年にディレクターであった野村哲也を降板。これはFF15の制作が全く進んでいないことを裏付け、とりあえず発売にこぎつけるためであるとも、野村に「僕はFFには関わっていない」をさせるためのアリバイ作り、またはその両方のためとも分析されている。現在のディレクターは田畑端氏。
当初こそ三馬鹿・四骸の尻拭いをさせられた被害者のように言われていたものの、開発が進むにつれ田畑も別ベクトルのヤバさを発揮し始めたため、発売日が決まるころにはすっかりタバティスという蔑称が定着した。それまでのFFとFFファンをFF病として丁寧に罵る、ドラクエ(ドラゴンクエスト)シリーズの方が好きなど。ただし、それまでの野村FFとそのファンを病的と表現するのは妥当とも言える。奇しくも和田(元)社長も「(野村チームは)宗教的」と評していることからもわかる。
なお、田畑は過去にパラサイト・イヴ3でも三馬鹿の尻拭いをさせられており、後にFF15のDLCのリリース中にスクエニを退職している。これを無責任に放り出したと見るか、野村達の尻拭いをいつまでもさせられるのを嫌ったと見るかは意見の分かれるところ。

PV(プロモーションビデオ、宣伝映像・ビデオ)からしてFFらしさの欠片も微塵もない上、(7あたりからずっとそうだが・・・)敵(ニフルハイム帝国)に国(魔法国家ルシス)が占拠されたにも関わらずDQNっぽいノクト王子・プロンプト・イグニス・グラディオラスら4人組(いずれも厨二病な変な名前)(戦闘参加人数は当然その4人のみ、リーダーのノクトしか操作できないが)が黒塗りの高級車・レガリアでドライブしながら魔法国家ルシス救出放置で魔物狩りや意味なし襲撃を繰り返すといったストーリーやノクトとその父親レギス王の親子関係(結局、映画だけで本編ではろくに描けていないが・・・・・)のグダグダさを匂わせるものになっている。実際、その通り以下・未満の内容でしかないのだが。

実際、男4人組の気持ち悪いやおい(BL)大会のドライブ旅でしかない。いつものホストゲー。ホストファンタジー(というかホストSF)。イベントの竜騎士アラネア以外にルーナ(ルナフレーナ)のような女メンバーは加入しない。ちなみに10-2は女3人組のキモさ。ヒロインはルーナ(ルナフレーナ)以外に竜騎士アラネア(敵ボスにもなる、ライトニングから進歩しないいつもの顔)とグラディオラスの妹イリス。
しかもそこにおなじみのクリスタルのテーマ、並びにファイナルファンタジーのテーマが流れるのは確信犯的に真っ当なファンの神経を逆撫でしている。CMで取ってつけたように電波4人組と一緒にクリスタルまで出すな!!携帯・スマホゲーなどもだが、昔のFC・SFCのドット絵(チビキャラ)を悪用するな!!CMの「全世界熱狂」とは狂信者が「全世界発狂」という意味だろ。(7からずっと発狂中だが・・・・・)
「新たなる王国」のCMで取ってつけたように電波4人組がチョコボに乗るな!!車に乗っとけ!!

所々、歴代FFから名前だけパクっている(一部召喚獣)やっぱり全く魅力ないボスモンスター(アルケニー、重魔導アーマー「キュイラス」、マインドフレア、タイタン、ナーガ、重魔導アーマー「マニプルス」、アラネア、鉄巨人、ケツァルコアトル、リヴァイアサン、モルボル、デスクロー、レイヴス(シガイ(魔物)にされたルーナ(ルナフレーナ)の兄)、イフリートなどやおまけボス、アダマンタイマイ、ビックホーン、試作重魔導アーマー アンゲルス、モルボルドゥーム、ズー、はぐれベヒーモス、はぐれカーラボス、バンダースナッチ、ミドガルズオルム、クジャタなど)と召喚獣・六神(巨神タイタン、雷神ラムウ、水神リヴァイアサン、氷神シヴァ、剣神バハムート、炎神イフリート)。所詮、敵キャラはアーデンと彼の作ったシガイ(魔物)、野生動物(野生魔物)くらいだけだが。

ノクトの父親レギス国王を描く映画「KINGSGLAIVE(キングスグレイブ)」(人気俳優の綾野剛(仮面ライダー555の澤田亜希(スパイダーオルフェノク)、GANTZの黒服星人・壹など)=ニックス:レギス王の部下「王の剣」の1人や忽那汐里=ルーナ(ルナフレーナ)(ゲームでは北川里奈(ハピネスチャージプリキュア!の大森ゆうこ(キュアハニー)など))などを使いゴリ押して宣伝) 、
ノクト・プロンプト・イグニス・グラディオら4人組の少年期を描くネットアニメ「BROTHERHOOD(ブラザーフッド)」5話(映画やアニメやらも単体では意味不明、キャラの顔が似たり寄ったりで区別がつかない、召喚獣だとわからない、子供・家族には興味を持たれない、スタッフの自己満足・自慰満載の映像見せ場、ゲーム同様やたらと映像・背景が暗く陰惨など酷評される)、
ノクト幼少期のDLC体験版「プラチナ・デモ」、製品版準拠の最終体験版「JUDGEMENT DISC」、
課金を要求する最低最悪な実物(ゲームソフトなど)が手に入らない電子データの携帯・スマホ等のアプリ・ネットゲー(MMORPG)「新たなる王国」(度を超した課金制度で課金プレイヤー以外だとろくに何も出来ない、同じアプリ・ネットゲー(MMORPG)のモバイルストライクやゲームオブウォーのシステム・内容の流用、チュートリアル(操作説明)などの説明不足など三馬鹿・四骸狂信者にも酷評される代物)とゴリ押しが進んでいる。

こうして10年ものすったもんだを繰り返してどうにか発売したが、

  • 全15章構成。(旅立ち~旅路)そのうち第7章(三人旅)までがオープンワールド(ちょっと広いだけの狭いマップ)で、第8章(船出)以降が複数のダンジョンを転戦するリニア(一本道)方式。
  • オープンワールドの部分はそこそこ広大でまあまあ自由度もあるが、行ける範囲はせいぜい体験版の2倍程度で終わる。ちなみにスタッフの北瀬は過去に「(FalloutやTESのような)オープンフィールドのゲームは日本人の好みに合わない」と発言している。
    • マップはスカスカのくせに、進行に支障をきたすレベルのバグはてんこ盛りに詰まっている。主な被害者はイグニス。
    • リニアパート(一本道)を一通りクリアするとオープンワールドに戻れるようになるが、その方法はこれまで一緒に旅してきた犬がいきなりタイムワープ能力に目覚めるという唐突極まりないもの。
    • ストーリーは14章(帰郷)で終わり、クリア後のやりこみ要素が「第15章」(旅路)にまとめられている。そのメインコンテンツは超巨大アダマンタイマイの討伐。亀に次ぐ亀。行ける場所も申し訳程度に増えているが、バトルや探索そのものより操作性最悪なスカイレガリアでそこに着地する方が難しい
  • 設定変更(元キャラはステラ)までしたメインヒロイン・ルーナ(ルナフレーナ)の出番、わずか15分。しかも登場して召喚獣おにぎリヴァイアサンを使いすぐ死ぬ有様。記念撮影でヘラヘラする父親レギス王死亡と違い、DQN4人組が無駄にグダグダ悲しんでいる。ラストで記念写真を見ながら死んだノクトと妄想の結婚式。
  • 黒塗りの高級車・レガリアが移動のメインでチョコボはやはりおまけ以下。レガリアが後に飛行できるよう(スカイレガリア)になるが墜落率が高く落ちると即ゲームオーバー。
  • 敵(ニフルハイム帝国)に国(魔法国家ルシス)が占拠されたが、ノクト達が辿り着く頃には皇帝イドラ(いつの間にかシガイ化)を始めとするニフルハイム帝国が勝手に自滅している有様。しかもニフルハイム帝国が何故侵略を始めたかの理由もろくに説明していない。敵に追われる状況でニフルハイム帝国傘下の町でノクト達が普通に会話するツッコミ所も。
  • 仲間のイグニスが失明してから(後に回復)パーティが不仲になりギスギスしさらに話がおかしくなる。父親レギス王死亡後も記念撮影とか嬉々と観光したりなど元々、性格・行動が不快なDQN4人組だが。操作性は最悪で仲間とぶつかることが多くて文句をいわれ、少しでもルートを外れると寄り道扱いさせられたりする。
  • ラスボスは体験版や映画「KINGSGLAIVE(キングスグレイブ)」に出てきたニフルハイム帝国のアーデン(蔑称:ひろし、声優の藤原啓治がアニメ「クレヨンしんちゃん」の野原ひろし(野原しんのすけの父親)を演じていたから、クレヨンしんちゃんの方が当然こんなものよりまともです)(帽子を被ったオサレなイケメンおじさん)。というか、ノクトに敵対するキャラがアーデンと彼の作ったシガイ(魔物)、野生動物(野生魔物)くらいしか出てこない。しかもアーデンは巨体な魔物にも変身しないただの人間サイズ。ルシス王家への復讐というショボい動機。神話・伝説を思わせる巨体で異空間のラスボス(主に坂口FFだが)とのラストバトルから凄まじく後退してテイルズ オブ等みたいなただのDQN2人の殴り合いにまで堕ちるとは嘆かわしい悲惨さ・・・・・・アーデン・イズニアは偽名で本名はアーデン・ルシス・チュラムで不老不死になった魔法国家ルシスの遠いご先祖。つまり、ルシス国同士の内輪揉めじゃないか。戦闘中にキモイぼやきや文句ばかりネチネチ言い続ける。
  • 事実上のラスダン(ラストダンジョン)である第13章(奪還)ではそれまでのスキルを没収され、代わりに敵の生命力をチマチマ吸う技、命中率がアテにならない爆発技、ボタン押しっぱなしで大抵の敵を薙ぎ払える100%カウンターの3つの技だけで戦い抜く羽目になる。それぞれ「デス」「オルタナ」「ホーリー」という過去作を冒涜したようなネーミング。
    • しかも舞台となる電車~帝国要塞が異常に長く、狭苦しい施設でゾンビみたいな敵と延々戦わされる。某実況者曰く「これがバイオハザード7です。」
  • 後半になるにつれQTE(QuickTimeEvent、クイックタイムイベント)戦闘の割合が増え、ラスボス(アーデン)戦(無人の町インソムニアで3連戦、2回目で剣みたいなオーラ・ファントムソードを纏うくらい)に至っては大体〇連打でなんとかなる。しかも他の3人(プロンプト、イグニス、グラディオラス)は眠らされノクト一人で一騎打ち。
  • いきなり10年後に飛び、ラスボス(アーデン)戦に勝って他の3人(プロンプト、イグニス、グラディオラス)と別れた後の老けたノクトがイベントムービーのみの展開で何故かまた復活したアーデンとまた戦って結局死ぬ。ルーナ(ルナフレーナ)との結婚式(ノクトとスタッフの妄想???)のおまけ付き。普通に考えれば世界を救う生贄になったととれるが、荒廃した世界に朝日が昇っただけであんまり救われた感じはしない。総じて三馬鹿・四骸お馴染みのバッドエンドみたいな尻すぼみのエンディング。

ノムティス(野村哲也)が作って放置していた部分を使って前半部分をそれらしくでっち上げ、タバティス(田畑端)が後半部分をやっつけで作るというなんともバランスの悪い代物になってしまう。そんなわけで発売日には「苦節10年遂に発売」と弄られネットニュースになるも、わずか一週間程度で「つまらなくはなかった、次回に期待」、「つれえわ」(劇中のDQN4人組のセリフより)と言われてしまっている。
元のヴェルサスXIII(恋人同士のノクト王子とステラが対決するような内容)が良かったとかいう奴もいるが、いつもの三馬鹿・四骸クオリティで同レベルか目糞鼻糞、団栗の背比べな最低最悪の出来に変わらないだろう。
さらに有料DLC(ダウンロード・コンテンツ)の「エピソードグラディオラス」、「エピソードプロンプト」、「エピソードイグニス」、「エピソードケニー」(着ぐるみのケニーはエイプリールフールの嘘企画だが一応実現している)なる無駄なおまけまで出す。
これは本編で突然10年飛ぶなどの、ゲームでは悪手と言われる手法(Fable2などが顕著)によってプレイヤー≒ノクティスとの認識にギャップが生まれてしまうであろう点を補う目的であったが、そもそもそんなものが必要になる程度にシナリオが穴だらけということにほかならない。

三馬鹿・四骸作のキングダムハーツの劣化版戦闘の他、クローズZERO(キャラデザ)、メタルギアソリッド(基地の建物外見)、モンスターハンター(サブの討伐依頼(モブハント))、電車でGO、バイオハザード7(第13章(奪還))、グランツーリスモ(高級車・レガリア絡み)、ゼルダの伝説、スーパーマリオ(隠しダンジョン・プティウォス遺跡)、メタルギアソリッド、スカイリム、ウィッチャー、タイタニック(元は沈没したタイタニック号でのジャックとローズのエンディング、ノクトとルーナの死んだ男女が夢か幻で再会するエンディング部分、元と違い無意味な描写だが)、指輪物語【ロードブザリング】(ファンタジーの古典・原点たるパクリ元と違いSF(サイエンス・フィクション)でファンタジーさの欠片も無いが、王位継承の下り部分とはいえゴンドール国やアラゴルンと違い、ノクトとレギスの関係すら描けていないは魔法国家ルシスと世界滅亡の有様だけど)、スーパーロボット大戦シリーズ(竜人バハムート(ダバムート・ノムムート)が登場する龍虎王にそっくり)などと臆面もなく他作品をパクリまくっていると酷評。
ゲーム起動前にPS4に長時間のダウンロードを要求されるのも駄目なところ。さらにバグだらけでセーブデータが消えたりする有様で修正パッチを当てても直らない未完成品。
13同様、15だから15章と言う嘗めた構成である。もっともそんなダジャレを仕込んだせいで「全15章のうちの第13章が特につまらない」というなんとも皮肉なことになってしまったわけだが。つれえわ。

+ FF15 光の戦士 神話まとめ
【ドバティス】(ドバイの配信者)
多くの者が知る最初(1人目)の光の戦士(レベル99まで到達)
ドバイ王国の正統な王位継承者であり、20時間以上睡眠も取らずぶっ続けで配信を行いFF15の実態を明らかにした英雄。
FFが大好きで穏和な性格であり
「FF15は面白いよ。ただ13章は削除すべきだしストーリーが変」と比較的優しい感想
しかし彼のフラゲ配信により、なぜか日本が配信を行いネタバレを広めたとして田畑がブチ切れてしまうことに…。

【クウェティス】(クウェートの配信者)
2人目の光の戦士。

バグにより無敵化したイフリートと(14章(帰郷)のボス)永劫の戦いを強いられる。
ラスボスのアーデンが透明バグにより“ステップワゴン”と同化。
ついに姿を現したアーデンの最終形態にして真のラスボス“ステップワゴン”に最後の攻勢をしかける。悲壮の英雄。

【シナティス】(中国=支那の配信者)
3人目の光の戦士。

バグにより“AP1”という表示が始終消えず、不幸にもヒロイン(イリス)の兄貴(グラディオラス)の額に重なってしまう。兄貴(グラディオラス)がAP1の呼び名を獲得するのはもはや必然的であった。FF15の最大にして最高の名台詞「わりぃ…やっぱつれぇわ」の直後にBANされ伝説に。

【ウサティス】(USA=アメリカ合衆国の配信者)
4人目の光の戦士。

FFが大好きで陽気な性格。
終盤に進むにつれて表情が消えはじめぼそぼそと「FUCK」を連呼。
苦行と地獄の13章にてとうとう心が壊れてしまい配信を中止。「NO BUY」このゲームは買うなと言い残して闇に消えた。   

【スペティス】(スペインの配信者)
後に世界最速の光の戦士だということが発覚。

twitchで配信、日本語・英語でエンディングを見せるサービスっぷりを披露。
これによりネタバレ配信を直に見たい人が増殖、翌日にあのドバティスが発見される。
光の戦士神話の前日談にあたる。

【スズティス】(ノクトの声優 鈴木達央)
スタッフ達のゴリ押しで「真の光の戦士」とも言われる。

スタッフ達が身内ノリで
馬鹿騒ぎしている前夜祭生放送にて
「ヴェルサスのノクトとFF15のノクトは違う」
「脚本だとキャラが自分勝手にしか見えないから1時間止めて会議した」
と発言し、スタッフにフレンドリーファイア(炎のような友情の熱い視線)をしかける。
彼は7年間人知れず孤独に戦っていた。
「やっぱつれぇわ」は思わず零れ出たFF15に対する本音だったのかもしれない

【ニコティス】(ニコニコ動画の配信者)
敵の殺意すら消散させ友達にしてしまう能力を持つ(敵が攻撃してこないバグに何度も遭遇)。
そのためカウンター餅つきができず、トイレやタバコ休憩などでノクトのMPを回復させつつ魔法攻撃でなんとか地獄の13章を突破した。
マップ外の異次元空間に突入。“10年のオープンワールド”の広大さを知らしめた。

【カプティス】(日本の配信者)
「旅の思い出がこれしかねぇ!」
今までの旅の思い出として唯一残った写真が“カップヌードル” (15には記念撮影で写真を保存する機能があり、だいたいがDQN4人組の笑顔だが)
感慨深くカップヌードルの写真を眺めるルーナ(ルナフレーナ)とノクトの姿に配信者の腹筋が崩壊。
スクエニからの情熱的なプロモーションに日清食品もにっこり。
通称カップヌードルEND。

※ほかシドニーおっぱいEND(写真=画像を入手するだけ)なども確認。

【うぉかティス】(日本の配信者)
マジティスとも。
10年前からFF15発売を心待ちにしており、店舗特典を全て揃えたガチ信者。
序盤はルンルンでプレイしていたが、10章から目に見えて愚痴が増え、13章では無言に。
EDでは怒りのあまり絶叫・号泣し、田畑(タバティス)を名指しで批判するも、直後に配信停止をくらう。
真っ暗になった画面で「つれぇわ」と断続的にコメントする姿は視聴者の涙と笑いを誘う。
画面が戻るとBANを恐れて悪口をやめることを誓うが、結婚式でレギスが喋り始めた瞬間、
「うるせぇレギス!」と思わず鬱憤をぶつけ、直後に再び配信停止の憂き目に遭う。
序盤「アマゾン(Amazon)はアンチのステマでしょ」→クリア後「アマゾン(Amazon)を信じて下さい」
元信者の魂の叫びが収録された貴重な動画は、無情にもスクエニの申し立てにより削除されてしまった。


動画配信者やスタッフ蔑称~ティスはノクトの本名・ノクティス・ルシス・チュラムから。

その評価はクソゲーと判定するか、バグゲー・奇ゲーとして楽しむかの二極化している。あの13以上により酷評されていたりもする。いつものクソゲーなのはもちろん、愚作(超駄作)に決定だろうが。
日本のアマゾン(Amazon)レビューは多くが☆1つ、☆5もあるが多くは業者もしくは皮肉が多い。
一方、海外アマゾンレビューサイトでは軒並み得点が高いが、タバティスが大手サイトに対して何らかの圧力をかけたという噂が絶えない。もっとも、レビューの文面には褒め殺しや皮肉も混じっている。
あと、狂信者のはちま起稿などがいつものことだが発狂している。狂信者は他のサイトでも正当な評価をアンチ、エアプ(エアプレイヤー)などと貶める。

ファミ通のクロスレビューでは9/10/9/10の38点(プラチナ)。
ただレビュー内容をよく見ると「体感的にはセミオープンワールドで、案外制限が多い」、「探索は楽しいが、ストーリー展開と嚙み合ってない」、「中盤以降のリニアはメリハリがない」と割とズバズバ欠点を指摘した上、ゲーム性そのものを褒めた記述がほとんどないという、点数と内容が一致しないチグハグなレビューになっている。
その隣のシンプルなDL専売ゲー「ブレイブダンジョン」(7/8/8/8の31点、殿堂入り)を具体的に褒めていることも含めて、「レビュアーのささやかな抵抗」ではないかと言われている。

しかしながら、「ファイナルファンタジーではない」と考えてプレイすれば、ゲームとしては箸にも棒にもかからないというわけではなく、『仲良し4人組の結婚直前思い出旅行』であり、コスチューム変更でノムリッシュキャラデザに目をつぶり、電波ゆんゆんシナリオを進めないという荒業を行えば「できなくはない」レベル。世界を救うなどという大それた目的を持たず、ダラダラと過ごすだけと割り切ってしまえば遊べるゲームではある。
奇しくも電撃PSでのインタビューで「FF15(当時はヴェルサス13)はロードムービーを作りたい」と語っていたことは一応実現できている。

このように災厄をばら撒いてしまったこのゲームにもやっぱり葬式スレがあるが、そのスレタイは「FF15合同葬式会場」となっている。曰く、落ちぶれてしまったFFシリーズ全般や関連スタッフの葬儀も同時に執り行うとのこと。

こんなFF15葬式wikiもある。
【やっぱつれぇわ】FINAL FANTASY XV FF15 wiki:http://wikiwiki.jp/tsurai/?FrontPage(狂信者の工作か項目名は残っているが内容が削除されている。)

ファイナルファンタジーXV -EPISODE DUSCAE-(ふぁいなるふぁんたじーふぃふてぃーん えぴそーどだすか)

FF15の体験版。読みにくい厨二病な名前はエピソードダスカという。
他にも体験版はノクト幼少期のDLC体験版「プラチナ・デモ」、製品版準拠の最終体験版「JUDGEMENT DISC」が2つもゴリ押しで出ている。

FF15は発表後足掛け10年という開発期間を経て、野村得意のプロモーション詐欺動画しかできていなかった。そのため「実は作っていないのでは?」という声が大きくなり、株主総会でもスクウェア開発部の実績に疑問を呈する意見が多くなってきたことから、2015年に発売されたFF零式HD(高精細度ビデオ化)に体験版を付属させた。年度末ということもあって、駆け込みで決算を睨んだ戦略であったことは明らかである。

肝心のゲーム内容は、一通りのゲームプレイが可能となっており、プレイアブルなものとしてははじめてユーザーの手に触れられるものとなった。ゲームシステムは予告されていたとおり、シームレスなオープンワールド形式のアクションRPGであり、既存PVと比べるとかなりモッサリ感が軽減されている(モッサリしてないとは言っていない)。おそらくは多大に影響を受けたであろうTESシリーズやFallout3などと比べると、戦闘に関しては多彩なアクションを行うことが可能になっている。かなり戦闘面に重点をおいて調整されていることは間違いないが、一方で色々できる分だけ煩雑になっており、頻繁に戦闘を行って経験値を稼ぐという仕様上、いちいち操作して戦わなければならないのは非常にストレス、ハッキリ言ってしまえばダルい。

また、いまだ調整中であることは明らかだが、多くの敵が走り回って足を止めることなく攻撃を行うため、それをダラダラと追いかけ続けるのも爽快なゲーム性とはかけ離れてしまっている。追いかけているうちに別の敵に襲われて……というのはありうることだが、そうした状況にならないように立ち回ることはゲーム性を損なうものではないが、それを狙ってひたすら走り回るAIになっているということは見て取れる。

他のメンバーとの共闘も一つの注目点として挙げられているが、プレイヤー操作であるノクトを含めどのキャラクター(プロンプト・イグニス・グラディオ)も役割の分担がされていないため、みんなでダンゴになって同じ敵を袋叩きにする、という非常に性能の低いものとなっている。FF13でも指摘されていたが、AI調整の悪さは今作でも健在で、例によって範囲攻撃を全員で受ける、防御行動を一切とらない、といった点はもちろん、攻撃=ダメージという視点でしか見られていないため、足止めや弱体、分断といった戦術面での広がりは全くない。

さらに、野村FFの最たる特徴として、魔法や飛び道具が重視されていない点も挙げられる。体験版のためある程度の出し惜しみは勿論だが、前述の通り「囲んで棒で叩く」戦闘の根底には、野村の方針で、剣で斬り合う戦闘が至上とされ、離れて戦う、一定の距離をキープして戦うといった戦術が許されていないということと無関係ではないだろう。その結果、様々な武器があるにも関わらず、結果的に近寄って叩くだけの戦術しかなく、また明確な属性の有利や不利がないため、結局ボタン連打するだけになってしまっている。

ストーリーに関しても、体験版ということもあって特筆するべきところはないが、「4人組が旅行中に車が故障したので修理費を稼ぐためにベヒーモス狩り」というもので、かつてのFFシリーズの見る影もない。おそらくは野村の趣味だろうが、肌も露わで巨乳なガソリンスタンド(整備工場「ハンマーヘッド」ということにされている)のセクシー美女シドニー(しかも定番キャラクターのシド・ソフィアの孫娘とか)が登場する所が見所だろうか。自動車レガリアから降りて歩く所で既に失笑ものである。

ファイナルファンタジーXVI(ふぁいなるふぁんたじーしっくすてーぃん)

『――これはクリスタルの加護を断ち切るための戦い』
PS5で発売が予定されているナンバリングタイトル。ディレクターはFF14を立て直したことで知られる吉田直樹
PVの時点ではFF4やFF9のような中世ヨーロッパをベースにした世界と思われる。しかし、牧歌的なFF9と比べると、国家間の戦争にあえぐ人々や強大な召喚獣の存在など重苦しいく重厚な雰囲気も感じさせる。

ゲームシステムは不明ながらデビルメイクライのようなアクションの模様。また、野村FFでは冷遇され続けてきた魔法も通常のアクションとして用いているシーンが見られる。
中年にまでなってしまう主人公(と思しき男性)(ヒーロー)クライヴ(・ロズフィールド)はがっしりした顎の凛々しい男性で、背負ったものの重さを感じさせるかのような、あるいは悲壮な覚悟をも思わせる精悍さ。しかし、主人公キャラとしては老け過ぎなど批判がある。

上記のように、現在わかっているだけでも三馬鹿・四骸では逆立ちしてもひねり出せないであろう壮大な物語を感じさせる。が実際は期待外れな説明不足で厨二病全開で最初から最後まで救いの無い暗くて陰鬱なだけだった。
いよいよ野村一党の手から離れたナンバリングタイトルに、『ファイナルファンタジー』への期待に胸をふくらませているプレイヤーは少なくない。『16』の指揮を執る吉田氏はドラゴンクエスト10、ファイナルファンタジー14での実績からプレイヤーからの信頼度は極めて高く、リソースの管理や納期を守ることでも知られる敏腕ディレクターである。発表から10年作ってできた残飯を食わせるような真似をするとは考えられない。

三馬鹿・四骸と呼ばれる野村哲也とその一派(北瀬佳範・鳥山求・野島一成)という闇の手に堕ちた我々の『ファイナルファンタジー』。誰もがこのまま終わってしまうと諦めかけた、その時、ついに現れた吉田直樹という『光の戦士』。彼はファイナルファンタジーの世界を救うことができるのであろうか?結果は無理だったようだ。

しかし、やはり三馬鹿・四骸体制と同じ過ちや愚を繰り返す残念な出来となっている模様。具体的にグラフィック頼りの一本道のムービーゲー、QTE(QuickTimeEvent、クイックタイムイベント)ばかりでボタン押すだけの面白みのない格闘アクション的戦闘作業、アメリカの連続ドラマゲーム・オブ・スローンズ、アニメ化した漫画ベルセルクを意識した劣化版の説明不足で厨二病全開で最初から最後まで救いの無い暗くて陰鬱なだけのシナリオ、無意味な金(ギル)・装備・レベル上げ、FF14のような面倒で悪いサブクエスト、シド(シドルファス・テラモーン)やその義娘ミド(ミドアドル・テラモーン)(女キャラになっている、血縁は無く義理の親子関係)など印象に残らないキャラクター、退屈な召喚獣バトル、使い回しばかりの敵モンスター、クライヴとヒロインのジル(・ワーリック )などの無意味なエロ要素、暗過ぎる画面、記憶に残らない飛空艇、否定的なレビューが消され意図的に絶賛レビューが書き込まれるなど。戦闘パ-ティーはクライヴとペットの狼のトルガルくらい。
。ラスボスは4形態の同名最強無属性魔法からパクったアルテマ。最初は人間型の男性。1アルテマ・プライム、2アルテマ、アルテマ・リズン、4アルテマリアス。
一部スタッフも本作を失敗作と言っている。

CMと違いクリスタルの加護は降りなかったようだ。

ファイナルファンタジータクティクス(ふぁいなるふぁんたじーたくてぃくす)

SRPG。(シュミレーションRPG)FFT。
クラウドが出てるがただの役立たずであった。
シドはシドルファス・オルランドゥとアドバンスのシド・ランデルの2名。

非ナンバリングFFでSRPGとしては異例のミリオンヒット作であるのだが現在お祭りゲー・アルティマニアで冷遇されており
任天堂ハード時代のFFの扱いが比較的まともに見えただけのDFF・偽・糞攻略本もどき20thアルティマニア(どちらもFF1・2・3・4・5・6や9、12などをキャラ改悪したり冷遇してる動かぬ証拠だが)ですら(前者はヘルプキャラや本編キャラと同名のモーグリすら出ていない・後者はゲストキャラが少しだけ解説されているのみ)ろくに扱ってもらえず悲惨な扱いである。

ファイナルファンタジートレーディングカードゲーム(ふぁいなるふぁんたじーとれーでぃんぐかーどげーむ)

三馬鹿・四骸に支配された偽・糞カードゲーム。
カードのラインナップもFFT・FF2・DS版FF3を除けば全て野村FFであった。
しかもDS版FF3はFFTの汎用ユニットと同様の扱い(一般兵)である。名前のある光の戦士なのに一般兵扱いである。

ファイナルファンタジークリスタルクロニクルクリスタルベアラー(ふぁいなるふぁんたじーくりすたるくろにくるくりすたるべあらー)

Wiiで発売された、ファイナルファンタジーの外伝である「クリスタルクロニクルシリーズ」の一本。
シドも一応登場している。
主人公(ヒーロー)は肉体の一部がクリスタル化したクリスタルベアラーのレイル。他にベルやクァイス、アルテアなど。
ラスボスは四連戦のモンスター化したジュグラン。
今の自分ならFFをこう作る!と河津秋敏氏が意気込んでいたが、実際に発売されたものはシステム面が未完成で、10時間程度で終わるバランス調整を放棄した駄作であった。(今考えれば、逆にそれが今のスクエニらしいのだが)

「重力を操る主人公」、「ラスボス(ジュグラン)がクリスタル化の能力を持つ(クリスタルになった者は元に戻らない)」など、FF13に酷似しつつも時に相反するような設定が登場する。
FFCCCBはFF13のために発売日を前倒しにされ、しかも開発スタッフを13のために引き抜かれたなどの噂もあったり
ゲーム以外の部分でもスクエニの内部事情を匂わせる興味深い一作である。

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最終更新:2023年11月26日 02:57
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