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用語辞典

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用語辞典

「エンドブレイカー!」の作中で使用されている用語と、プレイヤー間の会話で使用される用語についての辞典です。
五十音順に並べてあります。


英数/記号


ASH(アッシュ)

正式名称「ASH有限会社」。
石川県金沢市にあるASH課金マネージャの運営会社。
「エンドブレイカー!」のWebシステム開発と運用、ギガンティアの開発を行っている他、過去のTW作品の製作にも携わっている。
他、自社で開発したWebゲームの運営なども行う。

BR(バトルロワイアル)

B attle R oyale」の頭文字を取った略語。
「バトロワ」「ロワ」と呼ばれる事も多い。

BU(バストアップ)

Bust Up」の頭文字を取った略語。
「アトリエ」で発注が可能なイラスト商品の1つで、主に「キャラクターの胸から上」を描いたもの。
実際は「腰から上」である事がほとんど。
全てのイラスト商品の基本となる商品で、これが無いと「顔アイコン」などの別の商品を発注する事ができない。

EB

E nd B reaker」の頭文字を取った略語。
他にも「エンブレ」「海老」などの略称が存在する。
出版社の「エンターブレイン」社の略称でもある為、意味を間違われる事も。
また、これを考慮してグループSNEが提唱する「エンドブ」という略称も新たに登場した。

GUTS(ガッツ)

従来の「HP」に相当するステータス。
GUTSの値までダメージに耐える事ができる。

IC(アイコン)

Icon」の先頭2文字を取った略語。
「美術室」で発注が可能なイラスト商品の1つで、主に「キャラクターの顔や表情」を描いたもの。
全身が描かれたものや、猫変身状態のものなども多数納品されている。
イグニッションカードの意味で使用される事も。

KO

GUTSが0になり、倒された状態。
一般的には「戦闘不能」状態になるが、KOされた攻撃によっては別の効果が発生する事も。

MS(マスター)

主にゲーム内で製作される「リプレイ(小説)」の執筆を担当する人の事。
旅団などでは自分が担当するNPCのロールプレイも行う。
運営側の存在であり、プレイヤーへの情報提供やプレイヤーとしての登録は禁止されている。

MMORPG

M assively M ultiplayer O nline R ole- P laying G ame」の頭文字を取った略語。
家庭用ゲーム機などで一般化したRPGをネットワーク化させ、大人数での同時プレイを行えるようにした運営形態。
TRPGやPBWなどの人が運営するゲームとは異なり、完全にプログラムの元で運営されているコンピュータゲームである。
「キャラクターを演じる」と言う要素は希薄であり、ゲームマスターなどの役割も「ゲームの進行を行う」のではなく、プレイヤー間のトラブルの解消や規約違反者の処罰などの事務的なものになっている。
PBWとの関連性は低いものの、稀にMMORPGからPBWに移ってくるプレイヤーも存在する。

NPC(ノンプレイヤーキャラクター)

Non Player Charactor」の頭文字を取った略語。
プレイヤーではなく、マスターやトミーウォーカー社のスタッフが操作するキャラクターの事。
  1. 狭義のNPC。会話中で使用される場合は、主にこちらの意味。
    IDが「cn」で始まるキャラクターがこれに相当する。
  2. 「1」を含めた全てのプレイヤーが操作していないキャラクターの事。
    キャラクター登録が行われていない敵側のキャラクターや、依頼などの中でのみ登場する「一般人」や「マスカレイド」なども含まれる。

OP(オープニング)

「旅人の酒場」で閲覧可能なシナリオにおける最初の説明文の事。
そのシナリオで必要となる情報が述べられている。

PBC(プレイバイチャット)

Play by Chat」の頭文字を取った略語。
チャットを通じて行われるゲームの運営形態の1つ。
「なりきりチャット」などとも呼ばれ、チャット上で自分が作ったキャラクターを演じてプレイする。
PBWと比較するとキャラクタープレイに比重が置かれており、ゲーム的なルールなどの制限は少ないものが多い。

PBM(プレイバイメール)

Play by Mail」の頭文字を取った略語。
主にオフラインでの「手紙」などのやり取りを通じて行われるゲームの運営形態の1つ。
PBWの前身となる運営形態とされ、「メールゲーム」「メールRPG」とも呼ばれる。
PBWと比較すると、プレイングの受付→結果の発表にかかる時間が長く、より大人数のプレイヤーが同時に参加可能となっている。
その為、特定のキャラクターが大きな活躍を上げられる事がある反面、活躍できない時は全く活躍できないなど、扱いの落差が大きくなる傾向がある。

PBW(プレイバイウェブ)

Play by Web」の頭文字を取った略語。
「PBeM(ピービーイーエム/Play by e-Mail)」と呼ばれる事も。
PBMから発展した運営形態とされ、行動の宣言、結果の配信はE-mailで行われる。
これによりPBMと比べて迅速な運営が可能となっている反面、PBMよりも参加できるプレイヤーの数が少なくなっているという面も。

PC(プレイヤーキャラクター)

あなたが作成したキャラクターの事。
もしくは、あなた以外のプレイヤーが作成したキャラクターの事。

PL(プレイヤー)

ここを見ているあなた自身の事。
もしくは、他のPCを操作している人の事。
「エンドブレイカー!」を初めとしたトミーウォーカーの作品では「背後」と呼ばれる事が多い。
他にも「後ろの人」「親」「守護者」など、様々な呼び方がある。

PL情報(プレイヤーじょうほう)

時限トップの詳細な内容や、オフ会での公式発表などの「キャラクターは知らないものの、プレイヤーは知っている情報」の事。
どこまでの情報を「キャラクターとして知っている情報」として扱って良いのかの判断が付かない為、この情報の取り扱いには注意が必要。
場合によっては、トラブルの原因になる事もある。

RP

  1. Role Play」の頭文字を取った略語。
    意味は後述の「キャラクタープレイ」「ロールプレイ」の項目を参照。
    主に、こちらの意味合いで使われる。
  2. Replay」の2文字を取った略語。
    旅人の酒場で作成されたリプレイの事。
    滅多に使われないが、稀にこのような使われ方をする事も。

TRPG(テーブルトークロールプレイングゲーム)

Tabletalk Role Playing Game」の頭文字を取った略語。
意味は「会話(Tabletalk)」を通じて「役割を演じる(Role)」事を楽しむゲーム。
「ルールのあるごっこ遊び」などのように説明される事が多い。
プレイヤーは自分の分身となるキャラクターを作成し、ゲームを運営する「ゲームマスター(エンドブレイカー!におけるマスターのような存在)」が提示する様々な状況に対して、会話やダイス(サイコロ)などを使用した行為判定を通じて、架空世界での出来事を体験する事になる。
家庭用ゲーム機における「RPG」が一般化した為、区別する意味で「TRPG」と呼ばれるようになった。

TW1

2003/07/15~2009/12/25にかけて運営されていた「TW1 無限のファンタジア」の事。
本作とは異なる世界観を持つファンタジー作品。
同義語:無限

TW2

2006/08/10から運営されている「TW2 シルバーレイン」の事。
現代日本を舞台にした学園伝記作品。
同義語:銀雨

★(ほし)

ASH課金マネージャにおける通貨単位の一つ。
★1個が1000円に相当する。
お星様と呼ばれる事や、多量の★を指して「流星群」などのように「星」に関連した表現で呼ばれる事がある。

あ行


赤紙(あかがみ)

旅団の団長が一週間以上発言しなかった時に表示される警告メッセージ(○日間団長の発言が無かった為、後○日でこの旅団は解散します。と言う内容)の事。
もしくは、その警告メッセージが表示されている事。
赤い枠で囲まれている事から赤紙と呼ばれる。
なお、その旅団に所属している者以外には見る事ができず、表示中は団員であれば誰でも団長として立候補する事ができる状態になる。

アンオフィシャル

  1. 嫌われる行為の1つ。
    公式に定められている世界設定から度を越して逸脱した設定や、ルールに反する行為を行う事。
    また、その設定や行為そのものの事を指す。(狭義でのアンオフィシャル)
    会話中では主にこの意味で使用される。
    ルールでの判定が不可能な為、リプレイやオリジナルアイテムには一切反映されないず、公式設定の範疇で活動している他のプレイヤーからの心象が悪くなる原因となる事も。
  2. 公式が関与していない全ての設定や行為の事。(広義でのアンオフィシャル)
    「1」もこの中に含まれるものの、「非公式のオフ会」や「世界設定から逸脱していない範囲内での設定」などもこれに含まれる。
  3. 嫌われる行為の1つ。
    「1~2」の設定や行為を他人に押し付けたり、強制する事。

上様(うえさま)

トミーウォーカー代表取締役である「上村 大」氏の事。
社長とも。

絵師(えし)

イラストマスターの事。
ゲーム中で作成されるイラスト商品の製作を行う人。
運営側の存在ではあるが、マスター程制限は厳しい訳ではなく、PCを登録する事も許可されている。

か行


確定ロール

嫌われる行為の一つ。強制ロールとも呼ばれる。
自分のPCの行動に対して、他のPCの了承を取らずに、そのPCが取る行動を強制的に確定させてしまう(もしくは、させようとする)行為の事。
なお、対象となったPCはその確定ロールに付き合う必要は無い。
※【確定ロールの例】A:「Bを攻撃しますが、Bに回避されます。」
この場合、Bの行動の結果を「回避した」と確定しているので確定ロールとなる。
※【確定ロールでは無い例】A:「Bを攻撃しますが、Bに回避されるかも知れません。」
この場合、Bに「回避されるかも知れない」と言っているだけで、具体的な行動を確定していないので確定ロールにはならない。

カンスト

「カウンターストップ」の略。
Exp等の数値が上限に達し、それ以上増加しない状態の事。
主にキャラクターレベルが上限に達した事や、上限に達したキャラクターを指して使われる。

ギガ

「ギガンティア」の略称。
「ギガる」などのように使われる。

キャップ

キャラクターレベルの上限を指すMMORPG用語。
上限が上がる事を指して「キャップ解放」とも呼ぶ。

銀雨(ぎんあめ/ぎんう/ぎんさめ)

2006/08/10から運営されている「TW2 シルバーレイン」の事。人によって読み方が異なる。
現代日本を舞台にした学園伝記作品。

グループSNE

兵庫県神戸市に本拠を置く「安田 均」氏率いるゲームデザイナー集団。
自社開発のTRPGやTCGの販売、海外の小説やアナログゲームの翻訳などを手掛ける。
「エンドブレイカー!」では、ゲームのシステムデザインなどに関与。
「TW2 シルバーレイン」においても、「 シルバーレインプロジェクト 」を中心に関わっている。

経験値(けいけんち)/経験点(けいけんてん)

Expの事。
当wiki内では全て「Exp」で表記を統一してありますので、検索などの際はご注意ください。

候補生(こうほせい)

マスター候補生(MS候補生)、イラストマスター候補生(イラマス候補生)の事。
イラストマスター候補生に対して使われる事が多い。

さ行


地獄(じごく)

特定の事柄に対して過剰にのめり込んだ状態、及び、その状態が及ぼした結果を指す。
主にイラストを頼み過ぎた事に起因する「アトリエ地獄」に対して利用される。

熟練度(じゅくれんど)

ルーツ、ジョブ、武器に存在するステータスの1つ。
ずっと使用していると徐々に増加し、GUTSへの+修正などが発生する。
反対に使用していないものは徐々に減少する。

ジョブ

そのキャラクターが就いている職業や、能力の傾向を端的に言い表したもの。
ジョブチェンジによって変更する事ができる。

た行


タゲる/タゲられる

MMORPG用語の1つで、自分のキャラクターが特定の相手を標的にしたり、特定の相手から標的にされた状態になる事を指す言葉。
PBWではほとんど使われる事が無いものの、MMORPGから来た人の中には稀に使用する人も。

魂が肉体を凌駕する(たましいがにくたいをりょうがする)

エンドブレイカーが持つ共通能力の一つ。
GUTS以上のダメージを受けた際、2~3割の確率でKOされずに行動し続ける事ができる。
TW1、TW2とは異なり、受けたダメージは回復しないようになった。

富(とみ)/富岡(とみおか)

「エンドブレイカー!」を運営しているトミーウォーカー社の事。
最初の2文字を取って「とみ→富」と略される事がある。
また、発音が似ている事から「ウォーカー→うぉか→岡」と変換され「富岡」と略される事もある。

富倫(とみりん)

「トミーウォーカーの倫理規定」の略語と思われる言葉。
主にイラスト発注時のチェック基準(アトリエの詳しい利用方法→(5)イラストの作成基準を参照)の事を指し、「飲酒や喫煙」「身体障害」「他社の版権に関わるもの」「成人指定(又は18歳未満禁止)の行為」などの様々な禁止行為が規定されている。

な行


は行


灰(はい)

ASH有限会社の事。
「ASH」を直訳すると「灰」になる為、こう呼ばれる事がある。

背後(はいご)

プレイヤーの事。
PL、後ろの人、中の人、親など様々な表現があるが、TW作品においてはこの「背後」が最も多用される表現になっている。

白紙プレイング

旅人の酒場の依頼に参加した際に記入するプレイングに一文字も書かれていない状態の事。
不慮の事故などで起きる事もあるが、常習的に白紙プレイングを繰り返すプレイヤーも存在し、それが元になって嫌われる行為の一つとなっている。
システム的なペナルティは一切存在しないものの、他のプレイヤーや、その依頼のマスターからの心象が著しく悪くなる原因となる可能性がある。
また、マスターとしても白紙プレイングのキャラクターの扱いには困る事になる為、マスターによっては「白紙プレイングの場合、一切描写しません」と明言している事もある。

梯子(はしご)

依頼返却待ちの間に、他の依頼に入る事。
新たに参加した依頼(以下、依頼A)の出発前に、返却待ちの依頼(以下、依頼B)が返却された場合、
依頼Bの結果次第では、生死不明により、依頼Aに欠員が生じる事になり、他参加者に多大な迷惑がかかる。
その為、TW3においては、特に敬遠される。

美術室

「アトリエ」の事。
「シルバーレイン」における「アトリエ」に相当するコンテンツの名前が「美術室」である事から誤用される事がある。

フレーバー

データやシステムに全く影響力を持たないか、ほとんど影響を与えない範囲での設定や演出の事。
ステータス画面の「設定」や、オリジナルアイテムの「設定」、リプレイ上における「技名を叫びながらのアビリティ使用」などが、代表的なフレーバーとなる。

ヘイト

MMORPG用語の1つで、自分のキャラクターが特定の相手から「どれだけ標的にされやすい状態にあるか」を現した数値の事。
単純に攻撃を加えればそれだけ攻撃されやすくなるMMORPGとは異なり、PBWに登場する敵は主に人間による判断が行われる為、全く意味の無い概念。
極稀に依頼の相談などでMMORPGから来たばかりの人が使う事がある。

ま行


魔人(まじん)

特定の事柄に対して過剰にのめり込んだ状態にある人を指す。
主にイラストを大量に発注する「イラスト魔人(発注魔人)」に対して利用される。

マンチキン

TRPG用語の1つ。2つの意味合いを持つが、一般的に「自分のキャラクターが有利になる」事ばかりに執着するプレイヤーや、そのようなプレイスタイルに対して使われる。
  1. 自分のキャラクターが有利になるのであれば、ゲームルールの内外を問わず、あらゆる手段を取ろうとするプレイヤー。
    例えば「自分のキャラクターはこんな設定だから強い」と言い張ったり、「これが上手く行かなかったらGM(PBWのマスターに相当する人物)の秘密をばらす」などと脅迫したり、誰も見ていない所でダイスので目を勝手に変えたりする。
    このようなプレイスタイルは「洋マンチ」と呼ばれ、一般的な海外におけるマンチキンの定義。
  2. 自分のキャラクターが有利になるのであれば、どのようなルールであっても使用するプレイヤー。
    または、ルール内でとにかく「最も有利になる」事に執念を燃やすプレイヤー。
    このようなプレイスタイルは「和マンチ」と呼ばれ、日本で一般的にマンチキンと言えば、こちらの事を指す。

無限(むげん)

2003/07/15~2009/12/25にかけて運営されていた「TW1 無限のファンタジア」の事。
本作とは異なる世界観を持つファンタジー作品。

無断サポート

「TW1 無限のファンタジア」「TW2 シルバーレイン」の依頼において、他の参加者の同意を得ずに勝手にサポートを呼ぶ事。
「自分のキャラクターを有利にする(演出する)為」「自分の別キャラクターにExpを獲得させる為」「依頼の進行を邪魔する」などの身勝手な目的で利用される事が多く、これが原因となって嫌われる行為の一つとなっていた。
「エンドブレイカー!」ではサポート回りのシステムが変更され、「同行するNPCに対するサポート」しか行えなくなった為、過去の概念となっている。

や行


ら行


リアル○○

キャラクターではなく、プレイヤー本人が持つ資質や能力の事。
代表的なものに「リアルラック(プレイヤー本人の運の良さ)」「リアル裕福度(プレイヤー本人の懐具合)」などがある。

リテイク

運営側がチェックを行った結果、作成されたリプレイやイラスト商品などの「作品」に「不適切な内容」が含まれている場合に行われる「やり直し要求」の事。
プレイヤー側からのリテイク要求は受け付けておらず、執拗に行った場合は、「アトリエの利用停止」などの処分が行われる事も。

わ行

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